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■開業つれづれ:「久米島病院 3医師退職/来年3月後任未定 救急対応に危機」






ネタ元は

南島の管屋さん

http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1217.html#comments

です。いつも大変お世話になっております。








沖縄は敗戦処理に

大わらわです。












久米島病院 3医師退職/来年3月後任未定 救急対応に危機

沖縄タイムス 2009年12月19日

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-12-19-M_1-001-1_002.html?PSID=6ee31cf4751da36deee777b416c6d7d7

 公立久米島病院(村田謙二院長)の

内科医2人と整形外科医1人が来年3月末に退職

する見通しで、後任のめどが立っていないことが18日、分かった。後任が見つからない場合、同島では整形外科医が不在になる上、現行の常勤医7人の態勢が崩れ、救急医療への対応ができなくなる恐れがあるという。同病院を運営する県離島医療組合の議会(議長・大城一馬県議)は同日、同病院の医師確保を県病院事業局に要請する方針を決めた。(又吉嘉例)

 同病院は2000年の開院当初から小児科や産科医の退職が相次ぐなど、常勤医不足が恒常化している。病院側によると、従来は県立病院からの医師派遣などで補ってきたが、北部病院で内科の診療を制限していることもあり、県立病院も医師が不足しているため、派遣できる余裕がないという。

 久米島病院は現在、地域医療振興協会や自治医科大学、民間の医師紹介機関、県内の臨床研修病院群「群星」などを通じて後任の医師を探しているが、確保のめどは立っていない。

 県離島医療組合は「医師が見つからなかった場合、残った4人の負担も重くなり、退職につながる恐れがある。久米島病院で研修後に久米島勤務を希望してくれる医師もいるが、研修医を指導する余裕がなくなれば、長期的な医師確保も難しくなる」と懸念する。

 本来、同病院の医師の確保は県が担うことになっている。

久米島町の平良朝幸町長は「県が責任を持って医師を確保するということだったが、できていない。このままでは将来的に成り立たないんじゃないか」と不安を示す。

「せめて救急に対応できる医師数を確保してほしい」

と訴えた。

 同病院の副管理者、仲里全輝副知事は「医師や看護師の確保については、久米島病院も県立病院と同じように県が責任を持つ。地域、離島医療を守るために可能な限り努力したい」と述べた。







>せめて救急に対応できる医師数を確保してほしい



…いや、救急に対応できるって

本当は生半可なレヴェルじゃないですから。







日本全国で

救急医療が”貴重品”になってきているのに

いまだに(1)のように、



>消防本部の親川守洋消防長
>テレビを見るのも買い物もどこでも同じようにできるのに、
>緊急時の地域間医療格差が広がっている



とか、公的な立場の人が

コンビニ感覚で言うのが

沖縄のデフォなんでしょうか。








久米島病院3医師退職 後任未定、24時間救急制限も


琉球新報 2009年12月20日

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-154490-storytopic-1.html

 公立久米島病院(村田謙二院長)の常勤医7人のうち、内科医2人、整形外科医1人が来年3月末で退職することが19日までに分かった。

退職の理由は、3人とも当初の任期が終了するため。

病院側は複数のルートを使って医師確保に動いているが、現段階で赴任する医師は確定していない。4人体制では24時間救急への対応は困難となり、最悪の場合、救急の制限という事態も予想される。

 県離島医療組合議会(大城一馬議長)は、県病院事業局に医師派遣を要請する。
 同院は県と久米島町が一部事務組合「離島医療組合」を設置し、2000年に開院。開院時には、医師は県立病院から派遣して確保するという方針があったが、県立病院も医師不足で、恒常的に医師を派遣できる状況ではない。同院ではこれまでも産科、小児科などの医師不足が問題となっていた。
 離島医療組合は現在、医師確保に向けて、地域医療振興協会(東京都)や、県内の民間病院の臨床研修グループ「群星(むりぶし)沖縄」、民間医師紹介システムなどを通じて複数の医師と接触しているが、「返事待ちの状態」という。
 村田院長は「県立病院も北部で内科を制限したり、宮古、八重山も常勤医師が足りているわけではない。その状況で、

組織が違う久米島病院に送れないというのは分かる。

私たちもあらゆる方法で医師確保に動いているので、県の協力もお願いしたい」と話している。








>退職の理由は、3人とも当初の任期が終了するため。

これはしょうがないですよね。















<解説>久米島病院医師退職 離島派遣の仕組みを

琉球新報 2009年12月20日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-154493-storytopic-1.html

 公立久米島病院の医師3人が退職する問題で、任期満了による退職時期が当初から分かっていたにもかかわらず、後任医師が決まっていないのは、

県立病院の医師不足



離島への医師派遣システムがない

ことが根底にある。

 離島で医師の定着を図ることは難しい。医師にとって離島勤務は住民と距離が近く、あらゆる疾患を診ることができるという利点もあるが、医療の進展に取り残される、手術件数が減り技術が落ちる―などの不安要素もある。
 そのため、1人の医師が長期間勤務することは困難で、ローテーションで派遣するなどの仕組みが必要となる。
 県の離島医療は県立中部病院が担ってきた。しかし、全国的な医師不足もあり、その中部病院も人員に余裕があるわけではない。南部医療センター・こども医療センターも同様で、県立病院からは付属診療所や宮古、八重山病院に派遣するのがやっとだ。

 他県では緊急時でないのに救急を利用するなどの受診行動を改め、医師を大事にするという住民運動で医師が集まっている地域もある。地域医療を守るには病院だけの努力ではなく、地元自治体や住民も共に医師にとって魅力的な環境をつくることが不可欠だ。

 また、県内には県立病院、琉球大、民間病院という三つの臨床研修グループがあり、全国から多数の若い医師たちが集まる。その医師たちは離島医療に興味を持っているという調査結果もあり、若い医師たちの興味を離島勤務に結び付けるための仕組みづくりも必要だ。

 同時に、若い医師を指導する中堅クラスの医師が働きやすい環境をつくり、本島中核病院の充実を図ることで医師の流出を防ぐ対策が県には求められる。
(玉城江梨子)






県立病院で

中堅医師の給与を減らして

医師手当全廃とか

言っているんですから(1)、

県は率先して

>中堅クラスの医師が働きやすい環境



わざわざぶち壊している

わけです。










(1)
■沖縄戦 いよいよ離島撤収命令(笑) 「県病院事業局、医師手当など全廃」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-474.html





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コメント

NoTitle

>テレビを見るのも買い物もどこでも同じようにできるのに、

医者もテレビショッピングで叩き売れ!と
せめて〇フーオークションでお願いしますね

NoTitle

  管理職サマが、各県ごとの記事数を出された時、『今年は、沖縄が来る!』という予想を立てました。 離島なんかが多いのと、基幹病院の疲弊で、一気に報道が増えるに違いない!、ってな考えからです。 残念ながら(?)予想はハズレ、今のところ福島がの35がトップです。 残りの日数を考えると、今年のキング・オブ・聖地(大聖地?真・聖地?)は福島が鉄板ですかねェ? それとも、東京のラストスパートがあるか?
  ・・・来年こそは!

東京はどうなのでしょうか?

東京都では都立広尾病院を民営化?したいみたいです
そうすることによって病院で働く人も病院にかかる人もみんな幸せになるならそれでもいいと思います
でも、多分誰も幸せにはならないと思います
日が沈んでから外出して交通事故に巻き込まれたりしないように
救急のお世話にならないように自衛しないといけないですね
もうここまで来ちゃうと素人の浅知恵では解決できません
本当に医療崩壊して平均寿命が短くなるしか解決への道がないのではと思っています

NoTitle

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フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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今は田舎で開業して院長になりました。
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