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■開業つれづれ:未確認”医療”物体 :「入院ベッド復活9割期待 岩手・県地域診療センター無床化」




>入院ベッド復活9割期待 岩手・県地域診療センター無床化


天を仰ぎ、

「ベントラー、ベントラー」

まだ来ぬ

未確認飛行物体を

待つ、

みたいな感じでしょうか。





ベット付き病院よ、もう一度こい。








入院ベッド復活9割期待 岩手・県地域診療センター無床化

2009年11月7日6時13分配信 河北新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091107-00000002-khk-l03



 深刻な医師不足を背景に岩手県医療局が4月に始めた地域診療センターの無床化について、理解を示す県民は3割程度にとどまり、

大半が入院ベッドの復活を望んでいる

ことが、河北新報社が県民300人を対象に実施した地域医療に関する電話アンケートで分かった。重視する医師不足対策では「奨学金制度の充実」を挙げる意見が半数を占めた。新政権による医師不足解消への期待は楽観派と悲観派で二分した。

 19床あった入院用ベッドをなくし、夜間外来もやめたのは花泉(一関市)、大迫(花巻市)、住田(住田町)、紫波(紫波町)、九戸(九戸村)の5診療センター。

 この無床化への評価=グラフ=では「やるべきではなかった」が34.0%で最多だった。次いで「できればやらない方が良かった」31.7%。「やむを得なかった」「当然の対応」はそれぞれ28.0%、4.0%で、抵抗感の根強さが鮮明になった。

 今後の対応については、「民間運営でもいいので機能を元通りにした方がいい」が65.6%に上り、「県が元通りにした方がいい」も21.7%あった。特に診療センターを抱える地域はこの二つの意見が計92.0%に達し、入院ベッド復活を熱望する実態が浮き彫りになった。

 将来の地域医療に対しては「どちらかと言えば不安」39.7%、「不安」34.3%の順。不安派は4人に3人の割合となり、危機意識の高さを示した。

 重視すべき医師不足対策を二つまで選んでもらったところ、「奨学金制度の充実」が53.0%あった。当直を減らすなど「勤務状況の改善」30.3%、「地方勤務の義務化」24.3%と続き、政府が進めてきた「医学部の定員増」(23.6%)だけでは不十分と考えている様子がうかがえる。

 新政権が医師不足を解消できるかどうかは、「あまり期待できない」が44.0%で、「少し期待できる」の38.3%を上回った。

 「期待できない」「大いに期待できる」を含めると、悲観派が53.3%、期待派が44.7%。男女別では女性に悲観派(60.9%)が、男性に期待派(51.4%)が多く、「医療崩壊の食い止め」を政権公約に掲げた民主党の手腕に、期待と不安が交錯していると言えそうだ。

[アンケートの方法] 10月中旬から下旬にかけ、無床化された地域診療センターのある5地域を含む岩手県内の20歳以上を対象に、調査員が電話帳から無作為に選んで電話をかけ、計300人に答えてもらった。内訳は男性144人、女性156人。地域別では診療センターのある5地域100人、それ以外200人。
最終更新:11月7日6時13分






岩手県知事は

ベット無床化に

「いい計画です」

とかいいながら(1)、

議会ではいきなり”土下座攻め”をして

失笑を買いました(2)。











すでに岩手では

ベット付きの医療は

未確認”医療”物体

として伝説のものになりましたとさ。






伝説完成。











(1)
■ベットをなくして自画自賛 「いい計画」知事自賛 岩手県立病院無床化
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-654.html

(2)
■知事の土下座攻め 「知事が土下座 かばう与党 あきれる傍聴人」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-680.html







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コメント

NoTitle

えぇと、クレクレ君で桶?

NoTitle

応分の負担が発生することは全く考慮せずですね。

NoTitle

住民の寄付金で運営すればいいんですよ。

一人当たり何万円払えば、有床に戻るのか試算してみては。

医者に飢えてるなら

研修医制度なんか廃止して医局制度を強固にすれば良いだけの話じゃあありませんか。
あとはプロ野球のようにドラフト制度を取り入れるとか。

NoTitle

>あとはプロ野球のようにドラフト制度を取り入れるとか。

ドラフト というと聞こえはいいですが、

要するに 競り市 でしょう。

入荷が少ないと、暴騰しますよ! 

市場価格

お医者様のお値段も市場原理に任せてみては
いかがでしょうか。
株屋なんかよりは割の悪いお仕事を
なさってるようですから。

NoTitle

要するに 競り市 でしょう。
⇒ 『奴隷市場』で、ないことを!

  『期待』するダケならタダでできます。
  『世界経済が今すぐ良くなって、仕事がたくさん増えて、日本から失業者がなくなる、ように期待する』とか、 『医療業界に労働基準法が厳格に適応されて、仕事と生活が両立できる環境が整備されるように、期待する。』とか。 それを『日本人全てが期待している!』、『医療業界でソンナ希望が多い。(真性マゾを除く)』、 今回の電話アンケートで、そんな現状が明らかになった! そんな記事を書いているのと同レベルのお話でしょう。
  それで生活できるなら、ナンて美味しい職業。

NoTitle

国レベルでの保険医の計画配置がすぐにでも必要ですね。
あと、医療業界に労働基準法は適応されています。病院長と交渉して、だめなら労働基準監督官に訴え出ればすぐに監査が入ります。一度おためしあれ。

市場原理

〉お医者様のお値段も市場原理に任せてみては
〉いかがでしょうか。

お医者様のお値段というのが、医師の給料のことであるならば、国が規制している訳ではないので、市場原理に任されているのではないかと思います。

NoTitle

>国レベルでの保険医の計画配置がすぐにでも必要ですね。

岩手の片田舎の病院に、「常勤3人で外来と入院50人よろしく。あ、基本給は事務職員と一緒ね。労働(拘束)時間は違うけど」って強制配置されて、納得いくのかな?

NoTitle

あと、医療業界に労働基準法は適応されています。病院長と交渉して、だめなら労働基準監督官に訴え出ればすぐに監査が入ります。一度おためしあれ。
⇒ 貴重なアドバイス、有難うございます。 
  私個人の経験ですが、以前、新しい職場で体制の問題点が多かったので、いろいろと意見をして嫌な目にあったことがあります。 医師の敵は医師、というか、真性マゾとカンチガイと無知が、本当の敵だと実感しました。 おかげさまで疑問が確信に変わり、目が覚めた感じがあります。 良い思い出には出来ませんが、貴重な経験でした。 現在の私自身は、法治国家の一国民として、法律遵守を心がけています。
  ところで、『計画配置』に対する法的根拠ですが、いかがでしょうか? 医療業界にも、適応されるハズです。 それこそ、国民の尊厳と自由をかけて、訴訟でも何でもして戦わなければなりません。

2ちゃんよりコピペ

だいたい強制配置+強制労働なんて待遇ならいくら金貰ってもまともに仕事なんかしないぞww
奴隷に責任ある社会貢献なんかを期待するってどんだけ頭が不自由なんだよwww
奴隷からすれば社会貢献より反乱を企むよな
反感を持った医者に治療される危険を考えないのかな?

医者を叩く連中ほど、実は医者をえらく信用してるんだなw
忠誠心も愛情も、強制では手に入らないのに。

強制されて反感を持った医者に今まで通り診てもらえると思ってる奴は多分人格に障害があるか、知能に問題があるのだろう。

NoTitle

サラリーマンの8割は税金払ってないので僻地に強制配置したらいいよ。

NoTitle

死亡原因の6割は生活習慣病だから全額自費にしたらいいよ

NoTitle

サラリーマンの3割は所得税を払ってない
8割が所得税20万以下
に訂正させていただきます

おだまき先生へ

ところで、『計画配置』に対する法的根拠ですが、いかがでしょうか?

⇒東大の政策大学院のセンセの受け売り(本屋で立ち読み)ですが、保険者との契約が根拠となりそうです。保険者の都合にあわない医師は、無理して契約を結んでもらわなくてもかまわない(保険医になってもらわなくもかまわない)という。これなら強制配置ではないですし、法律上も問題はないそうです。地方に行くのが嫌なら、自由診療でどうぞと。まあ、いくら計画配置といっても、これくらいの方法しかないようにも思います。でも、実現したらインパクトが大きそうです。

NoTitle

都心部における保険医の数を制限すれば、患者側からすると保険診療でのアクセスが悪化することになります。

都会において保険医にならない例が増えれば、地方において、たとえ枠があろうとも保険医にならないという選択をする医師が増加する可能性も考えねばなりません。

地方の一地域で、保険医が皆無になれば、その地域における健康保険はまさに絵に描いたもちにすぎなくなりますし、まさに命を金で買う、患者同士の競争が生じかねないのではないでしょうか。

行政側の言うことを聞かない医師は懲らしめればよいという発送でしょうが、そのくせ医師側に愛情や自己犠牲の精神を求めるのは甘えが過ぎるというものでしょう。

私はすでに臨床を辞めてしまいましたが、仮に私が地方の診療所での勤務を強制されたなら、もちろん徹底的にやる気のない診療をするでしょう。医療の知識もないことをあからさまに患者に見せ付けますので、受診する人は皆無になるでしょうね。全員に、まともに診察もせず投薬もせずに、重大な疾患のおそれがあるとして紹介状を持たせるでしょうし。


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某大学医学部を卒業
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医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

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