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■開業つれづれ:「医療改革も政治主導狙う 長妻厚労相、相次ぎ会議・検討会」


うーん、年金大臣、

やはり医療は分かってらっしゃらないようです。







医療改革も政治主導狙う 長妻厚労相、相次ぎ会議・検討会


NIKKEI NET 2009年10月18日 08:52

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091018AT3S1700U17102009.html

 長妻昭厚生労働相が医療改革に向け、国民会議や新たな検討会を相次いで設置する方針を固めたことがわかった。月内にも人選する大臣直属のメンバーで勤務医の不足問題や後期高齢者医療制度などを議論。政治主導を鮮明にする狙いだが、前政権から引き継いだ審議会や研究会も多数残っており、統廃合や整理も課題になりそうだ。

 同相は「国民医療会議(仮称)」を置き、医療政策の基本方針を決める考え。産科や小児科、救急医療での勤務医の確保策などが主なテーマになる見通し。75歳以上を対象にした後期高齢者医療制度の見直しも議論する可能性がある。(18日 08:52)






まず、日本の医療は

モザイク状になっており、

大都市のように大きな病院が

いくつも立っているところと

中小都市のように

基幹病院が一つ二つあり、

まわりがサテライトの状況になっている場合と、

僻地のように

医療密度自体がカスカスな状況になっている場合に

分けられます。




さらにそこには

主力である基幹病院が

民間病院である場合と

公立病院である場合、

開業医のレヴェルの高い所と低い所、

さらには

医療資源を無駄に使う民度の低い所と高い所に

分かれており、

これらがぐちゃぐちゃな状況になっています。







いままでの医療崩壊は

”政治主導で”医療費を削減して

このモザイクの”ガラスの塔”

(世界一番だった)が

弱い所からボロボロと崩れてきている

というのが原因です。





この上、医師会排除の上で

政治主導で何を構築するのでしょうか。

間違いがあった場合、

だれが責任を取るのでしょう?




そもそも、

医療崩壊の責任をだれか取ったんでしょうか?







よく医師はパイロットと比較されますが、

年金大臣の”政治主導”という

方向性は極めて危ない要素を

含んでいる、

素人の飛行機操縦

になる可能性があります。




関連記事

コメント

まさかこれ?

http://lohasmedical.jp/news/2009/10/19074314.php
日本医療政策機構つながり、そして読売つながり。

でも、これって自公政権べったりのようで、それが民主党政権にまで引きずられるなんてことはない、、、と思いたい。

NoTitle

また得体の知れない会議に検討会ですか・・・
あまり前政権と変わりませんね。
一体どんなメンバーになるんでしょうね?
○内、○田、○室なんかが選ばれたりして・・・

NoTitle

結局素人を集めて議論させて、医師の強制配置や教育機関を無視した医師数の増加、開業医を日干しにしての勤務医偏重を進めていくアリバイにするのでは、という疑念がなくなりません。
もちろん、こんな大臣主導の会議に日医が入れてもらえるはずもなく、現場を知らない論議ばかりされそうですね。
まあ、それで導かれる世界がバラ色かどうかは、疑問ですが。

事業税優遇廃止案が浮上=開業医の診療報酬-来年度税制改正、政府・与党

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009101900764

 2010年度税制改正をめぐり、開業医の報酬に対する個人事業税(地方税)の非課税措置を廃止する案が政府・与党内に浮上してきた。政府税制調査会(会長・藤井裕久財務相)は租税特別措置などの優遇税制をゼロベースで見直す方針を掲げており、年末の税制改正の焦点の一つとなりそうだ。ただ、同措置の存続を求める日本医師会(日医)などの反発は必至で、来年の参院選を控え与党内から異論が噴出することも予想される。
 治療の対価として医療保険から医療機関などに支払われる診療報酬は、税制面で各種の優遇を受けており、個人事業主の所得の3~5%を課税する事業税の非課税措置もその一つ。制度創設以来、開業医の事業所得に当たる診療報酬は非課税扱いが続き、50年以上、手付かずの状態となっている。
 同措置については有識者らによる旧政府税調が課税の公平性の観点から速やかな撤廃を求めるなど、自民、公明両党による前政権下でも見直しを求める声が強かったが、日医を有力な支持基盤としていた自民党内の反発で見送られてきた。(2009/10/19-19:17)
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