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■開業つれづれ: 「救急車の出動不要 3か月で56件 「車がない」や「見舞い」も」



モンスター何とか、

というのはそこらじゅうにいるわけで、

静岡の救急搬送では

たった3ケ月間でも

いろいろなネタが

あるようです。







こういうのは義務教育で

医学教育をすべきなのではないでしょうか?













救急車の出動不要 3か月で56件 「車がない」や「見舞い」も

2009年10月14日 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20091013-OYT8T00908.htm

 「病院に行く車がない」「家族の見舞いに行きたい」――。

静岡市消防防災局が、救急車が出動したケースで緊急性のない軽症患者の割合を初めて調査したところ、明らかに救急車の必要がないケースが少なからずあったことがわかった。消防防災局は「ほかの緊急を要する患者に影響が出る恐れがある。適切な利用を心がけてほしい」と呼びかけている。

 調査は今年4~6月末の3か月間行われ、実際に現場に出た救急隊員の判断に従って、本当に必要な救急出動だったかどうかを調べた。その結果、この間の全出動件数6252件のうち、56件が「明らかに出動の必要がなかった」と判断されたという。

 56件の内訳は、「明らかに軽症で自分で病院に行けた」が34件で最も多く、「心配なのでとりあえず呼んだ」が8件、「病院がわからない」が2件、「お金がない」と「病院に行く車がない」が1件ずつ、「その他」が10件だった。

 4月には、静岡市内の70歳代の女性から「気分が悪い」と119番があり、救急隊員が現場に駆けつけて話を聞いたところ、女性は

「家族が入院していて心配になった。その病院に行きたい」

と話したという。

 同じく4月には、同市内の50歳代の男性から「気持ちが悪い」と119番があり、救急車が男性を病院に搬送した。だが、

男性は軽症で、「以前、タクシーで行ったら料金がかかってしまった」

などと話したという。

 県内の救急の緊急出動件数は年々増加しており、1997年は8万7778件だったのが2007年には約1・57倍の13万8600件に増え、搬送された人は13万2389人に上った。07年に搬送された人のうち、6万6770人(50・4%)が軽症者だったという。

 静岡市消防防災局の辻泰消防司令(55)は「救急車を呼ぶ時は、通報する側も必死なので、救急車の使い方が不適切と決めつけていいかどうか、微妙な場合もある」と断ったうえで、「今回の調査は医師ではない救急隊員が判断しており、『明らかに使い方が不適正』とわかるものに絞った。だから、不適正な使い方は実際にはもっとあると思う」と指摘する。

 辻消防司令は、「現場の救急隊員からは、『不適正な利用のために、本当に救急車が必要な患者の搬送に支障が出た』という話を聞いたこともある」とも語る。

 市同局は今後、調査の項目を検討したうえで再度調査を行い、結果を同市の広報誌に掲載するなどして、適正な利用を呼びかけていくことにしている。













バカな家族がおおぜい患者さんと一緒に

救急車に乗ろうとして

救急隊と喧嘩したとか、


予定入院の患者さんが

きちんとバックに荷物を詰めて

救急隊が来るのを玄関で待っていたとか、


救急車を呼んだのに

たんなる子供の風邪だったとか、



いろいろな方がいらっしゃいます。







緊急入院が必要でなければ

一律にお金を取る、

というのがとても簡単な方法です。





医療資源は限られていますし、

時間外に大量の患者さんが

コンビニ受診するのは

地域医療を疲弊させるだけです。







私個人は

義務教育で医療について

もっと勉強すべきだと思ってます。





自分の体とは一生の付き合い。

なのに、知識の格差が大きすぎて

最初から説明するのが

本当に大変です。




マスコミは煽り立てるだけで

本当にほしい情報は出さずに

恐怖を演出しているばかりです。






医学の義務教育化をしなければ

とんでもないおバカさんが

これからも大量生産されることでしょう。










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コメント

漸くですか

 医療者にはすでに周知のモンスターペイシャント

 救急隊も問題視し始めたかな

 次は、マスゴミや患者自身がこれがどれほど大きな問題か自覚すること。
 
 まあ医療者側としては、期待はしてませんけど。

有料にすれば

いいんです。
生保の方も含めて。
社会保障カードには、もれなくクレジット機能とSUICA機能をつけて不払いを防止。

生保の方や低所得者には、後日、必要な救急車だったら還付すればよろしい。


NoTitle

あと、医学生と看護学生には法律教育を義務化。医事法やら看護関係法規やらではなくて、民法やら訴訟手続やら勤務関係やらの普通の法律教育。いや、自分たちの身を守る武器として本当に必要だと思う。

NoTitle

医学生と看護学生には法律教育を義務化。
⇒ 激しく同感。
  法律自体が、こちらが頼みもしないのに勝手に守ってくれることは期待できません。 法律は、知識を持って自分の為に活用すべきものだと感じる、今日この頃。 法は自らたすく物をたすく?

中国では…

中国では救急車は有料だそうです。

NoTitle

世界的にはQQ車が無料の国のほうが少ないですよ。

カナダでは

カナダを旅行中に列車内で体調を崩し誰かが救急車を呼びました。
「大丈夫」と断ったにも関わらず規則だからと無理やり救急病院に搬送され、諸検査の上5時間後に無罪放免。
救急車代240C$(2万円強)、病院への支払いは約400C$。
旅行保険で返っては来ますが…
日本も最低1万くらいは取りましょう。

さすがは毎日記者w

記者の目:「医療崩壊」社会を突く新型インフル=江口一
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20091016k0000m070140000c.html

>医師不足を解消し、救急患者の受け入れを断らなくてもすむ医療を「普通の医療」にする必要がある。

一体誰たちのおかげでこうなったことやら・・・

>医師不足はすぐには解決しないが、沖縄のような地域内での連携ならさほどお金をかけずに実行可能だ。

「(医療に)お金をかけたくない」という本音がよく出てますね。負担は開業医に押し付ければよいそうです。いやあ、恐れ入りますな。(棒読み)

>感染症対策で問われているのは、日本の医療のあり方そのものといえる。

あんたらの報道のあり方も問われていると思いますが・・・

島田市民病院も静岡県

夜間、川根あたりから救急車で運ばれてきたおっさん。大したことなかったのでお帰り願ったら「帰りの車がないんで、入院させろ」と。宿泊施設は駅にございますと丁重にお断りしたら、怒りまくって帰って行った。翌朝、院長に呼ばれ患者を怒らせたとお叱りを受けたww
整形の元クソ院長は今も語り草になる馬鹿でしたが、無能なトップが患者を付け上がらせてもいるわけで・・大変っす。

救急車は有料にしましょう

私も救急車は有料がいいと思います
例えばもう先に積み立てておいて処理するとか言う方法もあるかと思います
アメリカがいいとは思いませんが、もっと医療にお金を支払わせる方向に持っていくしかありません

NoTitle

無能なトップが患者を付け上がらせてもいるわけで・・大変っす。
⇒ 何故だろう? ・・・目から汗があふれて、止まりません。
   有能な敵を前に、燃えてくる可能性は少なくても、 ・・・無能な味方を見ると、確実に萎えてしまいます。

NoTitle

病院にいく車がないだの、見舞いのためだの、社会資源を何だと思っているんですかね。俺のものは俺のもの、お前のものは俺のもの、ですか。

モンペなんてかわいい?もんじゃなく、テロリストって言った方が正しいと思いまつ。

もう受信料は払わない。

今、NHKで、病院の貧困ビジネスという番組流されています。
たとえば、検査しすぎと批判しているけど、入院して採血検査したら、DPCなんだから、その分だけ赤字だー。やるだけ良心的なんだよ。転院してきた患者はMRSAがないか調べるのも当たり前。しかしそれすらよけいな検査の印象を広げている。入院も同じ病名で再入院したら、がっさり切られる。一部と言うが、こんな番組だとすべての病院がそういう印象を受ける。
もう受信料は払わない。

救急救命

私は、2年前に、救命で、日本医大にお世話になった者です。
先生の名前は、秋葉原の通り魔事件で、NHKで、大きく報道されて、知りました。本当に、日本医大の救命は、すばらしい、と思います。・・・けれど。日本医大は、あまりにも、メディアで有名になりすぎてしまいました。父は、2年後の今年の先日、再び、救急車で運ばれる事故があり、搬送先をあたる際、日本医大に受け入れを断られてしまいました。どうにか、慈恵医大の脳神経外科の先生が、
夜中の3時でも、ふてぶてしく、受け入れて下さいました。

思うに、先生のような、一流のお医者さんを、やたら、地方医療再建の為に、派遣しても、可能性を潰してしまうと、思います。

本当は、先生のような人は、医局に残って、大学病院を守っていてほしかったです。教授のいいなりにならないと、生き残れない大学病院では、何か、とても閉鎖的で、合理的ではないような気がします。

一、患者の親族として、先生のブログを見ていると、何か違う気がします。とんでもない事態になっても、けなげに立ち上がる先生を、私は、応援します。
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中間管理職: このブログの管理人。
ID上、ブログではmedさんとも呼ばれてます。

某大学医学部を卒業
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医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
 ↓
日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


中間管理職 

Author:中間管理職 
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