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■開業つれづれ:「「特別料金」が効果 救命救急軽症受診 大幅に減る」 5250円で防げたかもしれない救急崩壊



大量の時間外患者さんが押し寄せ

”コンビニ受診”

によって崩壊危機にある救急外来。






もっと以前から

軽症の救急患者さんに

5250円、

上乗せすることができたら

こんなことにはならなかったのかもしれません。







「特別料金」が効果 救命救急軽症受診 大幅に減る

日本海新聞 2009年09月27日

http://www.nnn.co.jp/news/090927/20090927023.html


 鳥取大学医学部付属病院(米子市西町、豊島良太病院長)は、夜間や休日に受診する軽症患者に特別料金の負担を求めている救命救急センターについて、

料金の徴収を始めた今年8月の軽症患者数が昨年同月に比べて半減

したと発表した。

 時間外診療特別料金を負担するのは、診療時間外や休日に治療を受けて入院を必要としなかった患者。

診療費とは別に5250円

を求められる。

 今年4月以降の軽症患者数を昨年同月と比較すると、4月が181人(26・1%)減の512人、5月が126人(15・2%)減の701人、6月が233人(33・8%)減の457人、7月が304人(36・5%)減の529人。本年度は減少傾向にあるが、8月は375人(50・9%)減の362人と、減少幅が大きかった。

 同病院は「8月は重症患者数が増え、広域から受け入れるなど本来の役割を果たせている。軽症の方にはできるだけかかりつけ医を受診してほしい」としている。

 同センターは、重篤な患者を受け入れる救急医療機関。しかし、2008年度の

受け入れ総数1万1511人のうち85・7%の9859人が軽症患者

と、軽症患者の対応に追われるのが実態で、重篤な患者の治療への支障が懸念されていた。








まあ、教授すら逃げ出す

かの有名な鳥取ですから(1)、

何をやっても時すでに遅し、

ということです。







医師をヘリから

ホイスト降下

させるような

土地柄のようですから(2)、

医療の使い捨て感覚が

発達している場所なんでしょう。








(1)
■鳥取、島根で救急部教授が逃散 「鳥大医学部付属病院 4月以降救急専属医不在に」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-626.html

■開業つれづれ: 5250円の罰 「鳥取大で軽症救急受診に特別料金 8月から、診療費とは別に」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-951.html

(2)
■鳥取大医学部はヘリからダイブ(笑)!! 「ホイスト降下運用開始 医師らヘリから現場へ」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-400.html















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コメント

埼玉非県民

埼玉医科大も時間外とるっていってませんでしたっけ?
計画倒れですか。

NoTitle

  値上げの受信抑制に対する有用性は、証明されたとして。
  では、選挙でチョクチョク聞く『無料化』の効果は? ・・・さぞかし、破壊的なのでしょうね。
  最近、医療崩壊を促進する要素は、最終的に被害者を抑制する一点において総合的に有効性が高いのでは? と感じ始めています。 予後を改善する可能性の検討と介入の方法(何もしないを含む)I、医療のよって立つ大切な要素でしょう。

NoTitle

患者よりの意見ですが、夜中や休日に開いている一次病院の数を増やすということはできないのでしょうか?
そもそもの原因が、会社を休むとリストラされたり、周りに迷惑がかかるので昼間に行くことができない->仕方なく夜中に行くというものなので

NoTitle

夜間休日に通常の診療体制を引く病院をつくる、というのは確かに解決策としては有望ですが、その場合、労働基準法上、職員の給与に休日手当などを(特例契約をしない限り)つける必要があります。
そして、その代りに他の曜日を休む、あるいはスタッフを交代で休ませる、ということになると、そのコストもかさみます。
なにより、現在の診療報酬システムでは、一部を除いて「夜間休日でもそれを診療時間と掲示したら時間外加算を認めない」ということになっておりますから、病院の経営上はマイナスになりやすいです。
もちろん民間病院で、そのような体制を取っているところも一部ありますが。
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時間外加算金で時間外患者2割減少

医師の数が少なくて、患者の数が多い。 いわゆる「医師不足」によって、 医師が疲弊する。 医療費が不足しているから、事務員等の 医療従事...

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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

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