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■開業つれづれ:447人のいかれた男(女) 「「医療崩壊」の産婦人科に希望の光…学会の新規会員数が増加」 光と影






>平成20年度の日本産科婦人科学会(日産婦)の新規会員数が447人






絶滅危惧種と言われている

産婦人科医師が

微増しているようです。




だからどうした?

というレヴェルではありますが。








「医療崩壊」の産婦人科に希望の光…学会の新規会員数が増加


産経ニュース 2009.9.14 23:49
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090914/bdy0909142356001-n1.htm

 深刻な医師不足で、「医療崩壊の象徴」とされてきた産婦人科に明るい兆しが見えてきた。平成20年度の日本産科婦人科学会(日産婦)の新規会員数が447人となり、医療崩壊を加速させたといわれる16年の臨床研修制度導入前の水準を上回ったのだ。医学生の獲得に向けた日産婦や大学病院による活発なリクルート活動や国の支援策が奏功し、若手医師が産婦人科に戻りつつある。

 ■10年以上前から減少

 産婦人科の医師不足は18年2月、福島県立大野病院で手術を受けた産婦が死亡し、執刀医が逮捕された事件(20年9月に無罪確定)をきっかけに表面化。勤務医の過酷な労働状況や医療訴訟リスクの高さなど産科医療を取り巻く厳しい環境が明らかになり、若手医師の産科離れが進んだといわれる。

 しかし、実際には事件の10年以上前から産科を敬遠する医師は増えていた。厚労省の調査では、18年までの10年間で医師の総数が約15%増える一方、産婦人科は6%減と右肩下がり。日産婦の新規会員数も医師免許を取ったばかりの医師に2年間の臨床研修を義務づける制度が導入された16年度まで減少傾向をたどった。16、17年度は新制度導入で研修中の医師の入会が減ったため激減。18年度から増加に転じ、20年度にようやく制度導入前の15年(415人)を32人上回った。

 ■やりがい大きい

 8月上旬。長野県松本市のホテルに約300人の研修医と医学生が全国から集まった。日産婦が主催するサマースクールに参加するためだ。1泊2日の日程で、講師を務めるのは大学病院の教授や中堅・若手医師。参加者は新生児の蘇生(そせい)法や超音波診断の実技に取り組んだ。


 サマースクールは今年で3年目。最初の年に87人だった参加者は翌年174人に増え、今年は約300人に拡大した。男性研修医(29)は「参加者が多いので驚いた。命が誕生する瞬間に立ち会えるのは産科だけ。その分やりがいも大きい」と希望を語った。

 若手医師離れに危機感を抱きサマースクールを発案した富山大産科婦人科学の斎藤滋教授は「どうしたら産婦人科の魅力が伝わるかプログラムを真剣に考えた。1年目は手探りだったが、2年目に参加した研修医(129人)の7割が産科医になっている。産科医は少しずつ増えている」と話す。

 ■都市部に風

 一方、大学病院も医学生獲得に動き出している。横浜市立大の産婦人科には今年度15人(関連病院も含む)の若手医師が入った。2年前の3人に比べると大幅な増加だ。

 若手医師が戻りつつある背景について、同大産婦人科の宮城悦子准教授は「『少ない、大変、入らない』の悪循環が続く中、医学生に声をかけ、産婦人科の魅力をみんなで懸命に伝えてきた。地方はまだ厳しい状態が続いているが、都市部には風が吹きつつある」と語る。

 国が産科医の待遇改善策に乗り出し、医療現場に安心感を与えたことも影響しているようだ。

 厚労省は今年から出産時のトラブルで新生児が重度の脳性まひになった場合、母親側に総額3千万円を支払う「産科医療補償制度」をスタート。医師に対する分娩(ぶんべん)手当や研修医への手当ての支給も助成している。

 日産婦の吉村泰典理事長(慶応大教授)は「待遇改善の影響は大きい。学会としても女性医師が働きやすい環境整備などさらなる改善に取り組んでいきたい」と話している。(長島雅子)







>やりがい大きい

とか言っても

結局は訴えられて裁判に立ったら

そんなもの当然吹き飛ぶわけです。





裁判の方が

やりがいがあるのなら

それはそれでいいですが。
























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コメント

NoTitle

洗脳が順調に進行しているわけですね。

現場に立った自分の将来像をイメージできているのかな?
「忙しくして、働きすぎていることを自慢するかっこいい俺様」っていう進藤先生みたいなこと、考えてません?って思います。

自分の体は自分で守らなければ、医療現場では実はだれも守ってくれません。

わかっていたらいいんですけどね…

学会員の数では実態は不明

ほとんどが不妊治療医や婦人科腫瘍の専門医になればお笑いですな

NoTitle

>若手医師が産婦人科に戻りつつある。
まるで鮭が戻ってきたような感じですが。

ヤリガイは何科を専攻してもあると思います。また、ヤリガイだけで闘う危険は昔も今も同じです。いっそうの(労働)環境の整備、啓発、国民教育が成されない限り、鮭は元の川には戻ってこないでしょう。今のは帰巣本能が変調した鮭かもしれません(笑)。

NoTitle

 『今、病院経営が危機に瀕している。 しかし、私は弱音は吐かない。 危機の際の経営は、楽しい。』
  そんな、ご高説をたれた経営者がいました。 
  ある勤務医が、ボソッと一言。 『危機が楽しいようだから、いつまでも危機が終わらないんだ。』
  ヤリガイ万歳な人間が集っている限り、いつまでたっても状況は改善されないでしょう。

  怪我をしたり病気にかかった草食動物は、スグに肉食動物の餌食になります。 仮に今日の襲撃を逃れても、弱っている限り何時かは捕食されます。 
  ヤリガイは確かに必要かもしれません。 しかし、ソレをメインの目的にしていると、その時点で自らエサ志願の弱った草食動物と成り果てます。
  獰猛な、狡猾な、貪欲な、ありとあらゆる肉食系が、カモを狙っています。 自分が食わなくても、他の誰かに食われるエサならば、わざわざカモを見逃す手はないでしょう。
  少し前に高学歴と奴隷医の関係で議論されていましたが、私はこう考えています。 認識がアマい。
  ・・・まァ、そんなことを言いながら、『問題点を見つけたから、解決する為に勉強する。』 なーんて言っているワタクシも、立派なアマちゃんですね。

   ネットダウン中につき外で投稿しているので、署名はこちらで  おだまき

これでも産科を選びますか?

<出産一時金>10月開始の新制度に産科開業医ら悲鳴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090922-00000009-mai-soci
>新制度を巡っては、昨年8月、舛添要一・前厚生労働相が緊急少子化対策として、妊婦が分娩費用の立て替えをしないで済む考えを示した。今年5月末、厚労省が新制度の実施要綱を示した。厚労省保険局総務課は「現時点で制度導入に変更はない。低利で融資する同省所管の福祉医療機構を紹介している」と説明する。

低利で融資する同省所管の福祉医療機構を紹介している
低利で融資する同省所管の福祉医療機構を紹介している
低利で融資する同省所管の福祉医療機構を紹介している

自分たちの息のかかっているところを紹介して利息を取ろうという発想が信じられません。ヤクザも真っ青。
本来なら国が妊婦に代わって分娩費用を直ちに医療機関に立替払いをするのがスジなのに、報酬の支払いを遅らせることで資金難に陥らせ、そこに何食わぬ顔で金を貸し付けて利息をふんだくる。
国が制度として合法的にやる分、闇金よりはるかに悪質です。
こんな目に遭わされても、あなたは産科をやりますか?
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某大学医学部を卒業
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

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