2012/08/05
■開業つれづれ:うわ~ 「<五輪>「銀メダル出せ」大韓体育会の恥さらし…五輪は運動会でない」
疑惑のフェンシング判定。
かの国はなかなか
思い切った要求をしたようですね。
”共同銀メダルよこせ”
そうか、その発想は
なかった。
ロンドン五輪:シン・アラムへの共同銀メダル、IOCが拒否
IOCは真相究明を約束
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2012/08/04 09:39
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/04/2012080400615.html
大韓体育会(KOC)は国際オリンピック委員会(IOC)に対し、フェンシング女子エペ個人準決勝でタイム計測の不手際により敗れたシン・アラムへの共同銀メダルの授与を検討するよう要請したが、IOCはこれを拒否した。
大韓体育会の崔宗俊(チェ・ジョンジュン)事務総長は3日(韓国時間)、ロンドンのオリンピックパーク内にあるメディアセンターで行われた記者会見で「フェンシング女子エペ個人戦で、不可解な競技進行によりメダルを逃したシン・アラムに対し、共同銀メダルを授与するよう国際フェンシング連盟(FIE)と共にIOCに口頭で要請したが、IOCはこれを拒否した」と語った。崔総長は「きょう午前、IOC関係者とこの問題について協議したが、IOCは審判が故意にミスしたわけではないため、追加のメダル授与は困難だと説明した。メダルの授与はかなわなかったものの、IOCは真相究明に乗り出すことを約束した。国際フェンシング連盟の正式な謝罪を求めたい」と述べた。
これに先立ち大韓体育会は水面下で、国際フェンシング連盟と共に銀メダルの共同授与案について検討を進めていた。国際フェンシング連盟が、0.01秒単位の計測が不可能な機器の問題点と、タイムキーパーが未熟だったことを認め、特別メダルの授与を決定した直後のことだ。大韓体育会は報道資料を通じ「国際フェンシング連盟と共に、共同銀メダルを授与することをIOCに要請する方向で協議中」と発表した。
しかし、シン・アラムに対する共同銀メダルの授与は実現せず、今回の働き掛けはもともと無理があったとの指摘が挙がっている。五輪のような国際大会で、追加でメダルを与えることなど現実的に不可能だと分かっていながら、意欲だけが先走り、体系的に物事を進めることができなかったという主張だ。当事者のシン・アラムもこの件については認識していなかった。フェンシング韓国代表のシム・ジェソン・コーチは「私もメディアの報道で知った。ひとまず団体戦が残っているため、このようなニュースに選手が動揺しないことを願っている」と語った。
ロンドン= 姜鎬哲(カン・ホチョル)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
国内からも
”恥さらし”のタイトルが
出ています。
<五輪>「銀メダル出せ」大韓体育会の恥さらし…五輪は運動会でない
2012年08月04日10時15分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/910/156910.html?servcode=600§code=670
大韓体育会(会長・朴容晟)が悔しい思いをした選手を慰労するどころか、選手を2度も泣かせ、国際的に恥をさらした。国際オリンピック委員会(IOC)は韓国の女子フェンシング選手シン・アラム(26、鶏竜市庁)に共同銀メダルを授与しようという大韓体育会の要請を拒否した。IOCは3日(日本時間)、こうした内容の公文書を大韓体育会に発送した。これに先立ち、大韓体育会は2日、釈然としない判定で決勝に進出できなかったシン・アラムに共同銀メダルを授与してほしいとIOCに要請していた。
シン・アラムに必要な慰労は何か。体育会はこの点を深く考えていないようだ。考えていればIOCに共同銀メダルを要求することはなかったはずだ。シン・アラムが望んだのは、正々堂々と戦って手にする価値あるメダルだった。誤審による悔しい敗戦のため、1時間以上もピストから去ることができなかったのであり、メダルそのものに対する欲で座り込んだのではなかった。
それでも体育会は共同銀メダルを推進した。自分たちに向けられた非難世論を収拾するためだった。体育会は朴容晟(パク・ヨンソン)会長の相次ぐ失言のため冷たい視線を浴びていた。朴会長は判定が翻って勝利を盗まれたチョ・ジュンホ(柔道)については「誤審ではなく誤審訂正」と述べ、シン・アラムについては「国際フェンシング連盟(FIE)から判定に誤りがあったという話を聞いて謝罪を受けた。FIEがシン・アラムのために記念メダルを授与するというので、これを受けて終わらせようという結論を出した」と明らかにした。誤審に適切な対応していないという批判を受けている体育会が、名誉を挽回するために共同銀メダル要請を打ち出したのだ。
しかし共同銀メダルは最初から実現の可能性がなかった。前例がないことだ。公式に3位決定戦まで行ったシン・アラムに銀メダルを授与する名分もない。IOCとしてもFIE所管の判定問題を翻すというのは負担になる。それでも大韓体育会は02年ソルトレークシティー冬季オリンピックで審判の収賄が明るみに出て、大会後に共同金メダルを与えた前例があったという点に注目し、共同メダル受賞を推進したという。
銀メダル要請が拒否され、シン・アラムはまたも傷を負うことになった。シン・アラムは当初から、FIEが授与する「特別賞」にも、体育会が推進した「共同銀メダル」にも関心がなかった。自分で体育会に銀メダルを要請してほしいと伝えたこともない。しかし選手本人の意思とは違って「メダルをくれ」と駄々をこねる格好になってしまった。
オリンピックは選手にとって夢の舞台だ。シン・アラムも不人気種目のフェンシングをしながら五輪の夢を見ながら突っ走ってきた。ところがその舞台で納得できない判定の犠牲になった。こうした状況で体育会が引き出さなければならないのは、「共同銀メダル」のような奇怪な補償ではなかった。FIEから誠意ある謝罪を受けることが最も重要だった。本当にシン・アラムの立場で考えるなら、体育会が管理するオリンピック年金などで銀メダリストとして待遇するのが、はるかに内容がある補償になるだろう。
チャン・ジュヨン・スポーツ部門記者
結局この選手、
何位だったんでしょう?
ということで、
チェックしてみると
疑惑の準決で敗れて、
3位決定戦でも敗れて
4位だったようです。
<五輪>韓国女子フェンシング、“止まった時間”で決勝進出逃す
2012年07月31日10時38分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/578/156578.html?servcode=600§code=670
女子フェンシング・エペ個人戦で不利な判定を受けたシン・アラム(26、鶏竜市庁)がメダルを逃した。
シン・アラムは31日午前(日本時間)、英ロンドンエクセルアリーナで行われた2012ロンドンオリンピックフェンシング女子エペ準決勝で、ドイツのブリッタ・ハイデマンと対戦した。5-5からの延長戦でアドバンテージを得ながらも釈然としない審判の判定で敗れた。
当時シン・アラムは1秒を残してハイデマンの攻撃を3度も防いだ。4度目の攻撃でポイントを許したが、時間は1秒が過ぎた時だった。最後の1秒が過ぎて5-5で終了すれば、シン・アラムの決勝進出が決まる競技だった。
韓国代表チームは競技終了後、国際フェンシング連盟(FIE)に公式的に抗議した。しかし関係者は審判の判定をそのまま認めた。シン・アラムは1時間以上も結果を待たなければならなかった。
長い時間を待った後、シン・アラムはすぐに3位決定戦に出場した。シン・アラムは中国の孫玉潔(世界ランキング3位)と対等に戦った。序盤から攻めてリードしたが、最後のラウンドで11-15と逆転を許し、惜しくも4位となった。
3位決定戦でも負けているとなると
まあ、しょうがないか
という感じですけど
どうなんでしょうか。
皆様
オリンピック観戦で
寝不足にはご注意下さい。
↓1日1回、クリックお願いします↓
人気ブログランキングへ
