2012/06/06
ヒゲの殿下こと寛仁親王殿下、
意識状態低下のようです。
下咽頭癌なのでしょうか。
中咽頭、口腔に進展して
複数回の治療をされていたと言うことです。
手術をされている
海老原敏先生は
国立がんセンター東病院の名誉院長です。
寛仁さまの意識状態低下=肺・腎・肝機能も-彬子さま、予定早め帰国へ・宮内庁2012/06/06-01:09
http://jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012060600009 顎のがん手術などのため、東京都内の病院に入院している三笠宮家の寛仁さま(66)の病状について、宮内庁の名川弘一皇室医務主管は5日深夜、「両肺のかなりの部分に
肺炎が見られ、
肺・腎・肝機能が低下し、4日から5日にかけ
意識状態も低下している」と発表した。ただ、「(容体が)急変している状態ではなく、危篤ということではない」とした。
医務主管によると、寛仁さまは4日までは呼び掛けにしっかり反応していたが、5日には強い刺激を与えないと体が反応しない程度まで、意識状態が低下したという。
寛仁さまは1日に口と鼻から出血があり、特に腎機能の低下が顕著で、5日午前から尿が全く出ない状態。出血は、吐血などの大規模なものではないという。宮内庁の山本信一郎次長は5日午後の定例会見で、「体調の安定に努めている」と述べた。
一方、5月30日からドイツ、ポーランドを訪問していた長女彬子さま(30)は、父の寛仁さまの体調を案じ、予定を2日早めて5日午後、ワルシャワを出発し、6日朝に帰国する。
別情報では
乏尿、あるいは無尿になっている様子。
危篤ではないのかもしれませんが、
かなり重篤な状況だと思われます。
寛仁さま、意識レベル低下…治療続く読売新聞 2012年6月6日(水)1時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120606-00000028-yom-soci 宮内庁の名川弘一・皇室医務主管は5日夜、今年1月に
喉のがんを切除する手術を受け、東京都千代田区の杏雲堂(きょううんどう)病院に入院中の三笠宮家の寛仁(ともひと)さま(66)について、腎臓や肺、肝臓の機能が低下状態にあると発表した。
名川医務主管は「容体の急変はなく危篤状態ではない」としたが、5日になってから呼びかけへの反応がみられないなど意識レベルが低下しているといい、投薬などによる治療が続いている。
5日は次女の瑶子さまが付き添っており、ドイツとポーランドに出張中の長女、彬子(あきこ)さまは予定を切り上げ6日朝に帰国される。
宮内庁で記者会見した名川医務主管によると、寛仁さまは1日午後、口内や鼻から出血があり、輸血などを行った。肺炎の症状がみられ、酸素の投与が行われている。また、肝臓の解毒作用が低下しているほか、腎臓の機能も低下し、5
日午前から尿が出ていない状態が続いている。4日までは名前を呼びかけると、しっかり反応されたが、5日になって意識レベルが低下している。
こちらが1月の記事。
寛仁親王殿下、がん再発でご手術 執刀医が会見産経ニュース 2012.1.11 13:25
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120111/imp12011113280002-n1.htm あごに見つかった腫瘍(しゅよう)の治療のため、入院先の佐々木研究所付属杏雲堂病院(東京都千代田区)で10日に手術を受けられた寛仁親王殿下の病状について、執刀医の
海老原敏院長が11日、宮内庁で記者会見を開き、腫瘍について「がんの再発とみられる」と説明した。
海老原院長によると、寛仁さまの
下咽頭を中心に中咽頭や口腔(こうくう)にがんが広がり、中咽頭と口腔の右半分を切除して欠損部を腹部の皮下脂肪で再建したという。転移を防ぐため首の両側のリンパ節も一部切除。術後の経過は順調だが、傷の回復に2、3週間かかり、ご退院の時期は未定という。
寛仁さまが
がんに関連した手術や治療を受けられるのは
15回目。海老原院長は、今後同じ場所にがんが再発した場合、さらなる手術は難しいという見解も示した。
なかなか厳しい状況だと思いますが、
謹んで、御快癒をお祈り申し上げます。
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