2012/01/25
すっかりご無沙汰して済みません。
あれやこれやで、ボーとしてたわけではなく
色々忙しかったです。
開業して丸三年になりましたが、
いまだに論文なんて書いています(苦笑)。
今書いているのは
とある学会の宿題報告の一部分の執筆。
今回の締め切りは1月末で。
ぐー、死にそう。
開業してまでいろいろな締め切りに
追われています。
さて。
まだ12月の会計を閉めていないのですが、
昨日、調査員が訪れて
「2月3日までに回答して欲しいのですが」
とこんなものを置いてきました。
「経済センサス」なんだか分けわかんないですね。
せめて、確定申告が終わった時期にでも配れば
数字がすぐに出せるのに。
お役所のやることはなんだか
いつも的外れです。
経済の国勢調査「経済センサス」..全産業対象、2月1日開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120117-00000032-rps-sociレスポンス 2012年1月17日(火)22時0分配信
日本で初めての「経済センサス - 活動調査」が2月1日にスタートする。経済産業省と総務省が合同で実施するもので、全国に約620万件ある事業所と企業のすべてが対象となる。
枝野幸男経産相は「経済センサスは国勢調査の経済版。これまで把握できなかった部分も含めて、すべての産業分野の活動状況を同一時点で明らかにする。全国の事業社企業にご協力をいただかなければいけない。国勢調査はよく知られているが、さらに周知に努める」と、話した。
これまでも経済実態を把握するための調査は、メーカーを対象とした工業統計や販売店などを対象とした商業統計など、分野別調査が実施されている。ただ、調査年次や項目が統一されておらず、特に産業全体で7割を占める第三次産業など、特定分野での調査が充分ではなかった。
今回の調査は、国の全産業の実態がつかめるようにするのが狙いだ。事業所・企業の規模や開設日など基本概要の調査に加え、産業別に売上高や費用、設備投資額など経済活動の項目を調査する。
「一斉調査なので、全産業の中での比較ができる。これまで調査が行われていない分野についても、事業社数や販売台数、売上高などが市町村単位でわかるので、地域別のきめ細かな政策立案が可能になる」(経済産業省調査統計グループ構造統計室)
2月1日から調査票の配付が始まり、約2か月をかけて調査票の回収、審査、集計、分析に着手。調査結果は2013年1月に「速報」が公表される。速報には製造業、医療福祉といった産業別の数字が公表され、さらに詳しい最終的な結果「確報」は同年夏頃の公表を予定している。
経済センサスの実施により、経済産業省の商業統計調査、工業統計調査、特定サービス産業実態調査、総務省の事業所・企業統計調査、サービス業基本調査、本邦鉱業のすう勢調査の6つの統計調査を廃止する。
《レスポンス 中島みなみ》
というわけで
早速、コールセンターに電話してみました。
平成24年経済センサス 活動調査コールセンター
0120-44-1034
夜9時まで対応してくれます。
私「済みませんが、調査員の方が今日来て、2月3日までに回答といわれたのですが、確定申告後ではダメですか?」
コールセンター「いいです」
(あまりにあっさりOKなので拍子抜け)
私「え、いいんですか」
コールセンター「いいです。締め切りは3月30日になっています」
私「…そうですか」
ということで、
あっさりと延期が可能になりました。
今日にでも調査員の方にコンタクトを取ってみたいと思います。
じゃあ、最初からそうすれば良いのに。
売り上げや経費などを書くので、
2月中に提出なら
集計全体としては適当に書くしかないので
絶対に不正確な数字になると思いますが
国はどう考えているんでしょう。
皆様も個人事業主のかたは
電話一つでちょっと楽になれるかもしれません。
ご参考になりましたら幸いです。
まずいんだよなー。
ブログ書き始めると
止まらなくなっちゃうから。
よくありません?
テスト前に机の前や本棚を大掃除するDNAって。
…さて、論文書きますか。