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■開業つれづれ:クリニック英会話講座

これは買いです。




クリニック英会話講座、

となっていますが、

巻末のUSA臨床研修レポートが

とっても充実しています。





英語レッスンが上巻54分なのに

アメリカ臨床レポートが90分と本末転倒状態w。

アメリカで臨床研修を考えている人は

必見です。




そうでなくても

外来の英語で困っている、

臨床英語をちょっとやってみたい

という人にはうってつけの教材です。




何より1巻2500円

(税込2625円、アマゾンならもっと安いです)

という値段ですから、

コストパフォーマンスはかなり

いいと思います。




クリックするとアマゾンに飛びます。

クリニック英会話講座(上巻) ケアネットDVDクリニック英会話講座(上巻) ケアネットDVD
(2007/07/25)
小野 絹代/ジノ マスタスクサ/伊藤 彰洋

商品詳細を見る


<収録内容> 収録時間:144分
Lesson1 「かぜの患者さん(Patient with a cold)」
Lesson2 「腰痛の患者さん(Patient with Lumbago)」
Lesson3 「胸痛の患者さん(Patient with Angina)」
Lesson4 「胃痛の患者さん(Patient with a Stomachache)」
Lesson5 「電話による予約(Calling for an appointment)」
Lesson6 「健康保険(Health insurance)」
Lesson7 「痛みについて尋ねる(Inquiring about a pain)<前編>」
Lesson8 「痛みについて尋ねる(Inquiring about a pain)<後編>」
Lesson9 「かぜの患者さん(質問編)」
Lesson10 「痛みを訴える患者さん(質問編)」

(特典映像)USA発・臨床研修レポート
第1回「プリセプターシステム」
第2回「さまざまなスタッフと指導教官」


クリニック英会話講座(下巻) ケアネットDVDクリニック英会話講座(下巻) ケアネットDVD
(2007/07/25)
小野 絹代/ジノ マスタスクサ/伊藤 彰洋

商品詳細を見る



<収録内容> 収録時間:144分
Lesson11 「初診患者さん受付」
Lesson12 「初診患者さん受付(会計・服薬の説明ほか)」
Lesson13 「初診患者さん受付(初診問診票の記入の仕方)」
Lesson14 「検査の説明&指示(体温・血圧ほか)」
Lesson15 「X線診断の説明<前編>」
Lesson16 「X線診断の説明<後編>」
Lesson17 「初診の患者さん」
Lesson18 「職業を尋ねる」
Lesson19 「支払い方法を尋ねる」
Lesson20 「腹痛の患者さん」

(特典映像)USA発・臨床研修レポート
第3回「病棟における研修」




巻末の臨床研修レポートの英語は

とても実践的で勉強になります。





アメリカの診察室の雰囲気が

とてもよく出ています。

私はアメリカに住んでいた頃、

しょっちゅう子供を連れて

小児科やらERやらに行ってましたので、

けっこう懐かしい感じがしました。







どう見ても日本男性より体格のいい女性のことを

”彼女は肥満もないし、避妊薬を処方してもいいと思います”

と研修医が言っているのには

ちょっと笑いました。







細かい点なんですが、

下巻は144分ではなく109分ですね。





とにかく

医学英語、臨床英語に

興味がある方なら

5千円出しておつりが来ます。

かなりおすすめです。






関連記事
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■開業つれづれ:よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 活字中毒R.


以下、引用。





よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」

http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20090808


『人生の旅をゆく』(よしもとばなな著・幻冬舎文庫)より。

【この間東京で居酒屋に行ったとき、もちろんビールやおつまみをたくさん注文したあとで、友だちがヨーロッパみやげのデザートワインを開けよう、と言い出した。その子は一時帰国していたが、もう当分の間外国に住むことが決定していて、その日は彼女の送別会もかねていたのだった。
 それで、お店の人にこっそりとグラスをわけてくれる? と相談したら、気のいいバイトの女の子がビールグラスを余分に出してくれた。コルク用の栓抜きはないということだったので、近所にある閉店後の友だちの店から借りてきた。
 それであまりおおっぴらに飲んではいけないから、こそこそと開けて小さく乾杯をして、一本のワインを七人でちょっとずつ味見していたわけだ。
 ちなみにお客さんは私たちしかいなかったし、閉店まであと二時間という感じであった。
 するとまず、厨房でバイトの女の子が激しく叱られているのが聞こえてきた。
 さらに、突然店長というどう考えても年下の若者が出てきて、私たちに説教しはじめた。こういうことをしてもらったら困る、ここはお店である、などなど。
 私たちはいちおう事情を言った。この人は、こういうわけでもう日本にいなくなるのです。その本人がおみやげとして海外から持ってきた特別なお酒なんです。どうしてもだめでしょうか? いくらかお金もお支払いしますから……。
 店長には言わなかったが、もっと書くと実はそのワインはその子の亡くなったご主人の散骨旅行のおみやげでもあった。人にはいろいろな事情があるものだ。
 しかし、店長は言った。ばかみたいにまじめな顔でだ。
「こういうことを一度許してしまいますと、きりがなくなるのです」
 いったい何のきりなのかよくわからないが、店の人がそこまで大ごとと感じるならまあしかたない、とみな怒るでもなくお会計をして店を出た。そして道ばたで楽しく回し飲みをしてしゃべった。
 もしも店長がもうちょっと頭がよかったら、私たちのちょっと異様な年齢層やルックスや話し方を見てすぐに、みながそれぞれの仕事のうえでかなりの人脈を持っているということがわかるはずだ。それが成功する人のつかみというもので、本屋さんに行けばそういう本が山ほど出ているし、きっと経営者とか店長とか名のつく人はみんなそういう本の一冊くらいは持っているのだろうが、結局は本ではだめで、その人自身の目がそれを見ることができるかどうかにすべてはかかっている。うまくいく店は、必ずそういうことがわかる人がやっているものだ。
 そしてその瞬間に、彼はまた持ち込みが起こるすべてのリスクとひきかえに、その人たちがそれぞれに連れてくるかもしれなかった大勢のお客さんを全部失ったわけだ。
 居酒屋で土曜日の夜中の一時に客がゼロ、という状況はけっこう深刻である。
 その深刻さが回避されるかもしれない、ほんの一瞬のチャンスをみごとに彼は失ったのである。そして多分あの店はもうないだろう、と思う。店長がすげかえられるか、別の居酒屋になっているだろう。
 これが、ようするに、都会のチェーン店で起こっていることの縮図である。
 それでいちいち開店資金だのマーケティングだのでお金をかけているのだから、もうけが出るはずがない。人材こそが宝であり、客も人間。そのことがわかっていないで無難に無難に中間を行こうとしてみんな失敗するのだ。それで、口をそろえて言うのは「不況だから」「遅くまで飲む人が減ったから」「もっと自然食をうちだしたおつまみにしてみたら」「コンセプトを変えてみたら」「場所はいいのにお客さんがつかない」などなどである。

(中略)

 というわけで、いつのまに東京の居酒屋は役所になってしまったのだろう? と思いつつ、二度とは行かないということで、私たちには痛くもかゆくもなく丸く収まった問題だったのだが、いっしょにいた三十四歳の男の子が「まあ、当然といえば当然か」とつぶやいたのが気になった。そうか、この世代はもうそういうことに慣れているんだなあ、と思ったのだ。いいときの日本を知らないんだなあ。】









残念ながらばなな先生の

理屈はモンスターなんちゃら

と同じように思えます。





人脈がどうのとか

こんなことでは

儲けが出るはずがないとか、

いろいろ言ってますが、

そもそもお酒の持ち込みを

チェーン店でやることではないですよね。





人脈がある方なら

夜中にチェーン店で飲んで

ゴリを押すというのは

いかがなものでしょう?






逆に、

”ばなな先生が○○チェーンで

お酒の持ち込みOKって言ってましたよ”、

とか言って、

他の方が大勢でお酒持ち込みで

騒がれた日には

目も当てられません。





各人、それぞれ事情があり、

特に医療現場では複雑に入り組んでいます。





私自身は

この人は特別、

あの人は普通に、

というつもりは私は全くなく、

国会議員の方も

芸能人の方も

新聞社の方も

生保の方も

すべて同一の対応をさせていただいてます。





チェーン店でごねるばなな先生と

医療現場で怒鳴る患者さんとが

妙にオーバーラップするのは

私だけでしょうか。





>いいときの日本を知らないんだなあ

いいとき、というのが

どの時期かわかりませんが、

バブルとか言われていた時期なら、

40歳以下の人間は

その恩恵にあずかっておらず、

上の方々の”食い散らかし”を

尻拭いしている状況です。







ずいぶんと良い時代を過ごされたようですね。

このような日本にしたのも

ばなな先生たちの世代だと思いますが

いかがでしょうか?






(1)ばなな先生のバカ患者っぷり

■開業つれづれ:ばなな先生、救急車を呼ぶ
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1019.html














関連記事

■開業つれづれ:「外科医がいなくなる? 過酷な勤務状況で若手の外科離れが進行」


これもずいぶん前から言われていることです。

外科が少なければ

内科も少ない。

小児科も産婦人科も少ない。




そして

医学部の大増員をはかれば

いっぺんによくなるさ…

的な、まったく先を考えていない

厚労省。






このままでは

外科、という分野自体が

死滅してしまうかもしれません。








外科医がいなくなる? 過酷な勤務状況で若手の外科離れが進行


2009年8月18日0時9分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090818-00000501-san-soci


 産科や小児科の医師不足が叫ばれて久しいが、ここ数年、“花形”ともいえる外科医の減少が目立っている。長時間に及ぶ手術や当直など勤務状況が過酷であるにもかかわらず、報酬はそれに見合わないことなどを嫌い若い医師の外科離れが進んでいるという。こうした状況を懸念した医療関係者は、NPO法人「日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会」を発足させた。外科医を増やすための情報発信や待遇の改善を国に訴えていくという。(長島雅子)

 ■じわじわ進行…

 厚生労働省の調査によると、平成18年までの10年で医師総数は約15%増え26万3540人。一方、外科系(外科、心血管外科、呼吸器外科、小児外科)は約8%減の2万6075人。これまで医師不足が指摘されてきた産婦人科(産科、婦人科を含む)の約6%減よりも減少幅が大きい。一方、小児科は約10%えている。産科と小児科の「医療崩壊」の影で外科医の減少がじわじわと進行していたのだ。

 外科医の中でも29歳以下の若手医師数をみると、16年の医師数は2184人で、8年の調査に比べて1000人以上も減少している。若手の「外科離れ」が目立っている。

 外科医の大多数が加入する日本外科学会の新規会員数も昭和60年以降減少傾向にあるという。平成20年の新規会員は前年に比べ78人少ない832人だった。同学会は「このままでは近い将来、深刻な外科医不足が起こることは避けられない」と危機感を強める。

 ■6割が当直明け手術

 同学会が外科医1276人を対象に実施した18年の調査(複数回答)によると、外科医が考える志望者の減少理由として、「労働時間が長い」(71・9%)がトップ。これに「時間外勤務が多い」(71・8%)、「医療事故のリスクが高い」(68・2%)、「訴訟リスクが高い」(67・3%)、「賃金が少ない」(67・1%)が続く。

 調査を行った大阪大学の門田守人(もんでん・もりと)副学長は「医学の進歩により手術が高度化し、医師一人にかかる負担は重くなっている」と指摘する。

 同学会が18年に実施した調査(1355人回答)の結果は、過酷な勤務実態をあぶり出した。

 「当直勤務明けに手術に参加しているか」との問いには、31%が「いつもある」と回答。「しばしばある」も28%にのぼり、約6割が当直明けに手術をこなしているのが現状だ。

 門田副学長によると、病院に勤務する外科医の週平均労働時間は労働基準法が定める時間を大幅に上回る69時間。一方、診療所の医師は48時間。しかし、病院に勤務する医師の収入は診療所の医師に比べ約2分の1にとどまっている。

 また、治療結果に不満を持った患者が訴訟を起こすケースが産科に次いで2番目に多く、リスクを伴う治療を避ける萎縮(いしゅく)医療を招いているという。

 ■今は崩壊前夜

 7月10日に開かれた「行動する会」の発足式では同会監事で東北大病院の里見進院長が「今は40代の医師が支えているが、外科医療は崩壊前夜だ」と現状を説明した。国は21年度から医学部の定員数を増やしている。しかし、門田副学長は「外科医が一人前になるには10年以上かかる。その間、外科医不足を解消するためにするべきことは多い」と指摘する。

 門田副学長は解決策として、(1)勤務環境の整備(2)労働内容にみあった報酬の実現(3)医療事故が起きた場合、原因を究明する医療版事故調査委員会の早期設置-などを挙げている。


最終更新:8月18日0時9分








あと、重要なことは

”外科医はつぶしがきかない”

ということです。




頑張って、がんばって、

死ぬほど頑張って、

10-15年たったら

自分の将来がぱったりと閉ざされていた、

というとてもシュールな状況です。




家庭医や産業医をとって

転進をねらう方もいますし、

切れないメスで

組織内の政治力を持って

保身を図る方もいます。





中堅以降の

ライフプランが描きずらい

外科系は

すでに崩壊前夜ではなく

崩壊突入

しているように思えます。
















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中間管理職: このブログの管理人。
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某大学医学部を卒業
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医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


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