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■開業つれづれ: 銚子市立総合病院: 「休止問題 公募法人「不適切」 指定管理者選定委が結論 /千葉」



ドラキュラ公(1)の出現により

いろいろと話題豊富な銚子。





リコール派が分裂して

なんだかわからない状況になって

いきなりドラキュラ公が

漁夫の利をえた格好になりました。





反リコール派の

最後の抵抗のようです。







銚子市立総合病院:休止問題 公募法人「不適切」 指定管理者選定委が結論 /千葉

毎日新聞 2009年6月29日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090629ddlk12040058000c.html

 ◇リコール運動、委員長が批判
 銚子市立総合病院休止問題で、岡野俊昭前市長のもと再開後の運営の担い手を探してきた「市立病院指定管理者選定委員会」(委員長・伊藤恒敏東北大大学院教授)は、公募で名乗りを上げた医療法人1団体を「不適切」と結論し、役割を終えた。伊藤委員長は会見で、昨年来のリコール運動を「一部の市民の不見識かつ無責任な行動」と批判。休止問題を巡る対立の根深さを浮き彫りにした。

 管理者に名乗りを上げていた千葉市の医療法人「郁栄会」について、選定委は「医師や看護師の確保が不十分で、再開に向けた具体的な計画がない」などの理由で不適切とする結論を26日、市側に伝達。伊藤委員長は辞任の意向をも伝えた。

 これで前市長の再開構想は白紙に戻り、野平匡邦市長のもと、自治医科大とのつながりの深い「地域医療振興協会」に再開の望みを託すことになる

 市側に結論を伝えた直後に会見した伊藤委員長は、リコール運動について「医療事情を知らないとしか思えない『公設公営』がスローガンだった」「選定作業を妨害された。(再開困難になるという)相当な代償を覚悟しなければならず、巻き添えを食う市民は誠に気の毒だ」などとうっ憤を爆発。野平市長についても「選定委の意義が消滅してしまったかのような言動は民主主義の手続きを無視し礼節を欠く」とこきおろした。

 だが、選定委の手法を巡っては「前市長寄り」との批判がこれまであった。26日の伊藤委員長の発言も「捨てぜりふ」との受け止めが広がっているが、前市長とリコール派の対立の深さを図らずも浮き彫りにした格好だ。

 市は週明けにも「市地域医療体制整備推進本部」を開き、今後の取り組みについて協議する。【新沼章】







巨額の負債をまき散らす

ドラキュラ公は

今度はどのように問題を解決するのでしょう?





リコールにはじまって、

強烈な民意を示した銚子市民。



医療を理解していない方々が

おもしろい決定を

次々とする様に

医療関係者は唖然としています。











(1)
■開業つれづれ: ドラキュラ公、出現 「銚子「出直し市長選」は前々市長が当選したが元自治官僚の力で市民病院は再開できるのか」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-889.html







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■開業つれづれ: 沖縄戦いまだ終わらず 「患者を断らない公立病院と2つの民間病院の連携の現状、直面する危機を取材しました」

なんだか

香ばしすぎ。




沖縄戦は

まだ終わっていないんですね…。




比較的大きな地方都市の典型的な

実情のような気がします。







患者を断らない公立病院と2つの民間病院の連携の現状、直面する危機を取材しました。

FNN 2009/06/30 00:12
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00158117.html

患者を断らない公立病院と2つの民間病院の連携の現状と、直面している危機を取材しました。

激しいぜんそくの発作を起こして搬送されてきた患者は、呼吸困難に陥り、横になることさえできない状態になっていた。
吸入を始めるものの、患者の激しい発作は収まらない。
そこへ意識不明の重体患者が新たに搬送されてきた。
ERは、命の闘いが同時に進行していく。
沖縄県中部地区に位置する中部徳洲会病院は、すべての患者を受け入れるERとして、搬送件数は年間4,000を超える。
2006年から中部徳州会病院は、沖縄で初となるドクターカーの運用を始めている。
消防本部の出動要請を受けて、杉本龍史医師のチームは現場に向かう。
通報では、買い物中に女性が胸の痛みで倒れ、呼吸が安定していないという。
心臓に何らかの問題が起きている可能性があった。
現場に到着すると、女性は呼吸を回復し、意識が戻っていた。
ただし、心臓のトラブルがすぐに再発する可能性があることから、杉本医師が同行して病院に搬送する。
杉本医師は「かかりつけ医がいる。じゃあ中部病院行きましょうね」と話した。
向かう先は、杉本医師が所属する中部徳州会病院ではなく、県立中部病院だった。
杉本医師は、ERのスタッフに状況を伝え、女性は心臓カテーテル検査を受けることになった。
杉本医師は「うちの地域のいいところは、地域のほかの病院とみんながサポートしているっていうのはあって、同じように負担があっても、分け合ってるかなというのがあって」と語った。
沖縄県中部地区では、救急隊の1回目の連絡で搬送先が決まる率が99.3%と、全国平均の84%、東京都の68.2%と比較すると、受け入れを断らないERの特徴が浮かび上がる。
沖縄中部地区で24時間の救急外来を開く中頭病院は、深夜になっても待合室は多くの患者であふれ、300床余りのベッドはすべて埋まっていた。
39度以上の熱とおう吐、下痢が続く1歳半の男の子。中頭病院は、この子のために廊下にベッドを用意した。
母親は「家に帰って1人で見るよりは、ここで周りの医療スタッフにすぐいろいろ聞けるので、その点ではすごく安心です」と話した。
この夜、2組の親子が廊下で一夜を明かした。
こうしてベッドの空きがなくても、患者を中心に考えて、断らないER方式の救急医療を貫いている。
県立中部病院のERに、地元の産科医院から4時間前に出産した女性が緊急搬送されてきた。
出血が止まらず、子宮摘出の可能性もあるという。
産科医長の浜田一志医師は「これ待ってるといいことないので、どんどんどんどん先、進んでいきましょうね」と話した。
患者到着から30分後、緊急手術が開始され、残っていた胎盤の取り出しに成功し、子宮摘出は回避できた。
浜田医師は「出血、結局たぶんトータルは、2,000は出てると思います。何とか取れて良かったですね」と話した。
県立中部病院が受け持つのは、ハイリスクの患者だけではない。
妊娠時期が不明で、検診を一度も受けていないある妊婦は、地元の産科医院から送られてきた。
胎児の管理が難しいうえ、過去に中部病院で出産した際の費用およそ80万円を滞納しているという。
産科医長の井上 格医師は「未受診の方であるとか、経済的に不安定な方であっても、分け隔てなく、こちらは診察にあたっていますので、これは公的病院の役目の1つだと思ってますので」と話した。
地域全体でER方式を実現するため、民間病院が敬遠する患者を受け入れている県立中部病院だが、必然的に不採算部門を抱えて、経営は赤字が続いている。
2009年、沖縄県は、3年以内に経営改善できなければ、独立行政法人にして県から切り離す方針を固めた。
「最後のとりで」は、存亡の危機に立っている。






野良妊婦も出没したりして、

>これは公的病院の役目の1つだと思ってますので」と話した。



大変ご苦労されているようですが、



独立行政法人にして県から切り離す方針を固めた。



ある意味、

公的病院ですらなくなるかもしれませんね。




公的な組織は

病院なんて不採算部門、

切り離して病院の責任にすればいい、

と言っているわけです。





多くの病院が黒字の時は

「公的な組織」といって

利益を分捕られました。




赤字になったら

公務員の姥捨て山として

退職間際の人をどんどん送りこまれて

退職金を「病院赤字」として算定され、

最後には切り捨てられるのです。





医療関係者の

奉仕の精神を

地方自治体は

上手く利用しているだけです。





「最後のとりで」は、存亡の危機に立っている。


…沖縄で社離島も切り離して、

医師をどんどん使い捨てにして、

一体どうしようというのでしょう(1)?




存続の危機?

当たり前です。

医療を切り捨てようとしてるのですから。






そもそも消防や警察は

「存続の危機」

になるのでしょうか?





なぜ医療だけが利益を追求しなくては

いけないのでしょう?





それなのに病院が

利益を追求したら

なぜ批難されるのでしょう?




医療は

警察や消防とおなじように

必要とされているものだと

思いますが、

「そうではない、赤字の病院が悪い」

という方がいっぱいいますので、

どこもつぶれるしかないと思います。




そのうち、警察や消防も

「不採算部門」

として切るようになるんでしょうか?










(1)
■沖縄戦 いよいよ離島撤収命令(笑) 「県病院事業局、医師手当など全廃」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-474.html

(2)
沖縄戦、いまだ終了せず。 医師は、使い捨て、過労死がデフォ
http://ameblo.jp/med/entry-10023955062.html

戦史検討 「県総務部、医師手当廃止を通告 」 沖縄戦 保健所終了宣言
http://ameblo.jp/med/entry-10033286314.html





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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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