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■毎日夢落ち新聞 「空:私が首相になったら /千葉」: 追記あり

なんか、

小学生の初夢の

作文を読まされました。




…これって、一体何?






空:私が首相になったら /千葉


毎日新聞 2009年3月9日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090309ddlk12070097000c.html


 私が首相になったら最初の課題は医療国営化だ。まずは高齢者の本人負担をなくす。前期・後期・末期などと差別せず保険料も診療費も全額公費で賄う。次に、妊婦健診から出産、子供が18歳に達するまでの通院・入院費を無料化する。所得制限は設けない。一人ひとつずつの命に国家が責任を持つ際、収入の多寡は無関係だから。

 すべての医療機関を公的管理する。医学部の定員増と奨学金制度拡充で医師不足を解消し、適正に配置する。最終目標は全国民の医療完全無料化だ。コストは皆で分担する。健康を維持してバリバリ働き納税する。病気になったら、せめて経済的な心配はせずに治療を受けられる社会に。

 患者の痛みを第一に恐れ、財源の壁にひるみ、明るい未来像にとらわれつつ、医療国営化を掲げ3分の2の議席を得たら、他の政策も再可決……と邪念がよぎったところで夢から覚めた。【奥村隆】





おりしも千葉では

銚子市民病院に関する市長リコールを

している最中です。



千葉に限らず、

日本全国が医療に対して

本当に真剣に悩んでいます。






それを

こんなくだらない記事を書いて

夢落ちさせるなんて、

毎日新聞も

よくも通したものです。







こんな駄文を

署名入りで載せるところが

常軌を逸しているというか、

医療問題の深刻さを

わかっていないといいますか

…。





おんなじことを

広告主である

自動車業界の派遣業務や

証券業界について

ぜひ「首相の夢落ち」で

書いてもらいたいものです。




>健康を維持してバリバリ働き納税する。

まあ、バリバリ納税してください。






関連記事

■闇金 秋田くんの悪魔契約 「修学資金貸与1人当たり減額へ 09年度、募集枠広げ総額抑制」 月額15万→10万円に減額 でも9年は働け

秋田では狂った契約が

まかり通っているようです。

悪魔契約かな?






「最初は月額15万貸与するから、

貸した1.5倍の期間働け」、

という契約。


月額15万

15 x 12 x 6 = 1080万



そしたらいきなり

「金ねーから10万しか出せないゎ。でも働く条件は変わんねーから」


月額10万

10 x 12 x 6 = 720万



…1000万円貸してくれるはずだったのに

いきなり700万に値切られて、

労働期間は一緒で、

しかも、

働けないなら

1割付けて返せ

という闇金並みの秋田。









《地域医療再生》県「医師確保策」揺れる
修学資金貸与1人当たり減額へ 09年度、募集枠広げ総額抑制

2009年3月6日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090306-OYT8T00054.htm

 深刻な医師不足を食い止めようと、県が実施している対策事業が揺れている。県は2009年度から、県内で勤務することを条件に医学生らに貸与する「修学資金制度」の募集枠を拡大する一方、貸与総額を抑えるため秋田大の医学部生1人当たりの貸与額を減額せざるを得なくなった。大学から批判の声が出ており、県は頭を悩ませている。(鈴木幸大)

 医師を確保するため、県は2006年4月から医学生や研修医を対象に、貸与期間に応じて一定期間、県内の医療機関に勤務することを条件に返済を免除する修学資金制度を設けている。

 募集枠は、秋田大の医学部生15人(月額15万円)
、どこの大学かは問わずに医学部生5人(同15万円)と大学院生5人(同30万円)、病院の研修医5人(同20万円)。現在59人に貸与している。

 08年度は、30人の募集枠に対し、35人の応募があったため、補正予算で対応し、全員に貸与した。

 09年度は、全体の募集枠を32人とし、大学院生を3人に、研修医を1人に減らし、希望の多い秋田大の医学部生を20人に、大学を問わない医学部生を10人に増やす。ただ、予算の制約があり、秋田大の医学部生の貸与額を月額5万円減らし10万円に改めた。さらに、すでに貸与中の秋田大の2年生以上についても、自宅通学者に限って月額10万円に減らすことにした。

 こうした措置に対し、秋田大地域医療検討委員会委員長の伊藤宏教授は「減額によって受給を辞退したいという学生もおり、医師確保対策にならない。金額を含めもっと柔軟に対応できないものか」と批判する。

 県医師確保対策推進チームの担当者は「限られた財政状況の中で増え続ける貸与額を抑制しつつ、医師に一人でも多く県内に残ってもらうために、貸与額を減額するのはやむをない」と話し、苦しい対応を迫られている。

■女性医師の再就職支援事業、男性にも 

 県は医師確保につなげるため、09年度から、女性医師が対象の「女性医師再就職支援研修事業」を、男性も対象とする異例の措置を取る。

 この事業は07年4月からスタート。出産や育児でいったん医療現場を離れた女性医師を対象に、3か月程度の期間を目安に復職に必要な研修を受ける費用を県が全額負担する。研修内容や時期は個別に決めることができる。

 しかし、これまで利用はゼロにとどまっている。

 今月2日、秋田市で開かれた県地域医療対策協議会では、委員の岸部陞(すすむ)・北秋田市長が「病気などで休職し、復職したいと考えている男性医師も少なくない」と対象を男性に拡大するよう求めた。

 こうした声を受けて、県は男性も対象とし、男性医師の復職についても支援することを決めた。この事業は国からの助成を受けているため、男性分については、県独自の予算の中から費用を捻出(ねんしゅつ)する。

 県医師確保対策推進チームの保坂学チームリーダーは「医療現場に医師が増えるのであれば、復職を目指す男性医師からの要望にも対応していきたい」と話している。





秋田県の修学資金貸与制度

https://www.drs-avenue.net/news/28.html


医師確保対策として県が昨年から始めた「修学資金貸与事業」で、今年は医学生の募集枠について、募集定員の3倍の申し込みがあったとのこと。
昨年は1年生のみを対象としていたが、医師確保を早める狙いで全学年対象、と変更したことが応募急増につながったと見られる。

貸与額は月15万円と、1年生の場合は入学金(282,000円)も貸与される。
返還免除の要件として、
「大学卒業後1年6ヶ月以内に医師免許を取得し、その後直ちに貸与期間の1.5倍の期間、県内の公的医療機関等に勤務すること」
となっているが、
仮に返還免除の要件を満たさなかった場合は1年以内に貸与額に10%の利子をつけた額を返還しなければならないという、物理的に無理であろう規定が盛り込まれている。

その他、大学院生や研修医(臨床研修・専門研修)を対象とした募集枠もあるが、こちらは定員には達しなかった。ちなみにこの場合は、免除要件として「知事が別に定める診療科(産婦人科、小児科、麻酔科、精神科、循環器科)」という項目が追加される。

医師人材の確保ということで、志ある未来の医師に対して、授業料など経済的な側面から補助をするのは、なかなか良いアイデアかなと思いますが、「医師確保のため」という言葉を重ねれば重なるほど、志を持って日々勉学に励む受験生や医学生の気持ちをないがしろにしているような気分になるのは私だけなのでしょうか。

参考:
秋田県公式ホームページ「美の国あきたネット」(健康・福祉のコンテンツから上記の制度を見ることが出来ます)







ウシジマくんなんかが

女をソープに落とすように(1)、

医学生を

僻地に叩き売る秋田。




しかも金出し渋っているし。

体で払う返済は

同じ期間だから、

とんでもねーやり方。




一般なら裁判沙汰じゃないでしょうか?

悪徳商法とか闇金とか

そういうたぐいのものですよね。

解約は一発1割増しで返金とか。








当ブログの教訓:

「いいですか、

先物取引と、麻薬と、秋田の修学資金貸与だけは

手を出してはいけません。

シロウトは身を滅ぼします。」









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最近、

秋田県の医療業界に

話つけてんですよね…(ウソ)。






関連記事

■知事の土下座攻め 「知事が土下座 かばう与党 あきれる傍聴人」

擁護派もいらっしゃったようですが(1)、

岩手県知事は

土下座したらしいです。






>住民の反対については、入院ベッドを廃止ではなく、休止扱いとした
>「かなり地元の声を反映した内容になった」

なーんて、

”いい計画”

と自賛していたんですから、

土下座なんかしなくても

いい気がするのは気のせいでしょうか。






やっぱり土下座するようなこと

だったんでしょうか。







知事が土下座 かばう与党 あきれる傍聴人
県議会本会議 医療無床化問題で

2009年3月7日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090307-OYT8T00107.htm


再議を申し出た後、議場で土下座する達増知事(左)(6日、県議会で) 県政史上初の再議が申し立てられた6日の県議会本会議で、達増知事が突然、ひな壇から降りて土下座するという一幕があった=写真=。

20090307-578141-1-N.jpg



 達増知事は、本会議で08年度一般会計補正予算案の修正案について、再議を申し立てると、ひな壇から赤じゅうたんが敷かれたフロアに降り立った。すると突然、ひざを折って両手をつき、頭を床につけて10秒ほど土下座を続けた。

 休憩を挟んで再議の手続きが正式に決まると、達増知事は再び、議場の3か所で土下座。「議長、やめさせろ」とのヤジが飛ぶ中、達増知事は足早に議場を去った。議場を出たところで、記者団から土下座の意味について問われると、達増知事は「礼を尽くさせていただいた」と説明した。

 知事与党の民主党会派の県議は、突然の土下座に戸惑いつつも、「真剣味の表れ」とかばった。しかし、傍聴席にいた女性(65)は「恥ずかしい。あそこまでして入院ベッドを廃止したいのか」とあきれた様子だった。







土下座に賛否両論 困惑、疑問、ねぎらい…

2009年3月9日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090309-OYT8T00065.htm

 県立6医療施設を無床化する関連予算案を巡り、達増知事が6日の県議会本会議で、4度にわたって見せた土下座。理由について、達増知事は、「再議」という拒否権発動にあたり「礼を尽くした」と説明、自身を「勤務医を含む県民の代表」と位置づけた。衝撃的な議場での土下座について、医師や県民の間では、賛否両論が交錯している。

 県立中央病院の佐々木崇院長は、「無床化にかける知事の必死さが伝わった。現場の医師の気持ちをよくわかってくれている」と知事の行動を受け止めた。一方、沿岸部の県立病院の勤務医は、無床化自体には賛成しながらも、「知事は誰に向かって土下座したのか。目的もよくわからない」と首をかしげた。ある基幹病院の医師は、「無床化で入院患者が基幹病院に来れば、私たちの負担はさらに増える」と指摘、県が進める無床化そのものに疑問を呈した。

 県民の土下座への評価も割れている。

 釜石市の男性会社員(28)は、「土下座でなんとかしようと考えたのは、県民として非常に情けない」と手厳しい。一方、盛岡市内の主婦(60)は、「せめて住民の足だけは確保したいという知事の必死さが伝わる。そこまで考えてくれてうれしい」とねぎらった。また、同市館向町、無職大崎和子さん(80)は、「土下座がいいか悪いかはわからないが、円満解決できるよう、しっかり話し合って欲しい」と話した。

 関係者によると、達増知事は、過去にも支持者の前で土下座をしたことがあるという。今回の土下座の真意について、達増知事が、県立病院で働く医師の労働環境改善に、真剣に取り組んでいる姿勢を行動で示したとの見方も出ている。








はたして、なぜ

土下座をしなくてはいけなかったのでしょう?




銚子の二の舞になるような気がして

怖かったのかな?











県施設医師退職 40人 今年度見通し「過剰な勤務一因」


2009年3月3日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090303-OYT8T00191.htm

 県立病院や地域診療センターを2008年度中に退職する医師数が、40人前後に上る見通しとなっていることが2日、県医療局の調べでわかった。

 県議会2月定例会で、小野寺有一議員(自民クラブ)の一般質問に県医療局の田村均次局長が答えた。昨年4~12月にすでに25人が退職し、3月末までにさらに十数人が退職を予定しているという。

 田村局長によると、既に退職あるいは、退職の意向を示している医師は、大半が県立中央病院や各地の基幹病院の医師で、医師が数人のみの小規模施設でも退職者が出ているといい、「過剰な勤務が一因」と述べた。

 また、09年度の常勤医師数は、03年度末より86人少ない449人になるとの見通しを示した。

 小野寺議員は、県立6医療施設の無床化を盛り込んだ県立病院の経営計画を公表した昨年11月以降も、医師の退職に歯止めがかかっていないと指摘。これに対し、田村局長は「退職の意向を示している十数人についても、相当前から内々に意向が示されており、慰留に努めている」と答えた。






土下座しても、

無床化しても、

医師の流出は止まりません。





現場の医師は

”絶対に地域医療は崩壊する”

と警告しても、

マスコミも、

厚労省も、

みな医師の自由化に伴って、

”各病院が独自に努力しろ”

と言っていましかたら

予想通り。




医師流出が止まらないことを見てれば、

マスコミさん風にいえば

無床化や土下座なんかじゃ

努力が足りないんでしょうね。











…ちなみに”土下座攻め”

でピンときたかたはちょっと…。

”かんなぎ”とセットで

検索でもかけてみてください。





(1)
■ベットをなくして自画自賛 「いい計画」知事自賛 岩手県立病院無床化
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-654.html







関連記事

■医学部 NHK学士入学者のご意見 「医者の言い分 ――放送記者から医師になってわかったこと」 野田 一成

うーん。

基本的に、うちのブログでは

私の独断で

”気持ちイイ”作品だけご紹介させていただいております。

で、今回は例外。






お勧めはできないんですが、

マスコミの方が医師になって

本を書いた、ということで

取り上げてみました。




正直、…。





著者は

NHK記者から山口大学医学部に

学士入学された方です。




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医者の言い分 ――放送記者から医師になってわかったこと医者の言い分 ――放送記者から医師になってわかったこと
(2009/01/31)
野田 一成

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(P.103)

(山口大学 医学部学士編入について)

(前略)、学士編入学の第一期生全員が学外に就職することに、大学側は非常に憤慨した。


(P.191)

おわりに

記者時代の私は、目にする医療事象のほとんどをうさんくさいものだと感じていた。

(中略)

多くの医療関係者はこの本を読み、不愉快に思うかもしれない。


(中略)

しかし、、私は医療現場に身を置き、医療者の立場や言い分を、ある部分では自分のものとして今は理解している。そして、信頼される医療現場を作りたいという一心からこの本を記した。








内容は、

前半部は山口大学医学部の悪口、

後半部はレジデントとして気に食わないこと、

のようです。






あまり(というかほとんど)

日本の医療について

建設的な意見が書かれておりません。




医学部は学士入学を一杯入れるのがベター、

ということぐらいでした。






最後に

>多くの医療関係者はこの本を読み、不愉快に思うかもしれない。

という文章があったので、

ステレオタイプにならずに

不快にならないように、”大人として”

もう一度読み直してみたのですが、

どうにもいい部分がわかりません。






医療関係者の

マスコミ対応が悪い、

といわれるのなら

どのようにするのがよろしいのでしょうか?



実際に両方の現場を知っているからこそ、

具体的に書いてほしかったものです。






医師には話が通じない、

といわれておりますが、

どうしたらいいとお考えなのでしょう?






医学部が他学部とキャンパスが別、

部活もやらない特別な学部、

ということでしたが、

全学の部活に入って

ギンギンやっていた猛者も結構いましたが?




他学部とキャンパス一緒で、

アルバイトもどんどんしたら

いい医師になれるのかな?









医学部生の金銭感覚はおかしいのではないか、

ということでしたが、

いろいろ家庭の事情はありますが、私のように、

日本育英会(旧名称、現在は日本学生支援機構)

奨学金もらうほど

貧乏な家庭も結構あります

(私は、医学書はご飯を抜いて買っていました)。




あまりにステレオタイプで、

一部分しか見ていない気もします。












私の学校は他学部卒業生は

編入ではなくほかの受験生同様に

1年生の時に入学してきましたが、

その進路選択は「社会人」経験の

考えを反映したものでした。






公衆衛生から保健所の所長になったり、

高齢で入学された方は卒業後、

トレーニングもせず、すぐに開業して

怪しげな漢方や耳つぼ治療を始め、

東大から入学した方は、美容整形を極めるといって

東京に行って行方知れずになりました。







「へき地医療を担う」とか、

「救急医療でがんばる」とか、

「基礎研究する」とか、

そういうところは全くないのが

学士入学の方の傾向のような気がします

(個人的な知人の範囲ですので

バイアスがあるかもしれませんが)。







へき地医療も、救急医療も、基礎研究も、

全てしなくてはいけない状況の

当時の私にとっては、そんな方々は

別な”上手”な生き方をしているように見えました。







著者は救急をやっているようで、

学士入学の方の中でも

かなりやる気がある方なのではないでしょうか?




学士入学の方が増えたら

ますます大変な医療は避けられる傾向に

なるのではないでしょうか?




この本で取り上げられている

少ない具体的な提案の一つである

「学士入学がふえると日本医療は向上する」、

というご意見の裏付けがないのはどうでしょう?











「医者の言い分」

というタイトル。




本の最後に、

>多くの医療関係者はこの本を読み、不愉快に思うかもしれない。

なんて書きながら

タイトルに「医者の言い分」は

あんまりだな、と思わないのでしょうか?







この本には「医者の言い分」が

ほとんど無いような気がします。








タイトルで「これが医師の考えていることか」

と思われることが

一番さみしいかもしれません。









医療系ブログのことも

快く思っておられないようですし

(P.148,176)、

開業医のこともボロクソですし

(P.116、131など)

なんだかさみしい本でした。




この書き方だと、

開業しないつもりなのでしょうか。









記者が見た個人的な医療現場のメモもいいのですが、

私は

あるべき「医療のマスコミ対策」

を知りたいと思っています。






マスコミはあまりにスポンサーに

迎合しており

日本医療はいい生贄になり下がっています。





保険会社も大手企業も

そろって公的な社会保障をぶち壊して、

国民の自己負担にすることを

画策しています。




そうすることで、保険巨大市場が出現し、

日本人の命と健康で

ガッポリと商売ができるからです。






どうあがいても

医療がマスコミの血祭りにされる日本の現状で、

医療はどのように生き残ることができるのか、

どのように再生できるのか、

日本医療とマスコミの関係として、

それが本当に問われているのではないでしょうか?







ということで、

違った視点からみた

医療の世界でした。






>多くの医療関係者はこの本を読み、不愉快に思うかもしれない。

こう、ご自身で書いているぐらいですから、

医療関係者は気分が悪くなるかも知れません。

一応、ご参考までに。


















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某大学医学部を卒業
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医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

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