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■「未払い賃金を踏みたおす方針」 聖地 佐賀県立病院好生館 「勤務記録改ざん、時間外手当払わず」: 追記あり

ネタ元は

ssd's Diary
すごいぞ読売新聞九州支局
http://ssd.dyndns.info/Diary/2008/05/post_700.html

より。いつも大変お世話になっております。






聖地は聖地(笑)。

やっぱりやることが半端じゃないです(笑)。




職員の未払い時間外手当。



わざと算定を遅らせて

時間切れを狙っているのは

聖地 佐賀県立病院好生館。

>支給する日から2年より前の分は労働基準法の時効を適用して支払わない方針にしており、算定の遅れで支給対象期間が短くなる恐れも出ている。


労働基準監督署から

是正勧告を受けたのは

1年前。



そして、いまだに

未払い賃金を支払わず、

労基法の時効を適応して、

「2年以上前の未払い分は払いません」

と言ってのける…。



”盗人猛々しい”

とはこのこと。



まさに

聖地が聖地であることの

証明を自ら行っているようなものです。




こんな病院で

勤務する意味は

全くないのではないのでしょうか???






佐賀県立病院が勤務記録改ざん、時間外手当払わず

2008年5月30日 読売新聞
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20080530-OYS1T00197.htm

 佐賀県立病院好生館(佐賀市、樗木(おおてき)等館長)が長年にわたり、ほぼ全職員に当たる約500人の勤務記録を改ざんし、正当な時間外手当を支払っていなかったことが分かった。

 残っている記録から改ざんは2003年度には行われており、06年度までの4年間の不払い総額は5億円を超えるとみられる。病院は1年前に佐賀労働基準監督署から是正勧告を受けたが、不払い額算定が難航しているとして未払い分を支給していない。支給する日から2年より前の分は労働基準法の時効を適用して支払わない方針にしており、算定の遅れで支給対象期間が短くなる恐れも出ている。

 勧告は昨年5月28日付で行われ、▽06年度以前の時間外手当を正当に支払っていない▽非常勤嘱託職員の医師(研修医)の労働時間を把握していない――と指摘したうえで、時間外手当の不足額を確認して支払うよう指導した。

 病院によると、人件費を予算内に収めるため、職員に報告させた時間外手当の支給対象時間を事務局がコンピューターで賃金台帳に入力する際、時間を減らし、支給額を少なくしていた。時間を減らす割合は、2、3か月ごとに変えていた。改ざんが始まった時期は不明という。

 病院が研修医を除く職員の06年度の時間外手当を試算したところ、本来は約4億1000万円なのに、実際は66%の約2億7000万円しか支払っておらず、約1億4000万円が未払いだった。病院では03~06年度の未払い額ははっきりしないとしているが、年間約1億4000万円をベースにすると、4年間では5億6000万円に上る。

 研修医以外には07年4月以降、研修医には同年11月以降、適切な時間外手当を支払っているとしている。

 中島博文事務長は読売新聞の取材に対し、「改ざんは、担当者が代わるごとに引き継がれ、かなり以前から慣例的に行われていた。予算の枠内に人件費を収めなければという風潮があり、断ち切れなかった」と話している。





(1)には好生館の

残虐非道ぶりが告発されており、

それに対する職員の

”さらっとした対応”

が掲載されておりました(笑)。



追記:

コメントにお寄せいただきましたように

新しいリンク

http://www.pref.saga.lg.jp/sy-contents/kensei_goiken/entry.html?eid=407

ならびに魚拓

http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fwww.pref.saga.lg.jp%2Fsy-contents%2Fkensei_goiken%2Fentry.html%3Feid%3D407&date=20070411235338

があることが判明いたしました。

ご参考にしてください。





Level 6さん、WAさん、

ありがとうございます。







県政へのご意見

佐賀県立病院好生館職員の勤務状態について

新リンク
http://www.pref.saga.lg.jp/sy-contents/kensei_goiken/entry.html?eid=407

ならびに魚拓

http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fwww.pref.saga.lg.jp%2Fsy-contents%2Fkensei_goiken%2Fentry.html%3Feid%3D407&date=20070411235338


 研修医ではないのに、研修医扱いとして好生館に派遣されている医師の家族です。

 休みは一日たりともありません。これは職業柄仕方ないとは思えるのですが。一週間のうち家に帰ってこれるのが半分もあればいいほうです。毎晩泊り込んで、寝る暇もなく働きづめです。帰って来た日でも、病院からの電話が殺到し、夜もろくに眠れません。
 やつれた顔を見るたびにいたたまれない気持ちになります。
当直として働いている日以外は手当ても出ません。超過勤務手当ては皆無です。日々雇用職員としての扱いになっているからとは思いますが、ボーナスもなし、扶養手当もなし、住居手当すらありません。
 給料の収入は一ヶ月で手取り29から30万円くらいですが、実際に働いている時間を考えると、時給に直せば200円足らずです。
 事務員に、月から金曜日までの週5日間、8:30~17:15の間のみ働いた形として、印鑑を打たされるそうです。
 実際はその何倍も働いているのに・・夜中の0時に呼び出され、朝方10時過ぎまで寝ずに働いても、ただ働きです。土日も終日(ひどいときは24時間)働いても、一円たりとももらえないのです。
 この現状を県はご存知でしょうか?これだけ身を粉にして働いても、生活は苦しいもので共働きでも大変です。市県民税は高価、払っていくためにどれだけ家族が犠牲になっていると思いますか・・・
 こんな状況で「すべての人が輝き、活躍できる県」といえますか?給料のことは仕方ないとしても、好生館に勤める勤務医の雇用状態についてもっと考えてもらえないでしょうか?このままでは、過労死してしまいます。
 どうか、お願いいたします。


【関係課の回答】
 県政提案メールをいただきました。ありがとうございます。

 また、日頃から好生館の医療業務のためにご尽力をいただき、 まことにありがとうございます。

 好生館の職員の勤務については、やむを得ず長時間、深夜に及ぶことがあり、ご家族の皆様にも厚く感謝を申し上げます。

 給与の面や勤務時間の面について、できる限りの改善を図りたいと考えているところですが、公的な病院としての制約などがあり、必ずしも思うに任せない点があることも事実でございます。

 ご提案は改めて、県の関係部署にも伝えさせていただきます。

 一朝一夕に解決できる課題ではございませんが、優秀な医師の育成確保、そしてそのための勤務条件の改善は、最も重要な経営課題の1つと考えているところです。

 好生館を設置する県の方でも、現在経営の自由度を増す方策の検討が進められているところですので、今後ともご理解とご協力をお願い申し上げます。

【関係課】
県立病院好生館
TEL:0952-28-1152
E-mail:kenritsubyouin@pref.saga.lg.jp


前へもどる

佐賀県統括本部政策監グループ (広聴・調査担当)

Tel : 0952-25-7351 Fax : 0952-25-7263
Email : seisakukan-g@pref.saga.lg.jp





ようは、

”思うに任せなかったので

県立病院としては

労基法に違反した”

という、県の狂った姿勢が表れています。







こちらに載っているのは館長ごあいさつ。

http://www.koseikan.jp/about/01.html

抜粋します。



いわゆる拠点病院となるには、若い人に集まっていただけるような病院となる必要があります。
求められるのは、決して高い給与ではないと思います。
良質な労働条件、充実した研修内容が、本質的な条件と思われます。
そのためにも、医療スタッフの増員が可能となるような診療報酬体系が望まれます。好生館をベースにして、館外で研修が可能になるようにもしたいものです。






>求められるのは、決して高い給与ではないと思います。


さすが、好生館。

給料は問題ではない、

と開き直るところが

すごいですね。

常人ではまねができません(笑)。




未払い賃金は踏み倒す、

という基本姿勢の表れでしょうか(笑)?



給料じゃないんですね。


>良質な労働条件

を提供しているんだ(笑)。



どのように良質な労働条件を

”賃金を払わない状態で提供”

していたのでしょう(笑)・






現時点での

早急な解決と、

過去の賃金についての

明確な解明がない限り、

意図的な

「好生館の賃金踏み倒し」

として後世までその汚名を残すことでしょう。












(1)
新聖地誕生 「佐賀県立病院好生館 各種手当 時間外手当:無、休日手当:無」
http://ameblo.jp/med/entry-10027934047.html

■佐賀県立病院好生館 好生館、館長と外科医6人が辞職へ
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-7.html



大変申し訳ありませんが、海外からのスパム防止のため本記事のコメントをブロックさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2008年10月 中間管理職 
関連記事

■「3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”」 野口嘉則


”3つの真実”

自分自身を見直すとてもいい本が出ました。



多くの意味で

”感謝”

することができる本です。



クリックするとアマゾンに飛びます。

3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”
(2008/05/13)
野口嘉則

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最近、イライラしていたり

多忙で家族とコミュニケーションが

うまく取れていなかったりしませんか?





作者は

あの”鏡の法則”の野口さんです(1)。




押しつけることなく

ストーリーに入っていける、

そんな本です。



”鏡の法則”より

だいぶ本は厚いのですが、

一気に読むことができます。






本当に求めていることは

何ですか?

今の状況はどうですか?

何かを忘れていませんか?




大事なことを忘れて

突っ走っていませんか?

一歩立ち止まり

自分のことを考える、

そんなことができる本です。






結構、お勧めです。

ご参考になりましたら幸いです。





(1) 関連記事 前作も記事として取り上げさせてもらっています。

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
http://ameblo.jp/med/entry-10015021826.html

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
(2006/05/10)
野口 嘉則

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関連記事

■便利 医療用イラスト集 「スゴネタ イラストパック 医療」

開業に限らず、

医療機関では

いろいろなお知らせが必要ですね。





いろいろな

医療関係のイラスト集がありますが、

私はこれを買ってみました。



とても良い感じです。


クリックするとアマゾンに飛びます。

スゴネタ イラストパック 医療スゴネタ イラストパック 医療
(2004/08/27)
Array

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会社はグラフィックジャパン
http://www.grapac.co.jp/

です。


こちらに

スゴネタ イラストパック 医療

のイラストが載っています。

http://www.grapac-store.jp/asp/showdetail.asp?itemid=GPJ-SUIP008


こういう使い方をして

いいかどうか分かりませんが(笑)

ダウンロードサイトもあり、

こちらの”医療”が

今回のスゴネタイラストパックの

内容とほとんどまるっきり一緒になっています。

http://www.grapac-store.jp/gpj_download/illust_04_2.html

カタログ代わりにご参考にしてください。






私自身は

Wordで文章を作って、

そこに、このイラストパックの

イラストをコピペして

案内を作っています。





結構便利です。

ご参考になりましたら幸いです。








追記:
スパムのため、コメント欄を閉鎖させていただきます。
皆様には大変ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

中間管理職 2008年10月 記









関連記事

■10月からさらに厳しい後期高齢者 「後期高齢者の報酬が訴訟リスクに」

暇人28号さんのコメントが

後期高齢者医療の更なる問題点を

指摘しています。

http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-164.html#comment898



これからもっと....
実は、今はまだ序の口なんです。この10月から本格的になりますので、統計上さらに診療報酬削減が見えてきます。その柱は①障害者施設基準の厳格化 ②後期高齢者の90日超の包括化です。この2点のため、これから中小の医療機関がばたばた潰れます。療養病棟から患者さんが放り出されます。一般病院からどんどん長期入院患者さんが放り出されます。さて、10月からどんな風になるのか不安ですね。

ちなみに、後期高齢者を他の医療機関に転院させれば問題ないのかとも思いましたが、どうやら無理だそうです。事務方に確認しました。その理由は「180日ルール」というもので、他の医療機関でも180日以上継続して入院をしていた場合、転院先の医療機関では転院元の入院期間と合算しないといけないのです。ちょっとややこしい文章になりましたね。要するにA病院90日入院、次にB病院90日入院した後、次にC病院に入院する場合、C病院では91日目(181日目?)からのスタートとなり、初日から包括(9270円)となります。


「渡り鳥」はもうできなくなりました。

ただし、例外があり、癌患者で治療が必要な場合、かく痰吸引が頻回(8回/日)の場合、などは長期入院も可能となっています。

これを見越して、水面下では医療機関はどんどん患者さんを出し始めています。当地の老健施設も今まではキャパシティーに多少余裕がありましたが、今後余裕がなくなりそうです。



(コメントここまで)


これから10月にかけ、

さらに医療機関は厳しい現実に

さらされることでしょう。




75歳以上が切り捨てられる。

障害者もなぜか後期高齢者医療制度の組み込まれており、

一緒に障害者も切り捨てられる。

認知症の患者さんも切り捨てられる。



救急病院には180日以上、入院できない。

後方病院は赤字になる高齢者、障害者、認知症は受け入れられない。





そして

医師と患者さんとの軋轢は増し、

救急医療が崩壊していくのです。







後期高齢者の報酬が訴訟リスクに
更新:2008/05/29 19:36 キャリアブレイン

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16291.html

 「後期高齢者に関する診療報酬は医師と患者とのあつれきを増し、その不信が訴訟につながる」―。
鶴巻温泉病院(神奈川県秦野市)の回復期リハビリテーション病棟に勤務する医師の澤田石順さんはこのほど、東京保険医協会が開いたシンポジウムで「障害者・高齢者を迫害する診療報酬」をテーマに講演し、今年4月に新設された「後期高齢者特定入院基本料」の廃止を訴えた。


 今回の診療報酬改定で導入された「後期高齢者特定入院基本料」は、入院91日目以降の後期高齢者を対象に、一日当たり928点を算定する。例えば、7対1入院基本料(1555点)を算定していた患者では、627点の減点となる。今年10月1日以降は、認知症や脳卒中の後遺症がある患者にも同特定入院基本料が適用される。

 澤田石さんは、同特定入院基本料が検査や投薬などを含む包括払いであることや、平均在院日数の計算対象になることを指摘した上で、
「厚生労働省は一言も触れていないが、大幅な減額となる非常に恐ろしい診療報酬」
と説明。

 また、自宅などへの退院率が6割未満の回復期リハビリテーション病棟で「回復期リハビリテーション病棟入院料1」が算定できなくなることについて、「ものすごくお金を減らされるという『懲罰』に処される」と強調。既に国内で重症患者の入院制限が始まっているとの見方を示した。

 今年10月以降、「障害者施設等入院基本料」や「特殊疾患病棟入院料」の対象から認知症や脳卒中の後遺症患者が除外される点については、
「障害者や認知症患者、後期高齢者は医療費の無駄であるとし、迫害の対象として明確にされた。これら全部をセットにして見なければ、事態の深刻さは分からない」と訴えた。

■不信が医療安全調による調査へ

 こうした診療報酬改定が回復期リハビリテーション病棟に与える影響が、患者の入院制限や早期退院の勧奨につながると指摘した上で、
「もしもリハビリ病院に転院できなくて救急病院で死亡した場合、(厚労省が設置を検討している)医療安全調査委員会に家族が行って(調査を申し出て)、必要なリハビリを受けていたら助かった可能性が(医療安全調から)指摘されたとしたら、提訴につながる」と述べた。
患者にとって不本意な自宅退院となり、自宅で死亡した場合も同様だと指摘した。さらに、
「(診療報酬は)厚労省が決めたことだが、直接の不満は医師に行き、これが訴訟リスクを大きくする。厚労省のやり方は上手だと思う」
と皮肉った。

■現場に合わない診療報酬体系

 また、後期高齢者の外来診療における慢性疾患の診療について、定期的に「後期高齢者診療計画書」を策定して総合的な評価などを継続的に実施した場合に算定する「後期高齢者診療料」に関しても説明した。診療計画書への「連携医療機関」の記載について、「厚労省は『定義はない。幾つ書いてもよい』と言うが、行き先を狭めるし、患者や家族は急変時にここ(連携医療機関)に書いてある病院はちゃんと受けてくれるものと誤解する」と述べ、実際に連携医療機関に搬送されなかった場合は患者や家族の不信につながるとした

 さらに、患者の終末期の診療方針について、患者と話し合った内容(入院の場合は連続1時間以上)を文書にまとめて患者に提供した場合に算定する「後期高齢者終末期相談支援料」についても、「普通は(余命が)あと1日や2日になってから、『これからどうするか』と聞く。元気な高齢者に終末期のことなんて言えない」と述べた。また、病状急変時の延命治療に関する患者や家族の希望の記載が求められる点については、突然の心房細動などで急変時に何もできなかった場合に提訴される可能性があると指摘した上で、「特に療養病棟はこういう書類を作ると危険」と強調した。

 澤田石さんは
「後期高齢者関係の診療報酬は、すべて医師と患者とのあつれきを増す作用ばかりで、何もいいことはない。すべて根絶やしにしないといけないと思う」と述べ、抜本的な制度改正の必要性を訴えた。







後期高齢者医療制度に関しては

当ブログにも

マスコミ各社からインタビューがあり、

マスコミも全く情報がない、

気にもしていなかったことが

はっきり分かってしまいました(笑)。



(申し訳ありませんが

当ブログにご連絡いただきました

テレビ局、新聞社などの

マスコミの方々には

別口をご紹介させていただきました。

この場をお借りしてお詫び申し上げます)





そして、

後期高齢者医療制度の問題の本質は

「年金天引き」

ではなく

「高齢者医療の明らかな切り捨て」

「高齢者への医療制限」

なのです。





道路財源からの一般化や

消費税の増税の議論が

出ていますが、

消費税の増税があったら

さらに医療は崩壊することでしょう。





なぜなら、

診療報酬には消費税分が

組み込まれておらず、

消費税のアップ分以上の

診療報酬のアップがなければ

医療機関にとってさらなる赤字になる

という仕組みです。




「医療のための消費税アップで医療が崩壊する」

という皮肉な結果に陥るでしょう。






マスコミは無知なまま医療を叩く。





後期高齢者医療制度は

その「悪魔の本質」を隠したまま

静かに医療を食いつぶす。







経済財政諮問会議は

企業の営利集団であり、

後期高齢者医療を導入し

自分で医療を壊しながら

「このままじゃ医療は危ない」

と保険の危機をあおり、

ビジネスチャンスを作る…。





こうして高齢者は食い物にされていくわけです…。

10月が一つの節目になることでしょう。




関連記事

■【目次 2008年05月】

■【目次 2008年05月】


■「未払い賃金を踏みたおす方針」 聖地 佐賀県立病院好生館 「勤務記録改ざん、時間外手当払わず」: 追記あり (05/31)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-172.html

■「3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”」 野口嘉則 (05/31)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-170.html

■便利 医療用イラスト集 「スゴネタ イラストパック 医療」 (05/31)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-167.html

■10月からさらに厳しい後期高齢者 「後期高齢者の報酬が訴訟リスクに」 (05/31)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-168.html

■精神科へのレクイエム 「精神科医、総合病院離れ 病床2割減、閉鎖も相次ぐ」 (05/30)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-166.html

■テストついでに…もやしもん(笑)  (05/29)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-165.html

■やっぱり今年も、医療費削減されてます 「2008年4月改定緊急レセプト調査報告―4月速報値―について」 (05/29)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-164.html

■どうなるか医療費抑制 「社会保障費の抑制目標、撤回求める決議 自民厚労部会」 (05/29)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-163.html

■「“子宮破裂”訴訟で医大が控訴」「県立医大病院医療過誤訴訟:県立医大病院が控訴「医学水準判断に矛盾」 /福島」 (05/28)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-162.html

■「崩壊の原因、教育も医療も同じ」 (05/28)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-161.html

■元厚労大臣、経済財政諮問会議を断罪する 「後期高齢者医療制度 元厚生労働相・尾辻秀久に聞く」 (05/27)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-160.html

■新たな展開 「超党派私案に遺族が賛同―死因究明制度」 (05/27)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-159.html

■えぇっ?? バスの窓に飛びつき転倒 「提訴:「事故、治療双方にミス」 小松島市と赤十字病院を /徳島」 (05/26)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-158.html

■医院ホームページの救世主になるか? ”BiND for WebLiFE” ホームページ制作ソフト WEB制作ソフト (05/25)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-157.html

■<療養病床>削減を断念 「25万床維持必要」 厚労省 (05/25)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-156.html

■ブログをはじめよう 「ブログネタについて(笑)」 酔っ払い部屋(爆) (05/25)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-154.html

■「第三次試案に基づく法制化には強く反対します」運動 (05/23)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-155.html

■インドネシア看護師受け入れ説明会に病院殺到 (05/23)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-153.html

■光と影 医療裁判は何を求めているのか? 「子宮破裂お産時に障害 病院側に7300万円支払い命令」 (05/23)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-152.html

■厚労省は実権拡大だけを目指す 「カルテ提出拒否に罰金30万円以下-死因究明制度の原案」 (05/22)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-151.html

■パブコメ中間報告 でました! (05/22)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-150.html

■パブコメ発表はまだ? 「死因究明制度「内容に問題」―医療系学会」 (05/21)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-148.html

■<産婦人科>「モンスターハズバンド」が急増 妻に付き添い暴力・暴言 (05/20)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-147.html

■福島事件支援プロジェクト 新小児科医のつぶやき 「ボールペン作戦」: 追記あり (05/20)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-146.html

■「医療安全調」は政策決定の変革を象徴  (05/19)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-145.html

■当方、家庭医 地域不問 どこかで雇ってください 「◆家庭医必要な診療所を募集 」 (05/19)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-144.html

■「自転車三昧」 高千穂 遥 「クラッシャージョウ」シリーズ (05/18)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-141.html

■医師をうわさで探す(笑) 「昭和伊南総合病院 医師対策調整官のもとに23件の情報寄せられる」 (05/18)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-143.html

■ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版と通常版 エヴァンゲリオン (05/18)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-142.html

■診療点数早見表 2008年4月版 (05/17)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-140.html

■「―南淵明宏医師の名誉毀損敗訴判決、言い訳レター-今後も南淵証人弾劾証拠に永続的に活用可能」 (05/17)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-139.html

■福島県立大野病院事件 「最終弁論」 (05/16)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-138.html

■財務省は道路を作り、介護を削りたい 「介護保険の対象縮小で2兆円の負担減」 (05/16)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-137.html

■コンビニ受診告白 毎日新聞は北海道でも医療破壊活動中 「@報道部:地域医療蝕むコンビニ受診 /北海道」 (05/16)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-136.html

■奈良では箱は出来た! 半分だけ始動(笑) 「産みの安心 拠点始動」 (05/15)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-135.html

■研修2年目 「くも膜下出血見逃し女性死亡 佐久病院医師を書類送検」 (05/14)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-134.html

■医療事故調 得をするのは弁護士 「医療安全調の検討、厚労省の手法に問題」 (05/13)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-133.html

■サンダルシーズン到来!! 「MERRELL メレル VAPOR ベイパー」 (05/13)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-130.html

■自治体方針 高齢者にドックは不要 「75歳以上、人間ドック費用補助 8割の自治体廃止」 (05/12)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-132.html

■「日本ユニセフ」と「ユニセフ」 記事削除について: 追記あり (05/12)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-131.html

■ブログをはじめよう 検索エンジンにブログを登録する (05/12)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-129.html

■「高齢者いじめの制度は許せない」 茨城県医師会会長・原中勝征さん 吠える(笑) (05/11)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-125.html

■「バフェットの教訓―史上最強の投資家 逆風の時でもお金を増やす125の知恵」 (05/11)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-124.html

■ますます萎縮する医療 「射水市民病院の延命中止、元外科部長を殺人容疑で書類送検へ」 (05/10)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-127.html

■…やっぱりマスコミは無知だったのか… 「支局長からの手紙:どげんかせんと、医療崩壊 /福井」 (05/10)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-123.html

■「LOVERS POP FLOWER」 LOVERS ROCREW & 「HELLO!」 All That Jazz feat.COSMiC HOME (05/10)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-116.html

■国立病院を廃止せよ! 「緊急リポート:「国立」病院廃止の深層」 (05/09)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-122.html

■森薫さん表紙 「COMiCS・DRAWiNG NO.2 (2008)―漫画を描きたい、知りたい人のためのメイキングマガジン」 & 幸村誠 「プラネテス」 (05/09)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-119.html

■勤務医は無間地獄へ 「日本内科学会は「賛成」を表明 死因究明制度・第3次試案 麻酔科学会は実質反対へ」 (05/08)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-118.html

■一番弱いところから切り捨てる 「後期高齢者医療制度:加入強制 71歳「生活ギリギリ」 息子2人も障害者」 (05/07)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-117.html

■さらばいとしきGWよ…(笑) 医療崩壊現場からのレポート(爆) (05/06)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-113.html

■医師逃散の阪南市 歩合制へ 「医師確保へ「歩合制」で年収大幅増 大阪・阪南市立病院」 (05/05)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-115.html

■億万長者について(笑) 「普通の人がこうして億万長者になった」本田健 「となりの億万長者」トマス・J. スタンリー、ウィリアム・D. ダンコ (05/05)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-114.html

■建築関連本 ”医院建築実践ガイド―「地域一番の医院づくり」読本 賢い業者選びと設計プラン” (05/04)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-111.html

■「大量出血」帝王切開で母子死亡…静岡厚生病院 (05/03)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-112.html

■夕張医療崩壊 「「地域守る責任放棄」 夕張医療センター、道・市を批判」 (05/02)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-110.html

■小松秀樹氏「現場の医師のパブリックコメントが状況を動かす」 (05/01)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-109.html





関連記事

■精神科へのレクイエム 「精神科医、総合病院離れ 病床2割減、閉鎖も相次ぐ」

ネタ元は

demianさん

http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-164.html#comment883

です。いつもありがとうございます。






”楽園”視されていた

精神科も

終了していました(笑)。






精神科のない基幹病院が増え、

何かとやりずらいのは事実です。







自殺未遂で

大量の睡眠薬を内服している、

とか

錯乱して自傷

などの患者さんに

精神科がなくて苦慮している

先生も多いのではないでしょうか?








大崩壊をしている

小児科、産婦人科の陰に隠れ、

ある意味、これらの科の

対極にあった

精神科も崩壊の危機にあります。






精神科医、総合病院離れ 病床2割減、閉鎖も相次ぐ
asahi.com 2008年05月29日

http://www.asahi.com/health/news/TKY200805290156.html

 地域の中核病院などの総合病院で、医師不足から精神科病棟の閉鎖が相次いでいる。02年から4年間で、精神病床がある病院数は1割、病床数は2割近く減った。総合病院の精神科は、通常の治療だけでなく、自殺未遂者やがん患者の心のケアなど役割が広がっている。事態を重く見た関係学会や厚生労働省は現状把握の調査を検討している。

 日本総合病院精神医学会の調査によると、02年に272あった精神病床を持つ総合病院は06年末に244に、病床数も2万1732床から1万7924床に減った。調査後も休止したり診療をやめたりする病院が続いている。

 廃止になっているのは主に地方の公立病院だ。自殺率が12年連続全国1位で自殺予防に取り組む秋田県でも、精神病床がある八つの総合病院のうち、3カ所が入院病棟を閉鎖中。非常勤で維持してきた外来診療も、大学医局の医師引き揚げで厳しい状況にあるという。宮崎県では、四つの県立病院に十数人いた精神科医が昨年末に3人になった。

 精神科専門の医師数は微増傾向だが、厚労省調査では、この10年で診療所と精神科病院に勤める医師数は増加したのに対し、総合病院などは1割減。夜間休日の救急対応などの忙しさから敬遠されたとみられる。また、他科より診療報酬収入が少なく、経営側に負担感が大きいという。

 厚労省は、精神障害者が入院中心から脱して地域で生活できるよう単科精神科の病床数削減の方針を打ち出した。一方、自殺未遂で入院した患者を精神科医が診察すると診療報酬が加算されたり、がん対策基本法で緩和ケアチームに精神科医の関与が求められたりと、総合病院での精神科医の役割は増している。

 水野雅文・東邦大医学部教授(精神医学)は「イタリアは精神科病院を全廃し、代わりに全総合病院に精神病床を置いた。日本は、精神科病院の病床削減は進まず、総合病院の病床が減るという正反対のことが起きている。総合病院の精神科医療の診療報酬を手厚くするなどの対策が必要だ」と話す。(佐藤陽、和田公一)






このまま

日本の医療は

”全範囲で総崩れ”

を起こすのではないでしょうか。





外科も内科も

メジャーもマイナーも

何もかも崩壊してしまう気がします。








そして、

この崩壊は

劇的なイベントを伴わずに、

深く、静かに、

しかし確実に

医師の逃散によって

進んで行く事でしょう。







音もなく

静かに

日本医療のレクイエム(鎮魂曲)が

そこかしこで

奏でられているようです…。






関連記事

■テストついでに…もやしもん(笑) 

FC2ブログでは

写真を取り込むのが難しくて



どうなっているのやら?

Image0661.jpg




写っているのは

うちで撮影した

↓こいつです(笑)。

■もやしもん6巻限定版 ぬいぐるみ付き
http://ameblo.jp/med/entry-10053627456.html

特大オリゼー(爆)。



購入後、

アップしようと

思っていたんですが…(笑)。




ようやく皆さんにご紹介。









さてと、

Fc2,

全然、写真のアップが

安定しません。






どうしたもんだか…。
関連記事

■やっぱり今年も、医療費削減されてます 「2008年4月改定緊急レセプト調査報告―4月速報値―について」

日医 定例記者会見

平成20年5月28日

http://www.med.or.jp/teireikaiken/index.html

(5) 2008年4月改定緊急レセプト調査報告―4月速報値―について
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20080528_5.pdf

PDF形式です。


を見てみました。




P.8

あれれ?

今回の診療報酬改訂で

医療費増額させたはずですよね?



P.9より

総点数は診療所で▲3.04%、病院で+1.65%、全体で▲0.52%であった。

-厚生労働省が主張するような自然増はなくなっている。
-診療所と病院の差が大きすぎる。診療所には厳しい改定となった。




やっぱり診療報酬改訂で

減ってるんですよね、

医療費。






特に診療所は

外来管理加算の改悪、

デジタル加算の廃止、

処置の包括化、

など、悪条件がそろっています。





「医療費、増やしました!!」

なんていいながら、

全然変わった印象がないのは

このせいなんでしょうね。




結局、医療費は

削られていた、

という状況です。





注:

今回のデータは速報値であり、

今後修正される可能性があります。







皆さん、もう買いましたか?

診療報酬関連です。

診療点数早見表 2008年4月版 (2008)診療点数早見表 2008年4月版 (2008)
(2008/04/30)
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医科診療報酬点数表 (平成20年4月版)医科診療報酬点数表 (平成20年4月版)
(2008/03)
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■どうなるか医療費抑制 「社会保障費の抑制目標、撤回求める決議 自民厚労部会」



>これ以上の抑制は取り返しのつかないことになる





医療費抑制政策で、

あれだけ医療機関に

ひどいことをしておきながら

まだ”取り返せる”

と思っている方々は

困ったものです(笑)。






医療費抑制がようやくとまるかもしれませんが、

基本的には

世界に逆行した

医療費抑制ではなく、

”医療費大幅アップ”

でなくては、

世界の医療水準から

取り残されてしまうでしょう。




ついこの間まで、

日本医療は世界一だったんですが、

あっという間に

国の方針で

めちゃくちゃになってしまいました…。





医療崩壊の

Point of no return

はとっくに過ぎています…。








社会保障費「10年間で11兆円の減に」

更新:2008/05/23 22:48 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16213.html;jsessionid=F48B0E5D103B89058E4B24B692D91414

 自民党の「療養病床問題を考える国会議員の会」(会長・中山太郎衆院議員)は5月23日、衆院第一議員会館で開いた会合で、「介護療養型医療施設の存続を求める会」からヒアリングし、厚生労働省側と意見交換した。この中で、けんなん病院の藤元秀一郎理事長は、「骨太の方針2006」で決まった、社会保障費を毎年2200億円削減することにより5年間で総額1兆1000億円を削減する方針について、
「実際は総額3兆3000億円の削減になり、10年間で11兆円の削減になる」
との試算を示した。その上で、「われわれには数字以上のダメージが出ている。これが続くと医療機関だけでなく介護保険施設も持たない」と述べ、医療・介護の現場は壊滅的なダメージを受けると訴えた。

 宮崎県で介護療養病床などを運営するけんなん病院の藤元理事長は、「骨太の方針2006」で決定した、社会保障費を2007年度から5年間、毎年2200億円ずつ削減することで総額1兆1000億円を削減しようとする方針について、実質の削減額は単純な2200億円ずつの累積ではないとした。「(削減した2200億円を)翌年に元に戻せば5年間で1兆1000億円ということになる。しかし、下げた分を翌年は上げないため、その効果が翌年も続く」と述べ、2200億円削減された分は翌年もそのままになっており、さらにほかの分野で2200億円が削減されるため、これまでの削減額にさらに2200億円が上積みされる計算になると指摘した(図参照)。その上で、「5年間で1兆1000億円の削減ではなく、実は5年間で3兆3000億円の抑制だ。5年目からは毎年1兆1000億円下げられることになる。これは永久に続くため、10年間続くと11兆円の抑制効果になる」と述べた。
 さらに、この削減を続ければ、日本の社会保障制度は「制度残って国民滅ぶという状態になる」と指摘した。

 厚労省老健局の鈴木康裕老人保健課長はこれに対し、「大臣もこれ(毎年の2200億円削減)への対応は難しいと言っている。現場の医師や利用者の方々との議論を踏まえ、申すところは申していきたい」と述べるにとどめ、具体的な返答を避けた。

 議員からもマイナスシーリングを見直すべきとの意見が多く出た。関芳弘衆院議員は「プライマリーバランス黒字化の話も含めてどういう制度にするか、国民の健康と生活を正常にするため、根元の方針の在り方を考えるべき」と述べ、骨太の方針の見直しを求めた。







社会保障費の抑制目標、撤回求める決議 自民厚労部会
asahi.com 2008年05月27日
http://www.asahi.com/health/news/TKY200805270073.html

 自民党の厚生労働部会などは27日、毎年2200億円ずつ社会保障費の伸びを抑制するとした政府目標について、09年度予算では撤回するよう求める決議をした。「医師不足や少子化への対応で国民負担をお願いしなければならない時に、さらに社会保障の削減を行うことは理解が得られない」としている。

 社会保障費の抑制政策は02年度から7年間続いており、09年度も雇用保険の国庫負担廃止や、介護保険利用時の自己負担率引き上げなどの案が浮上している。だが、抑制が医師不足や介護労働従事者の待遇悪化などのひずみを生んだとの指摘が与野党双方から続出。自民党の尾辻秀久・参院議員会長も26日の会見で
「乾いたタオルを絞っても水は出ない」
と発言し、抑制策に反対意見を表明していた。

 27日の合同会議では、「縦割り行政やムダを見直す余地がまだある」など抑制継続を主張する意見も出たが、
「これ以上の抑制は取り返しのつかないことになる」
などの意見が大勢を占めた。

 政府は09年度予算の方向性を定めた「骨太の方針08」を6月中にまとめる予定だが、抑制継続が盛り込まれるかが焦点となっている。





医療費抑制を大きく支持してきた

経済財政諮問会議や

財務省は

どう思っているのでしょう?





大きく医療費を崩壊させ、

しかも今度はのん気に

”後期高齢者医療制度、反対”

”医療費抑制は間違っている”

などといまさら言っている

マスコミは

どう思っているのでしょう?





すべては遅すぎ、

そして少なすぎます。






「みんな、

『医療は悪い、金儲け主義だ』

と言って、

どんどんお金を削って、

裁判でも報道でも、

叩き放題、叩いていた。



そして、

『まずい』と思ったとき、

気付いたときには

息をしていなかった。」




これって、日本社会に特有の

典型的な”いじめの構図”では

ないでしょうか?





こうして

日本医療は死に絶えていくのです。









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■「“子宮破裂”訴訟で医大が控訴」「県立医大病院医療過誤訴訟:県立医大病院が控訴「医学水準判断に矛盾」 /福島」

ネタ元は

産科医療のこれから
本日の医療ニュース ..。*♡ 5月28日
http://obgy.typepad.jp/blog/2008/05/post-1341-81.html

です。いつも大変お世話になっております。





この訴訟、

医大は控訴するようです。










“子宮破裂”訴訟で医大が控訴
NHK 2008年5月27日
http://www.nhk.or.jp/fukushima/lnews/03.html

福島県立医科大学附属病院で生まれた子どもが重い脳性まひで死亡したことをめぐる裁判で、被告の病院側は、両親への賠償を命じた1審判決を不服として仙台高等裁判所に控訴しました。この裁判は、福島市の福島県立医科大学附属病院で平成7年に生まれた幕田未風ちゃんが出産の際に母親の子宮が破裂した影響で重い脳性まひになり、その後、4歳9か月で亡くなったことをめぐるものです。
未風ちゃんの両親の、幕田智広さん42歳と美江さん41歳は病院側に、1億円の損害賠償を求めました。
1審の福島地方裁判所は、今月20日、「医師がより注意深くお産を監視していれば事故は避けられた可能性が高い」と指摘して病院側に7300万円余りの損害賠償を命じました。
これについて被告の福島県立医科大学は、「事前の検査やお産の際の監視、それに手術中の判断はいずれも当時の医療水準に見合うものだった。1審判決の内容には矛盾点などがあり、医療現場に与える影響も大きい」として仙台高等裁判所に控訴しました。







県立医大病院医療過誤訴訟:県立医大病院が控訴「医学水準判断に矛盾」 /福島
毎日新聞 2008年5月27日
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20080527ddlk07040239000c.html

 県立医大付属病院で出産した次女が脳性まひになり、その後死亡したのは医療ミスが原因として、両親が病院を相手取り約1億円の損害賠償を求めた訴訟で、同病院は26日、約7340万円の支払いを命じた1審判決を不服として仙台高裁に控訴した。

 判決は「子宮破裂の危険性が高く、直ちに帝王切開手術を行える準備が必要だったのに怠った」と病院側の過失を認定した。病院側は控訴について、「当時の医学水準では帝王切開手術の準備をする必要がなく、判決の医学的水準の判断には矛盾がある」と理由を話している。【今井美津子】








幼児死亡の医療訴訟で福島医大側が控訴
福島民友ニュース 2008年5月27日
http://www.minyu-net.com/news/news/0527/news4.html

 福島市の福島医大付属病院で1995(平成7)年5月、次女の未風(みゅう)ちゃん=2000年3月に死亡=が仮死状態で生まれたのは病院の過失が原因として、同市の幕田智広さん(42)と妻美江さん(41)が同大に損害賠償を求めた訴訟で、同大は26日、同大に約7344万円の支払いを命じた一審判決を不服として控訴した。
 一審の福島地裁は判決で「分娩(ぶんべん)経過を注意深く監視し、緊急の帝王切開を行う準備をしておくべきだった」と病院の過失を認めていた。





医療水準が

どこまで求められるか、

そして、

医療は何を提供できて

何を提供できないか…。




非常に難しい問題だと思います。







関連記事

■光と影 医療裁判は何を求めているのか? 「子宮破裂お産時に障害 病院側に7300万円支払い命令」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-152.html






関連記事

■「崩壊の原因、教育も医療も同じ」

>欲望(WANTS)と社会的必要性(NEEDS)が住民意識の中で分離していないこと。

なるほどね。



資本主義的な

「個としての欲望」が

「社会的なニーズ」を

押しつぶしているのが

いまの現状なのかもしれません。









「崩壊の原因、教育も医療も同じ」

更新:2008/05/27 16:25 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16247.html

 「崩壊の原因は、教育も医療も同じ」―。札幌市の教員らでつくる特定非営利活動法人(NPO法人)「キャリアプロデュース」の代表を務める元高校教師の三井貴之さんは、「学校現場で生徒は“おれ様”、医療現場では“患者様”で、教師も医師も権威が失墜している。モンスターペアレントもモンスターペイシェントも同じ構造」と嘆く。三井さんは「医療も教育も個人と個人の対立構造になっており、『公共』を媒介にした結び付きが失われている。地域医療の再生には住民の意識改革が必要だ」と訴えている。

 三井さんは、北海道の医療法人財団「夕張希望の杜」の理事長を務める村上智彦さんが今月出版した単行本「村上スキーム-地域医療再生の方程式」をプロデュースした。
 30年間の教員生活を通じて、「教育の中にいるだけでは教育界は変わらない」と考えた三井さんは昨年4月にNPO法人を立ち上げ、子どもたちを対象にした病院での職業体験を企画。地域医療の再生に取り組んでいる村上さんに相談したところ、医療と教育が抱える問題をめぐって意気投合、その対談の内容をまとめた。

 2人が強調するのは、欲望(WANTS)と社会的必要性(NEEDS)が住民意識の中で分離していないこと。医療も教育も共に「公共サービス」として提供されるものでありながら、「公共」が失われて「個人対個人」の関係になっていることを問題視している。

 三井さんは「モンスターペアレントもモンスターペイシェントも同じ構造で、個人と個人の間に入る公的な存在が意識されず、一人ひとりが個人的な欲望を追求する時代になった。しかし、医師と患者を媒介する『公』とは何かが難しい。欧州では神を媒介にするのかもしれないが、日本では何を『公』とすべきか。これが今後の日本の課題だろう」と話している。








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■元厚労大臣、経済財政諮問会議を断罪する 「後期高齢者医療制度 元厚生労働相・尾辻秀久に聞く」

尾辻元厚労大臣が

経済財政諮問会議を断罪しています。

>政府の経済財政諮問会議の責任は大きい。


みんな医療関係者は

そういっていたんですけどね…。

金勘定だけで

”医療崩壊させたら50兆円市場が

生まれるのに…”

なんて言う方々が

医療について語る資格は

ないと思うのですが。



>最近のテレビのコマーシャルは、民間の医療保険ばかりです。「やはり民間の医療保険に入らないとダメだ」と言っているようにも聞こえる。

常に先を見て

”ビジネスチャンス”

として医療崩壊を誘導し、

民間保険が躍進…

という経済財政諮問会議のシナリオです(1)。



>彼らは財政至上主義です。

>カネと命のどっちを大切にするかの問題で、彼らはカネが大事だと言う。


とっても分かりやすいたとえ、

ありがとうございます(笑)。






これが経済財政諮問会議の

本質ですね。








後期高齢者医療制度 元厚生労働相・尾辻秀久に聞く

毎日新聞 2008年5月26日 東京夕刊

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080526dde012040024000c.html

 ◇「天引き」など配慮足りず
 ◇骨格は間違っていない--経済財政諮問会議が国民の不安招いた

 後期高齢者医療制度への批判が高まり、自民・公明両党が見直しに着手した。一方、野党4党は、同制度の廃止法案を参院に提出した。元厚生労働相で、長年同制度の議論にかかわってきた尾辻秀久・自民党参院議員会長(67)にこの混乱をどう見るか聞いた。【太田阿利佐】

 --後期高齢者医療制度について国民の怒りが強い。

 尾辻--議員仲間でもそうですよ。75歳以上の方はカンカンです。塩川正十郎先生(元財務相)もそうだし。堀内光雄先生(元自民党総務会長)は論文まで出されて……。

 --混乱の原因をどう見ているか。

 尾辻--制度が変われば、国民は不安を持つ。なのに説明をきちんとしていなかったのが最大の原因でしょう。米国は約4000万人が医療保険に入っておらず、病気になったら医療費は全額負担で、極めて悲惨です。日本はみんなが医療保険に入り、これが支えとなって世界一の長寿国ができた。国民皆保険制度は国の宝。それを守るための後期高齢者医療制度なのに、理解されていない。高齢者から今まで保険料を取っていなかったのに、取り始めたという誤解まである。被扶養者の75歳以上の方は例外だったなど、細かい違いはあるのですが。

 --制度の骨格には問題はない、と。

 尾辻--私も大きくかかわってきましたが、細かな点は除き、75歳以上で独立した医療保険制度をつくるという骨格部分は間違っていないと思います。

 --細かな点とは?

 尾辻--低所得層への手厚い配慮の仕組みがなかった。個人的には、収入が基礎年金満額の月6万6000円までの方ぐらいを対象に、現在は7割が最大の保険料減免を、9割引きあるいは今はできない全額減免を可能にする。低所得層には、今まで以上に手厚くという考え方をとればよかったが、財源の問題で非常に難しくなってきていた。

 --政府は2011年度までの基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化達成を目標にし、社会保障費は02年度から毎年2200億円も圧縮してきました。

 尾辻--最初の5年は社会保障制度を見直すべき時期でもあり、計1兆1000億円が削減できた。もう無理です。乾いたタオルを絞っても水は出ない。これ以上やれば社会保障、特に医療が崩壊します。

 --これまでにリハビリの保険給付が最大180日で打ち切りになったり、介護保険の要介護度認定の見直しがされてきた。医師不足や救急患者の受け入れ拒否が問題になって不安が広がっている時に、新しい制度が始まった。

 尾辻--私に言わせれば、
政府の経済財政諮問会議の責任は大きい。
結局彼らの言うことは、日本の社会をアメリカみたいな自己責任の社会にしろということでしょう。年を取ってメシが食えなくなっても、それは若い時にちゃんとやっていなかった自分の責任だ、病気で医者にかかれなくても医療保険に入っていなかった自分の責任だと。少なくとも小泉内閣の時の経済財政諮問会議はそういう社会にしようと言っていると私は理解したし、私がそうなんだから、国民の皆さんもそうでしょう。それに対して国民が不安を持ったのではないか。

 --諮問会議はアメリカ型の民間医療保険でいいと主張しているように聞こえたということか。

 尾辻--そうです。それに
最近のテレビのコマーシャルは、民間の医療保険ばかりです。「やはり民間の医療保険に入らないとダメだ」と言っているようにも聞こえる。

 --経済財政諮問会議の議論の方向が違うと。

 尾辻--プライマリーバランスの改善といっても、諮問会議は「歳出を抑える」の一辺倒。歳入を大きくする、つまり増税は念頭にない。小泉純一郎元首相は「まず歳出削減がないと、国民は増税に納得しない」と言う。必ずしも間違いではないが、過ぎると国民に痛みが伴ってくるし、
特に社会保障費削減は人命にかかわる。

 彼らは財政至上主義です。
反論もあるでしょうが、分かりやすくいうと、
カネと命のどっちを大切にするかの問題で、彼らはカネが大事だと言う。
私は命が大事だと言わざるを得ない。

 --75歳以上だけを独立した保険制度にするのは、非人道的だとの指摘もある。医療費増大が保険料に跳ね返るため、医療を受けることをためらう人も出るのではないか。

 尾辻--75歳での線引きは、今までも老人保健制度でやってきました。75歳の線引きが非人道的だというなら、現役と一緒で自己負担は3割でいいですかと逆に質問をしたい。私は1割に抑えたいと思う。もし3割でいいなら、全然違う話です。

 --75歳以上が優遇される保険医療制度なら、加入は個人の選択でもよかったのでは。

 尾辻--75歳以上の特別な保険証をつくったのが間違いだったのかもしれません。年金からの保険料天引きもそうですが、最初から引かれるから腹が立つ。75歳以上の方の国民健康保険料の収納率は98%と高いのだから、天引きの必要はそうなかった。「はい75歳で、あなたは後期高齢者になりました。天引きします」とやられると……。その配慮がなかった。

 --低所得の方々の負担軽減や、運用の改善で国民の批判は収まるか。

 尾辻--名前も変えた方がいいでしょう。後期高齢者というネーミングはやはり感情を刺激したと思います。せめてシルバーとか。

 小泉内閣時代の諮問会議を中心とする自己責任、つまり国はあまり面倒を見ないよというような印象が、「国は一生懸命国民の老後も考えてくれている」と変われば、国民の怒りも収まるのかもしれません。福田康夫首相もお気の毒です。いわば小泉政治のツケの責任を問われている。一方で、今でも小泉さんは人気で、国民には小泉さん再登板待望説もあるとか。不思議です。

 --尾辻さんは、6月に出される「骨太の方針08」で2200億円削減の見直しを求めているが、見通しは。

 尾辻--分かりません。私の印象ではとても楽観はできません。かりに削減が見直されても、少子高齢化の今、何の手も打たないでいればいずれ「国民皆保険はあって当然」ではなくなる。私は、今度のことは良かったと思っています。これだけ健康保険制度に国民の関心が集まって議論の機会ができたんですから。

 <聞いて一言> 国民皆保険を守るためと言うが、「後期高齢者診療料」の新設など、高齢者の健康より医療費の財政負担削減を優先する仕組みが目立つ。「命の問題」なのに、郵政選挙での大勝を背景に、国民の声を十分聴かずに衆院で強行採決した結果が今の混乱だ。国民は個別の制度を評価しているのではなく、公的年金改革が迷走し、物価上昇で年金も目減りする中、介護保険料も上がる現状に怒っている。「きちんと説明すれば理解を得られる」とは思えないのだが……。

==============

 ◇「夕刊特集ワイド」へご意見、ご感想を
t.yukan@mbx.mainichi.co.jp

ファクス03・3212・0279

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 ■人物略歴

 ◇おつじ・ひでひさ
 鹿児島県議を経て、1989年の参院選で比例代表で初当選。04年9月から05年10月まで厚生労働相。当選4回。




でもね、

>◇骨格は間違っていない

ってどうかと思いますが(笑)。




まあ、

「間違っている」

と言ってしまうと、

自分の責任も出てくるでしょうしね(笑)。





(1)参考図書です。

「改革」にダマされるな! 私たちの医療、安全、教育はこうなる「改革」にダマされるな! 私たちの医療、安全、教育はこうなる
(2007/04/12)
関岡 英之和田 秀樹

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中間管理職: このブログの管理人。
ID上、ブログではmedさんとも呼ばれてます。

某大学医学部を卒業
 ↓
医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
 ↓
大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
 ↓
さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
 ↓
日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


中間管理職 

Author:中間管理職 
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