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■「家族が望まない余命告知で意識障害…遺族が提訴」 

 



亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。


>家族は「余命数か月」との告知を受けた
>別の医師が「このままだと数か月」と伝えた
>女性は幻覚を見たり徘徊したりする意識障害

して欲しくない告知をされた。

これが家族が納得いかない部分なのでしょう。





でも、

>女性は2011年3月、胃がんのため同病院を受診。

>十分な治療が受けられないまま、12年4月にがんで死亡


余命数ヶ月のはずが

1年以上生きた

これは問題にならないのかな?

それとも

こちらが問題なのかな?













家族が望まない余命告知で意識障害…遺族が提訴
2013年3月6日12時28分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130306-OYT1T00040.htm


 徳島大病院(徳島市)で、家族が望まない余命の告知を受けた県内の70歳代の女性が、意識障害を起こし、十分な治療が受けられないまま死亡したとして、女性の遺族が同病院を運営する同大学に、慰謝料など4585万円の損害賠償などを求め、地裁に提訴した。

 訴状によると、女性は2011年3月、胃がんのため同病院を受診。家族は「余命数か月」との告知を受けたが、本人には伝えないよう要望。しかし、別の医師が「このままだと数か月」と伝えたことで、女性は幻覚を見たり徘徊したりする意識障害を起こし、自宅介護を余儀なくされ、十分な治療が受けられないまま、12年4月にがんで死亡したという。

 同病院は「訴状を確認中でコメントは差し控えたい」としている。







がん告知は

本例のように、言ってもだめで

言わなくてもだめ(1)、

ってことなんでしょうか。


一体どうしたらよろしいのでしょう?





医療者としても困りましたね。

周りにいる人の意見しだい?

新しい親戚が加わってきたら

裁判沙汰?



後出しじゃんけんですね、これ。

医療が必ず叩かれるやつです。





(1)
■開業つれづれ:朝日の医療叩き 「訴訟手続き10年放置」 ”お気の毒”の連鎖
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1574.html







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■開業つれづれ:”すだちくん”でインフル制覇 「新型インフルエンザ:患者と板挟みの医療機関--県が検証報告書 /徳島」

なんじゃこりゃ?

徳島では

新型インフル対策に

すだちくん

なる秘策があるようです。








新型インフルエンザ:患者と板挟みの医療機関--県が検証報告書 /徳島



毎日新聞 2010年9月16日 地方版

http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20100916ddlk36040539000c.html

 国内で昨年、感染者が確認された新型インフルエンザについて、県はこれまでの経過や対応、課題をまとめた検証報告書を作成した。発熱外来を設置した病院など県内の計18医療機関を対象にしたアンケート調査結果も初めて公表され、ワクチン接種や情報提供態勢についての課題が指摘されている。15日、県ホームページでの公開を始めた。

 国と県の対策本部が8月27日に解散したことを受け、これまでの対応状況を整理した。

 医療機関へのアンケートは今年2月に実施。医療機関からは、ワクチンや流行状況についての情報提供を求める声が強く、県民への周知の不十分さを指摘するものもあった。

 具体的には、発熱外来中止後も患者の受診が続いた▽重症に対応する医療機関に軽症患者が多数来院した▽ワクチンが足りず、病院に苦情の電話が寄せられた--などの意見があり、現場の医療機関が患者との板挟みになっていたことがうかがえる。

 県は今後、災害時の安否確認に用いるメールシステム「すだちくんメール」(通称)を活用するなど態勢整備を検討することにしている。【井上卓也】






何気に読んでいたら

最後の最後で

ぶはっ、っと吹いてしまいました。




>県は今後、

>「すだちくんメール」(通称)を活用





ええと、

話の流れは、

●医療機関は患者とバカな行政との間で板挟みになった



●対策:徳島では”すだちくんメール”の使用でインフル体制を整備

ということでOK?





すだちくんメール(1)、

インフルエンザの対応に対する

切り札って

どれほどすごいシステムよ、

いったい…。






徳島の担当者が、並外れた

すだちくん信者なのか

取材したエヴリデイが相変わらず

どこか重要なセンテンスを聞き逃して

変な記事になっているのか、

あるいはその両方なのか

まったくわかりません。




ただ一つ言えていることは、

新聞社も行政も

医療をなめていることだけは確かなようです。






”すだちくんメールごときで

あの新型インフルの大混乱をなくすことができるか、ボケ”

というのが

あの新型インフル騒動を経験した

医療関係者の大半の意見ではないでしょうか。





切り札が

”すだちくんメール”

と本気で言っているのなら

徳島のインフル対策は

かなりお先真っ暗です。















(1)
すだちくんメール
http://ourtokushima.jp/info.html
















■開業つれづれ:「4医師全員が辞意 鳴門病院循環器科、体制に危機」


昨日からの続き(1)。

全国で最高に医師が偏在しているはずの

徳島県(2,3)。




そこでも医師不足って、

いったい厚労省の説明って

何の意味があるのでしょう?






4医師全員が辞意 鳴門病院循環器科、体制に危機

徳島新聞 2010/2/3 10:25

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/02/2010_12651602462.html


 健康保険鳴門病院(鳴門市撫養町黒崎、増田和彦院長)の循環器科の医師4人全員が、辞職届を提出し、4人とも3月末で病院を辞めることが2日、分かった。病院側は欠員を補充したい考えだが、同日現在、後任は1人も決まっていない。短期間で医師4人を確保するのは至難の業。4月以降、受け入れ患者を大幅に減らすなどの対応を迫られる可能性もあり、患者らは思わぬ事態に困惑している。

 病院を辞めるのは、20代2人、40代1人、50代1人の男性医師4人。昨年末から年始にかけて、いずれも「一身上の都合」を理由に辞職届を提出した。病院側や医師によると、4人が

病院の救急医療体制に不満

を募らせたのが原因という。医師の一人は

「いつでも安心して受けられる医療へ心を砕いてきたが、その実現がここでは難しかった

と話した。

 危機感を持った病院側は1月下旬、徳島大学病院に医師の配置を求めて申請したほか、増田院長らが個人的なつながりを頼りに後任を探している。しかし、

全県的に医師不足

とあって、今のところ見つかっておらず、循環器科の存続を危ぶむ声も聞かれる。

 同病院循環器科の2008年度の1日平均患者数は66人、年間では1万6千人だった。狭心症で約10年通院している鳴門市内の男性会社員(60)は「市内に循環器を扱う大病院は鳴門病院のほかにない。なくなると徳島市内まで行かなければならず、大変不便。緊急時も不安」と困惑顔だ。

 病院側は「循環器科を閉鎖することはない」としている。だが、4月時点での診療体制の規模縮小は避けられない見通しで、当面は、確保できた医師数に応じて患者をほかの病院に振り分けるなどするという。

 増田和彦院長は「患者に迷惑を掛けて申し訳ない。循環器科は地域医療にとって必要不可欠。何とかして存続の道を探りたい」と話した。






さて、循環器内科医が

さらなる激戦区をもとめて

さまよっているのか、

たんなる記者の脳内変換なのか

よくわかりません。




ただ、

医師が余っているという

厚労省のお墨付きのある

徳島ですら、

現状はお寒い状況のようです。










(1)
■開業つれづれ:「循環器科医師全員が辞職 鳴門病院」

http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1271.html

(2)
■「医師余り2位」高知も募集 「高知大医学部が「地域枠」導入へ 県内高校出身者に」
http://ameblo.jp/med/entry-10039474568.html


(3)
「研究・待機は労働時間ではない」 柳沢強制労働大臣 平成19年3月6日参議院予算委員会

http://ameblo.jp/med/entry-10027419160.html

より


39:09(小池君)厚く居る都道府県っていったい何県ですか?言ってください(39:12)
幕間 しばしの空白時間、だんだんざわめいてくる「ちょっと ちょっと」と小池君が誰かを指さす
39:25(柳沢)あるう~もちろん基本的にですね西高東低といった徳島なんかが、今委員も言っておるとおりですとも、私どもはですね各県の中でも非常に厚いところと薄いところがある、そういうようなことで地域的な偏在がある!ということを申し上げているというわけでございます。(39:45)





■開業つれづれ:「循環器科医師全員が辞職 鳴門病院」









えーと、

また総辞職、

っと?




理由は、

>救急患者の受け入れが減ったことに不満

…?


え?

















循環器科医師全員が辞職 鳴門病院


2010年2月4日 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100203-OYT8T01340.htm


 鳴門市撫養町の健康保険鳴門病院(増田和彦院長)で、

循環器科の医師4人全員が3月末で辞職

することがわかった。病院は後任を探しているが、医師不足の影響でまだ決まっていない。同科は1日平均の外来患者数66人、年間では1万6000人(2008年度)。現在も十数人の入院患者がいるが、4月以降は受け入れ規模を縮小せざるを得ないという。

 病院によると、4人は昨年末から1月上旬にかけて辞職願を提出。

救急患者の受け入れが減ったことに不満

があったという。病院は、医師の負担を減らそうと、重症でない患者は民間医療機関に任せるなどしたため、2006年に2103人だった受け入れ患者数は、08年には1647人に減った。

 辞職する男性医師の一人は「今の医療体制では、患者を前向きに受け入れられないのではないかと考えた」と理由を述べた。

 同病院は、高齢者の手術では、

循環器科の患者でなくても万一のために同科の医師が立ち会うケースが多い

こともあって、懸命に後任を模索。徳島大病院に医師派遣を求めるなどしているという。

 同病院は、確保した医師数に合わせて同科を縮小する予定で、患者を他の病院に移すことになりそうだという。「科の閉鎖は考えていないが、規模縮小でほかの診療科にも影響がありそうだ。患者に迷惑をかけて申し訳ない」としている。







>救急患者の受け入れが減ったことに不満

とか、

(手術時に)

>循環器科の患者でなくても万一のために同科の医師が立ち会うケースが多い

とか、



どんだけ奴隷よ



という感じですが、

まあ、そういうライフワークバランスの人も

いますよね、

という話。



ある意味、

時代に逆行した

稀有な事例かも。




ちょっとびっくりました。

徳島の循環器の奴隷度に。







さらなる死地

求めていった医師たちに

神のご加護を。

















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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

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