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■開業つれづれ:豪気だねえ 「「払戻金9兆円」と誤通知 広島、後期高齢者医療費で」


9兆円、医療費が戻るって

すごいですね。




ちなみに

今回の改定で

医療費を上げろ!!

という大合唱で上がった金額は

ようやく

700億円

しかし、

実質

100億円

という微々たるものですから(1)、

9兆円もの医療費返金は

すごいものがあります。






広島市の2011年予算案は

5916億

だそうですから

広島市を15年ぐらい

運営できそうです。













「払戻金9兆円」と誤通知 広島、後期高齢者医療費で

2011/01/17 23:00 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011701001009.html


 広島県後期高齢者医療広域連合は17日、後期高齢者662人が負担した高額医療費の一部を遺族に払い戻す手続きで、誤って「9兆円」などと表記した通知書を送付したと発表した。

 遺族からの指摘で判明した。奥和彦事務局長は「このようなミスがあり申し訳ない。再発防止に努めたい」としている。

 同連合によると、誤った通知書は14日に送付。払戻金をシステムに入力する際、計14桁の欄に右詰めで金額を打ち込み、左側の空欄に記号や「0」を記入しなければならないのに、左からいきなり払い戻す金額を入力。打ち込んだ金額の数字の後に、プログラムが自動的に「0」を補い数兆円となっていた。職員は気づかなかった。









通知書の法的な効力は

いかほどのものなのでしょう。





きっと

ちょっとした訂正文だけで

終了なんでしょう。




9兆円もの返金、

豪気ですね。









(1)
■開業つれづれ:診療報酬は実質ゼロ改定 「診療報酬増を「偽装」 「長妻氏主導」空回り」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1269.html



















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■開業つれづれ:「選択のあとで (3)医療」




なかなかへき地の広島。


>「無医地区」

>も、厚生労働省の調査(04年)によると56カ所。

>北海道に次いで多く、庄原市(23カ所)がその半数を占める。


西高東低といわれる

日本医療としては

意外な気がしますが、

広島も

立派なへき地っぷり。









選択のあとで (3)医療

asahi.com 2010年06月21日


http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001006210005


お腹の赤ちゃんに呼びかける下川洋子さんと長男=庄原市東城町川東で

 ■「無医地区」56ヵ所 県別2位


 1歳の長男に朝ご飯を食べさせ、夫の実家に預けた後、庄原市東城町川東の主婦下川洋子さん(35)は、妊娠7カ月のおなかをヨイショと抱え、車に乗り込む。


 行き先は、50キロ余り離れた三次市立三次中央病院の産婦人科。月2回、高速道路を使って約50分かけて通っている。9月半ばに2人目が生まれる予定だ。


 庄原市にはお産を扱う医療機関が一つもない。唯一あった庄原赤十字病院が5年前、医師の定年退職でお産は扱わなくなった。


 同じアパートの母親たちも皆、三次市で子供を産んだ。

「産気づいたら119番を」と、市から告知もあった。

「こんなにないんだと、改めて思った。ないものはないのだから仕方ない」。その三次中央病院も、9月以降は三次市内でお産を扱う唯一の病院になる。


 心配なのは産後も同じだ。地元に小児科がない。長男が生後まもなくひどい風邪をひいたときは、三次中央病院に入院させた。軽い症状なら、地元の内科医院に連れていく。それでもせきが止まらなかった長男が、三次中央病院の小児科にかかって回復した時は「やっぱり小児科だ」と思った。


 民主党は昨夏の衆院選で、マニフェストに医師を増やす施策を掲げた。下川さんは知ってはいたが、具体的な期待で一票投じたのではない。暗いニュースばかりに嫌気がさしていた。「少しでも元気な話が増えるようにして欲しかった」


 しかし政権交代後じきに、小沢一郎氏の元秘書の逮捕がニュースで流れた。「自民も民主も一緒やな」と思うようになった。


 「地元に子どもをみてくれる医療機関が一つでもあれば」と切に思う。だが「ここは田舎だから(国の施策の)効果が出るのは遅いでしょう」と、あきらめ顔だ。参院選は、自民でも民主でもない政党に票を投じたいが、新党が増え、決めかねている。


 県によると、県内23市町でお産を扱う医療機関があるのは10市町(2008年時点)しかない。一定の人口と面積がありながら医療機関に簡単にかかれない県内の

「無医地区」

も、厚生労働省の調査(04年)によると56カ所。

北海道に次いで多く、庄原市(23カ所)がその半数を占める。


 安芸高田市美土里町生田の北生(ほく・せい)診療所も、この春閉院した。約60キロ離れた広島市内の病院から通っていた医師が3月末で引退した。


 診療所近くに住む今野(いま・の)仁千六(に・ち・ろく)さん(70)は「時代の流れ」と受けとめた。地区の人口は700人余。最盛期の4分の1まで減り、高齢者が半分以上を占める。


 「診療所に限らない。小学校がなくなり、農協がなくなり……。後は郵便局だけ」


 今野さんが暮らす地域では、昨年10月から、市の委託でタクシー会社がワゴン車を走らせている。遠くなる公共機関への「足」を確保するためだ。予約すれば自宅近くで乗せ、20キロ離れた市中心部のJA吉田総合病院や10キロ先の横田診療所など、目的地で降ろしてくれる。料金は100~500円。お年寄りの「命綱」でもある。


 今野さんは長年、自民党の支持者だったが、昨夏の衆院選では民主党に投票した。「『ここに橋を架けた』という我田引水の議員ばかりの体制は、一度壊すべきだと思った」という。


 それから約10カ月。「民主党にいますぐ効果を求めるのは酷かもしれん」と政権運営を見守る。


 地域について言えば、もう診療所だけに医療を頼らず、在宅医療にシフトできないかと考える。一方で、診療所を始めとする公的機関が次々なくなるのが耐え難い。


 だから参院選は、国民新党に一票を託そうと考えている。


 「地区唯一の公的機関となった郵便局を、守ってくれると言っているのだから」(錦光山雅子)


◎ メモ 医師の新臨床研修制度が始まった2004年度以降、医師不足を訴える地域が相次いだ。自公政権時代の08年、国は医師数を抑制してきた政策を、増やす方針に転換。県でも09年度入試から「ふるさと枠」を設け、学費を援助する代わりに一定期間県内の過疎地などで勤務する医師を育てる制度を始めた。民主党も昨夏の衆院選のマニフェストで「医師の養成数を1・5倍に増やす」としたほか、勤務医の負担軽減に取り組む病院への様々な医療報酬を今年度から手厚く改定した。












こういうオチですか。

>だから参院選は、国民新党に一票を託そうと考えている。

最後まで読んで、

ずっこけました。




日本の経済をさらなる既得利権の

泥沼に引き込んで

非効率になるのが

国民新党の郵政政策です。







おなじ国民新党で

自民党に行ったときは医療通だった

じみさんは医療については

結構いいこと言っているんですけどね…(1)。







皮肉なことに

政権が中国寄りになって、

アメリカからの

日本の公的医療システム破壊、

混合診療による外資保険大躍進の

プレッシャーが減って

逆に医療機関は一息ついている感じです。





なかなかへき地の方々が

どのようなことを考えて投票するのかわかりませんが、

本当はもっと一般の方々が

知らなくてはいけないことがいっぱいあります。




今の弁護士の悲惨な状況と一緒で、

医師を大量生産したら

あっという間に日本の医療は

異様なものへと変化していくことでしょう(2)。












(1)
■「医療制度改革の真相」 国民新党 じみ庄三郎
http://ameblo.jp/med/entry-10039137891.html


(2)
■開業つれづれ:愚行を繰り返す 「30年ぶり医学部新設の容認検討 文科省、医師不足に対応」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1450.html

















■”医師たちが休みがまったくない状態だったとは知らなかった” 「広島市立4病院:人手不足深刻 1カ月無休の医師6.8% 1日含め14% /広島」

なぜか

ジョジョの奇妙な冒険でディオのセリフが

脳裏をよぎりました。

「お前は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか?」






…意味はないんですけど。




広島市立4病院:人手不足深刻 1カ月無休の医師6.8% 1日含め14% /広島

3月7日18時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090307-00000300-mailo-l34

 広島市の市立4病院で、1カ月に休日が取れない医師が正職員、嘱託合わせて全体の6・8%に当たる25人に上ることが分かった。月に1日しか休みを取らなかった医師は27人おり、合わせて14・1%にも上る。市は「人手不足や医療への熱意で休日にも出勤している医師が多い。医師数を増やしたいのだが、経営面や人材面から難しい」と頭を抱える。

 6日、この問題を松坂知恒市議が市議会予算特別委員会で質問した。同市は広島市民(中区)、安佐市民(安佐北区)、舟入(中区)、総合リハビリテーションセンター(安佐南区)の4病院を運営。4病院で368人が昨年11月1日現在で在籍している。08年10月5日から11月1日までの4週間で休みが0日だったのは、広島市民14人▽安佐市民9人▽舟入2人の計25人だった。1日しか休みがなかった人も27人いた。

 08年4月から09年1月では、月100時間以上の時間外勤務を行った医師は安佐市民14人▽広島市民と舟入で各1人の計16人いた。

 6日の市議会で、大庭治・広島市民病院長らは
「医師たちが休みがまったくない状態だったとは知らなかった。これから改善していきたい」

などと答弁した。【井上梢】







院長としては

兵隊はどんな条件で働いていようと

知ったことではない、

ということなんでしょう。





1割の医師が極悪奴隷労働の

月に一度以下の休みで

こき使われているのに、

「いやー、知らなかったっす」

ですませるところが

すごい広島クオリティーです。









■「広島大小児科医師、10人辞職へ 地域病院に派遣困難」


広大小児科も

ジリ貧の様子です。



でも、

>13人の辞職理由は「県外の医療機関に赴任する」5人、「開業する」4人、「家庭の都合」2人、
>「眼科医になる」1人


…素晴らしく直球で、

むしろ好感すら持てます。






転科の途端に

診療報酬減額食らわないことを

祈ります…。









広島大小児科医師、10人辞職へ 地域病院に派遣困難


asahi.com 2009年2月20日

http://www.asahi.com/kansai/kouiki/OSK200902190117.html


 広島大学病院小児科医局の医師10人が今年度末で辞職することが、広大への取材でわかった。ほかに、昨年9月からすでに2人が辞職し、今年4月以降も1人が辞める見込み。4月に後期研修医7人が入局するが、同医局がこれまで通りに地域の各病院に医師を派遣するのは困難で、小児医療が十分提供されなくなるおそれがある。

 広大によると、同医局には約120人の医師がおり、うち約100人が広大病院以外の広島県内の公立と民間の30病院へ派遣され、常勤している。

 3月末で辞職するのは、広島市立舟入病院(広島市)や呉共済病院(呉市)に派遣されている医師ら8人と、広大病院内で勤務する2人。辞職する医師たちのほか、昨秋から今年度末までに3人の医師が出産にともなう休暇に入る。このため4月以降は各病院への派遣体制を見直さざるを得なくなり、入院機能を維持できずに、外来のみとなる病院が出てくる可能性もある。

 呉共済病院では、4人の小児科医のうち広大からの1人が年度末に退職するため、市内の3病院で実施している夜間救急輪番制のあり方を見直すよう関係機関に求めているという。

 13人の辞職理由は「県外の医療機関に赴任する」5人、「開業する」4人、「家庭の都合」2人、「眼科医になる」1人などだが、多くが「疲れた。体力が持たない」と述べているという。小児科は夜間に診療を希望する患者が多く、他科より勤務がハードだとされる。

 医師の大学病院離れの背景には、04年に始まった国の新臨床研修制度がある。制度によって、新人医師は大学の医局を経ずに自らの意思で全国どこの病院でも研修先に選べるようになった。大学病院の医局に入ると中山間地域へ派遣されることなどを理由として、都市部の民間病院に人気が集中。大学病院で研修する割合は新制度実施前の7割から半分以下に減少した。

 広大の小林正夫教授(小児科学)は「大学病院以外の病院にも地域の病院への派遣機能を持ってもらわないと、地域医療は破綻(はたん)する」と話している。(辻外記子)






教授は何を考えているんでしょう?



>広大の小林正夫教授(小児科学)は
>「大学病院以外の病院にも地域の病院への派遣機能を持ってもらわないと、地域医療は破綻(はたん)する」



大学以外の病院が

地域への派遣機能を持つこと自体が

あり得ることなんでしょうか?



東京などの大都市のごく例外的な

病院を除いて、医師の派遣機能が備わった病院は

日本には存在しないものと思っていました。




教授が考えているモデル自体が

現状に合わないものなのではないでしょうか?





いずれにせよ、

5分ルールをはじめとして

小児科医を助けると言って

行ってきた政策がことごとく

小児科医を叩き潰すものになっており、

将来の希望がない職場から

どんどん逃げ出している状況なのでしょう。






広大の先生方、

お疲れ様でした。





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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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