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■開業つれづれ:「部下へのパワハラで男性技士長を懲戒処分 和歌山県立医大病院」




和歌山県立医大の続報(1)。

自分じゃ超過勤務を不正につけて

部下の申請は叱り飛ばす。








前回、いろいろな反論が出ました

和歌山県立医大の記事ですから、

一応、記事を載せておきます。












部下へのパワハラで男性技士長を懲戒処分 和歌山県立医大病院

MSN産経ニュース 2010.12.14 17:17

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101214/crm1012141719009-n1.htm


 和歌山県立医大は14日、付属病院内で部下にパワーハラスメントをしたなどとして、付属病院臨床工学センターの男性技士長(35)停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 医大によると、技士長は同じ職場だった部下の男性(32)が請求した超過勤務手当を認めなかったり、1~2時間にわたりしかったりした。男性は3月31日付で依願退職した。

 技士長はほかにも、勤務時間中にアダルトサイトを見たり、超過勤務手当を不正受給していた。







和歌山医大自体が

今後も違法運用を続けます!

と担当者が宣言しているぐらいの

ブラック病院ですから(1)、

上から下までこんな感じなんでしょうか。





真面目に和歌山医大で

働いている方々、

ご愁傷様です。










(1)
■開業つれづれ:和歌山医大は違法運用を続ける ”直ちに運用を変えると経営が立ちゆかなくなる” 「和歌山県立医大病院が残業割増分6000万円未払い」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1674.html











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■開業つれづれ:和歌山医大は違法運用を続ける ”直ちに運用を変えると経営が立ちゆかなくなる” 「和歌山県立医大病院が残業割増分6000万円未払い」

大学附属病院では

どこでも見かける風景。



残業代どころか

お金がまったくでないこともしばしば。




労基から是正が来るだけマシ

というものです。





和歌山医大の担当者も

思い切ったことを言うものです。





>担当者は

>「直ちに運用を変えると経営が立ちゆかなくなる。

>今後の対応は決まっていない」






(苦笑)

違法状態はわかっているけど

このままでいきます、

という発言ですが

これは労基的にOKなんでしょうか。




是正されても訂正する気がない

ブラック企業が

ここにあります。







和歌山県立医大病院が残業割増分6000万円未払い

asahi.com 2010年12月6日


http://www.asahi.com/job/news/OSK201012060123.html


 和歌山県立医科大学付属病院(和歌山市)が、当直の医師や職員に超過勤務手当(残業の割増賃金)を支払っていなかったとして、和歌山労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが病院への取材でわかった。病院は指摘に基づいて計約6千万円を医師らに支払った。

 大学総務課などによると、2009年6~8月、医師や職員の超勤手当を払っていなかったとして同年10月に是正勧告を受け、283人に計5617万円を支給した。紀北分院(同県かつらぎ町)も08年11月に是正勧告を受け、82人に計414万円を払った。

 同病院では、外来患者への対応や緊急手術などの際は超勤手当を支払っているが、それ以外の時間は当直手当のみとしている。現在も運用は変えていないといい、担当者は「直ちに運用を変えると経営が立ちゆかなくなる。今後の対応は決まっていない」と話している。(上田真美)







いままで医師は

24時間拘束状態でした

(いまでもそうですが)。



とくに大学病院や

地方基幹病院では

休みであっても駆けつけられる範囲でしか

行動できません。




それでも患者さんのため、

という大義のために

昼夜を惜しんで、

家族サービスを犠牲にして、

医療を提供してきました。





そこにマスコミと行政と一般市民による

”日本医療は悪だ”

という医療叩きが起こりました。







医師の献身が

逆に行政、マスコミ、一般市民を

付け上がらせ、

「もっとただ働きしろ」

という狂った要求につながったわけです。









”医療は一般市民が安く消耗する当たり前のもの”

に成り下がり、

悪人になってまで医師が献身を捧げることは

少なくなってしまいました。





一時期、盛んに取り上げられた

社会人枠による医師育成も、

逆に

社会を経験している人が医師になったら

過酷な医療現場に行くことなく

効率の良い稼ぎ口を探すことがメインになり

医学部卒業とともに大学を離れ

楽でおいしい就職を求め

医療業界の中に消えていきます。





最近、医師の社会人枠という話が

極端に少なくなったのは

社会人枠を増やせば医療は本当に医療が

成り立たなくなることに気付いたからではないでしょうか。









徐々に変わりつつある

医療現場。

そのなかでも大学病院の労働環境は

劣悪を極めます。






あろうことか、

和歌山医大ではマスコミに向かって

「違法と労基から是背勧告されてもなおす気なんかない」

と宣言するんですから

目も当てられません。



和歌山医大にマッチングされた方、

医師の方々、

ご愁傷様です。







追記:和歌山大→和歌山医大

訂正いたしました。



























■開業つれづれ:「救急医療に開業医協力」 自分で自分の首を絞める

和歌山では市民病院に

薬ほしい

という外来患者OKの体制を作った模様。








>市民病院にも「薬を出してほしい」という患者が来ている。

>当番で来ていた開業医に薬の処方を頼み、山本院長は重症患者の到着を待った。

>「私1人だけだったら、薬の処方の方は断った可能性もある」




…どうかんがえても

おかしいとおもいませんか?




これを繰り返せば、

さらに救急外来は

軽傷、コンビニ受診の方々で

あふれかえることになるでしょう。





救急医療は救急でなければいけない筈で、

アメリカのように入っただけで数万円、

ということにしない限り

「薬ちょうだい」

という方々に時間外対応している

余裕はないと思います。








救急医療に開業医協力

asahi.com 2010年05月21日
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001005210001

当番の開業医に電子カルテの操作方法を説明する山本勝広院長(奥)=橋本市民病院

■病診連携 取り組み広がる


 医師不足やコンビニ受診、大病院への患者の集中といった状況の下で負担増が深刻になっている各地の病院の救急外来。地域の開業医が協力し、こうした病院の勤務医をサポートする動きが県内で広がっている。(上田真美)


・県も体制維持へ予算


 橋本保健医療圏(橋本市・伊都郡)で中核的な役割を果たす橋本市民病院(同市小峰台2丁目)。昨年10月から、日祝日の午前9時~午後5時に伊都医師会の開業医の協力を得ている。内科の救急外来で、当直の勤務医と共に診療にあたる。主に軽症者を開業医が診て、勤務医は重症者や病棟の患者に対応する。


 4月の第3日曜である18日。午後3時前、他病院から「重症患者を受け入れて欲しい」という連絡が、当直の山本勝広院長に入った。ちょうど、

市民病院にも「薬を出してほしい」という患者が来ている。

当番で来ていた開業医に薬の処方を頼み、山本院長は重症患者の到着を待った。

「私1人だけだったら、薬の処方の方は断った可能性もある」

と山本院長は言う。処方が済んですぐに救急車が到着、山本院長は最重症かどうかの判断や治療に専念した。


 県内では、すでに新宮市立医療センター、国保日高総合病院(御坊市)で同様の連携がスタートしているほか、小児初期救急では和歌山北部小児救急医療ネットワーク(和歌山市)や、南和歌山医療センター(田辺市)が実施している。


 橋本市民病院では昨年9月、他の病院から派遣されていた医師2人が引き揚げたため、内科医が7人に減った。救急や当直が立ちゆかなくなるため、県の指導や先例を参考に、伊都医師会を通じ連携を申し入れた。協力すると手を挙げた開業医は17人。山本院長は「開業医の先生が軽症者を診てくださると、勤務医は入院が必要な重篤患者に集中することができる。とても助かっている」と話す。


 一方、開業医は勤務が増えることになるが、伊都医師会の横手英義会長は「地域の医療崩壊を防ぎ、地域住民の健康を守るためにも、疲弊している拠点病院勤務医に協力したいという気持ちだった」と理解を示す。


 県も各地の連携をふまえ、昨年度策定した地域医療再生計画に救急医療の病診連携を盛り込んだ。橋本保健医療圏と、導入を検討している那賀保健医療圏(岩出市・紀の川市)で連携を始めるため、医師の日当などに1720万円を今年度予算に計上した。県医務課の担当者は「病診連携によって現在の救急医療体制を何とか維持してもらって、その間に医師の増員など、中期的な施策が実るようにしたい」と話している。












和歌山がそれほどまでに充実した

医療体制を

作ろうとしているとは思いませんでした。




開業医の方も

勤務医の方も

ご愁傷様です。




■和歌山、狂ったか 「医療問題を身近に 医学生がオリジナル演劇--県立医大 /和歌山」


和歌山、…おい。

こんなマスコミが泣いて喜ぶような

お涙ちょうだい劇を

医学部生がやってどうするのよ。






特に、福島大野事件を題材にした

寸劇は、

何じゃ、これ?





K先生と産婦人科の先生方に

極めて失礼な内容のようですが、

和歌山の産科の先生は

何も言わないのでしょうか?




劇をやった学生が

もう一度、産科や血液内科の先生方の前で

劇をやってみたらいいでしょう。





これが授業の一環とはね…。








医療問題を身近に 医学生がオリジナル演劇--県立医大 /和歌山

毎日新聞 2009年5月16日 地方版
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20090516ddlk30040433000c.html


 医学生が医療問題をテーマにしたオリジナル演劇を披露する「医療問題ロールプレイ」が、和歌山市紀三井寺の県立医大であり、患者や学生ら約300人が観劇した。医療の問題を自らのこととしてとらえ考えるのが狙い。

 「麻酔科・緩和ケア」の授業の一環で、今年10回目。臨床実習前の同大医学部5回生が、脚本から監督、俳優、照明・音響などすべてを取り仕切る。61人が4班に分かれ、約30分ずつ上演した。同大付属病院で入院中の磯部咲里ちゃん(10)は「すごく患者の気持ちを考えてくれてるとうれしかった」と笑顔を見せ、七宝静子さん(80)は涙を流し「良かった」。1班の小川敦裕さん(23)は「正解は一つじゃない。考え続けることが唯一の答えだ」と話した。

 病院長の畑埜義雄教授(麻酔科)は「医師になって劇と同じ状況に立ったとき、想像と違うことも起きるだろうが、患者の視点で考える遺伝子を学生は身に着けた」と満足そうだった。【加藤明子】

 ◇無医村勤務
 無医村勤務を命じられ、渋々引き受けた男性医師のイグチ=写真右。ある日、道端で農民に胸の痛みを訴えられるが、診療時間中に出直すよう伝える。間もなく心筋こうそくで倒れる農民。責められたイグチは、住民から「医師と患者はパートナーだ」と指摘され、独善に気付く。病床の農民に謝り、農作業を手伝い健康教室を開くなど交流を深め、村に残ることを決意する。

 ◇医療訴訟
 妊婦が帝王切開の手術中、大量出血して死亡。執刀医の神藤は業務上過失致死の罪で起訴される。珍しい疾患を予測して出血を回避できたかが争われた裁判で、神藤は無罪を主張、証人に立つ産婦人科医も擁護する。だが、「ありのまま話してほしい。死んだ妻と生まれてきた子のため、真実を知らねばならない」と遺族の夫に言われ、「大切なものが欠けていたのか」と自問する。

 ◇告知
 インフォームド・コンセント(十分な説明に基づく同意)をテーマにした劇中劇。白血病を告知されなかった少女は恋人と病院を抜け出し、息を引き取る。その結末に納得できない観客の医学生が医師役になり、劇中劇が始まる。告知を受けた少女は病気と向き合い闘病する。だが、両方を見終えた観客が「最初の方がよかった」とつぶやき、医学生は戸惑う。

 ◇天国か現実か
 故障で五輪代表選考から外される社会人バレーボールチームの前芝。交通事故を起こし、「生と死の狭間」に来る。案内人は、天国か現実かを選ぶよう言い渡し、両方の前芝の姿を見せる。天国では「望むモノすべてが手に入る」が、現実では意識が戻らず障害が残る可能性もある。だが、目を覚ますよう呼びかけ続けるチームメートの姿に現実を選んだ前芝は、4年後チームの監督となる。











真実とは、決して感情的に

遺族の側によるものでもなければ、

奴隷のように24時間拘束を受けるものでもなく、

ましてや

患者さんにセカチューもどきで

ウソをICし続けることでもありません。





なんか、

もう怒るのも馬鹿らしくなってきました。

医師の卵である

医学部生自体が腐っているとは、

もうどうしようもないです。





マスコミの情報に流されやすく、

深く考えないで

自らの先輩を愚弄するって、

これって、

俗にいう「ゆとり世代」の

特徴なんでしょうか?




>患者の視点で考える遺伝子を学生は身に着けた

とか言ってますが、なんじゃこれ?

なんだか和歌山では

変な遺伝子を強制発現させられているみたいですが、

実際に、和歌山の現場の医師がこんなものを見て

学生を褒めることなんてあるんでしょうか?






毎年こんな劇を後輩がやったら、

和歌山出身の医師は

もう和歌山で医師を続けるつもり

きっと消えるに違いないでしょう。









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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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