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■開業つれづれ:CABGは100%決めないと5000万 「医療過誤訴訟:5000万円支払いへ 船橋二和病院、患者側と和解 /千葉」

文面からはCABGだと思いますが、

記者の能力が低くて

記事からは詳細不明。

PTCAだったらごめんなさい。





CABGは100%決めないと

5000万円、というのが

日本の基準のようです。




…ばかか。






医療過誤訴訟:5000万円支払いへ 船橋二和病院、患者側と和解 /千葉


毎日新聞 2010年8月28日 地方版

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100828ddlk12040208000c.html


 船橋市二和東の船橋二和病院で04年、心臓疾患で入院中だった千葉市の男性(当時54歳)が手術中に死亡する事故があり、病院側が遺族に5000万円を支払うことで、26日に千葉地裁で和解が成立した。妻と長男が損害賠償訴訟を起こしていた。

 訴状などによると、男性は04年8月、左冠動脈狭窄(きょうさく)のため動脈の狭くなった部分を広げる手術中、冠動脈に穴が開き死亡した。和解では医療ミスの有無には言及していない。

 男性の妻は「

医師を信じて疑わなかった夫が哀れ。

謝罪して二度とこのようなことがないよう約束してほしい

」とコメント。病院側は「現時点ではコメントできない」としている。【駒木智一】






>医師を信じて疑わなかった夫が哀れ。




といわれている医師が哀れ。






一定の確率で

死亡が出るのは当たり前。





>謝罪して二度とこのようなことがないよう約束してほしい


二度と起きないようにしろ

イコール

CABG(あるいはPTCA)をこの病院では行うな

ということなんだが

医療における確率論がわかっていない様子。






車を販売しても

車の交通事故を絶対に起こすな、

みたいなもの。




交通事故は一定の確率で起こっても、

利便性が高いから

車は合法的に売られているんだが、

医療は100%が保障されなきゃだめらしい。





そんな不可能なこと希望されたら

答えは一つ。

撤退あるのみ。





きっと

どれだけ説明しても

理解してくれないでしょうね。





以下は別ソース。

PTCAかCABGか全然わかりません。









医療ミス死亡 5千万で和解
千葉地裁

千葉日報 2010年08月28日09時55分

http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1282956927

 船橋市の船橋二和病院で男性=当時(54)=が心臓治療中に死亡したのは医療ミスが原因だとして、千葉市内に住む50代の妻らが、病院を運営する医療法人社団「千葉県勤労者医療協会」を相手取り、約6700万円の損害賠償を求めていた訴訟は、病院側が遺族に5千万円を支払うことで、27日までに、千葉地裁(白石史子裁判長)で和解が成立した。

 和解成立は26日。原告側弁護士によると、妻は「病院には謝罪してほしい。二度と主人のような人を出さないことを約束してほしい」と語った。病院側は過失を認めていないが、同弁護士は「事実上、死亡責任が認定された形だ」とした。

 同病院の長谷川純院長は「残念な結果になったことに対し、ご遺族におわびする。再発防止や診療内容の充実に努める」とのコメントを出した。








船橋二和病院

http://www.futawa-hp.jp/index.html


をチェックしてみると、

こんなデータ発見

各科紹介
http://www.futawa-hp.jp/01byoin/kakuka/index.html


循環器科
http://www.futawa-hp.jp/01byoin/kakuka/junkanki.html
循環器科の常勤医師は、●●(循環器・一般内科)、●●(循環器・一般内科)、××(心臓血管外科)の3人になります。






…?あれ心臓外科1人?循環器2人?







心臓血管外科手術統計(pdf18K)
http://www.futawa-hp.jp/01byoin/kakuka/img/singeka.pdf

年間CABG 4-6例




うーん、

循内2人でPTCAやっても

不幸だし、

心外1人でCABGやっても

不幸です。



ご遺族の希望するように

循環器撤退が

一番早い結論のようです。



















■開業つれづれ:「銚子市立病院、再開初日 受診は20人」


初日20人。

多いか少ないかは

各自のご判断。



ただ、

医師3人体制で外来20人

というのは

かなりよろしくない結果です。




これだけマスコミで

病院再開が広報されているのに

患者さんが押し寄せないのは、

実際はあまり期待も必要性も

ないからでしょうか?




前市長をリコールして引きずりおろし、

ドタバタの挙句に

リコール派は分裂、

まったく別の元市長を選んでしまったという

銚子市民。





病院再開でも

たったの20人の受診となれば、

大騒ぎは

何だったんでしょう?








銚子市立病院、再開初日 受診は20人

2010年5月7日 読売新聞

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=24548


 医師不足による経営難で1年7か月にわたって休止し、今月から公設民営で再スタートした銚子市立病院(旧市立総合病院)で6日、

内科の外来診療が医師3人体制で再開された。

初日は20人が受診

し、患者からは安堵(あんど)の声が聞かれた。

 同病院では、単年度黒字を見込む2014年度までに医師30人、10診療科200床への段階的拡充を目指すとしている。運営する医療法人財団「銚子市立病院再生機構」の田中肇専務理事は「スタートしたことに意味がある。ぜひ5年後を見てほしい」と力を込めた。

 不整脈で診察に訪れた市内の男性(73)は「再開してくれたことがうれしい。最初はこれでいい」と診察再開を喜び、

救急対応や診療科目の拡充に期待

を寄せていた。

 ただ、長期間にわたって休止していたことから、付近住民からは「別の病院に診てもらっているからもう来ない」「もう少し様子を見たい。(内科だけでは)まだダメだよ」といった声も聞かれた。

 診察は平日の午前8時半~正午、午後2~5時。同病院(0479・23・0011)。





>救急対応や診療科目の拡充に期待

ま、結局は

いつもは使わないけど、

近くのコンビニが閉まると困るから、

という感覚に近いんですかね。













■開業つれづれ:千葉では病院が突然死 「松戸の2病院突然閉院 患者と職員、不安と戸惑い」



病院を減らす方針の

厚労省と総務省。




きっと、こういうニュースを聞いて

ニッコリ笑って

「よし!!」

とか言うんでしょうか。





国の方針どおりに話が進んでいます。

ついに

”病院の突然死”

が起こり始めました。






松戸の2病院突然閉院 患者と職員、不安と戸惑い


千葉日報ウェブ 2009年08月02日07時57分

http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1249167475

 松戸市の五香病院新八柱台病院が、7月31日で閉院となった。いずれも病床数60を超える民間総合病院で、職員が閉院と解雇されることを知らされたのは数日前。詳しい理由は説明されていないという。約90人の入院患者は31日までに転院したが、一夜明けた1日も病院を訪れる患者の姿も。職員は7月分の給料も支給されておらず、不安と戸惑いが広がっている。

 県医療整備課によると、28日に五香病院から「(新八柱台病院とともに)7月末で閉院する」という連絡があった。同課は「入院患者の転院に最善の努力をしてほしい」と要請。県医師会と松戸市医師会などにも協力を求めたという。

 五香病院には46人、新八柱台病院には42人の入院患者がいたが、31日に五香病院から同課に「(2病院の)すべての入院患者の受け入れ先が決まった」と報告があった。同課は「2病院とも医師不足が原因ではないと聞いており、地域医療が厳しい中での閉院は残念」としている。






>職員は7月分の給料も支給されておらず


まあ、単純に金が尽きた、

ということなのでしょうか。



それでも

医療がどうにか経営的に回るうちなら

別の団体が買い取るでしょうけど、

今の日本の政策では

医療は赤字が当然の設定ですから、

「病院は更地にして持ってこい」

(1)という有様です。



病院に

付加価値なんか全くありません。

逆に売る時に困るだけの

お荷物です。






(県医療整備課)
>地域医療が厳しい中での閉院は残念


…残念、というだけで

終わってしまって

まあ、言うだけはタダですが

あとは放置プレイ、というやつですね。





これからもどんどん

不景気の中小企業同様、

病院の倒産や夜逃げが

増えることでしょう。






新しい日本が来て

すぐに改善するか、

といったら

そうは思えません。















(1)
■開業つれづれ: 病院にさら地以上の価値はない 「正念場迎える200床規模の中小病院」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-871.html


■開業つれづれ: 銚子市立総合病院: 「休止問題 公募法人「不適切」 指定管理者選定委が結論 /千葉」



ドラキュラ公(1)の出現により

いろいろと話題豊富な銚子。





リコール派が分裂して

なんだかわからない状況になって

いきなりドラキュラ公が

漁夫の利をえた格好になりました。





反リコール派の

最後の抵抗のようです。







銚子市立総合病院:休止問題 公募法人「不適切」 指定管理者選定委が結論 /千葉

毎日新聞 2009年6月29日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090629ddlk12040058000c.html

 ◇リコール運動、委員長が批判
 銚子市立総合病院休止問題で、岡野俊昭前市長のもと再開後の運営の担い手を探してきた「市立病院指定管理者選定委員会」(委員長・伊藤恒敏東北大大学院教授)は、公募で名乗りを上げた医療法人1団体を「不適切」と結論し、役割を終えた。伊藤委員長は会見で、昨年来のリコール運動を「一部の市民の不見識かつ無責任な行動」と批判。休止問題を巡る対立の根深さを浮き彫りにした。

 管理者に名乗りを上げていた千葉市の医療法人「郁栄会」について、選定委は「医師や看護師の確保が不十分で、再開に向けた具体的な計画がない」などの理由で不適切とする結論を26日、市側に伝達。伊藤委員長は辞任の意向をも伝えた。

 これで前市長の再開構想は白紙に戻り、野平匡邦市長のもと、自治医科大とのつながりの深い「地域医療振興協会」に再開の望みを託すことになる

 市側に結論を伝えた直後に会見した伊藤委員長は、リコール運動について「医療事情を知らないとしか思えない『公設公営』がスローガンだった」「選定作業を妨害された。(再開困難になるという)相当な代償を覚悟しなければならず、巻き添えを食う市民は誠に気の毒だ」などとうっ憤を爆発。野平市長についても「選定委の意義が消滅してしまったかのような言動は民主主義の手続きを無視し礼節を欠く」とこきおろした。

 だが、選定委の手法を巡っては「前市長寄り」との批判がこれまであった。26日の伊藤委員長の発言も「捨てぜりふ」との受け止めが広がっているが、前市長とリコール派の対立の深さを図らずも浮き彫りにした格好だ。

 市は週明けにも「市地域医療体制整備推進本部」を開き、今後の取り組みについて協議する。【新沼章】







巨額の負債をまき散らす

ドラキュラ公は

今度はどのように問題を解決するのでしょう?





リコールにはじまって、

強烈な民意を示した銚子市民。



医療を理解していない方々が

おもしろい決定を

次々とする様に

医療関係者は唖然としています。











(1)
■開業つれづれ: ドラキュラ公、出現 「銚子「出直し市長選」は前々市長が当選したが元自治官僚の力で市民病院は再開できるのか」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-889.html







■開業つれづれ: ドラキュラ公、出現 「銚子「出直し市長選」は前々市長が当選したが元自治官僚の力で市民病院は再開できるのか」

基本的には

国が病院をつぶそうとして

潰れるような料金設定をしているのが問題。




それを、いざ市立病院がつぶれたら

「市長が悪いんだ!!」

と怒りの矛先をまったく別の所に向けて

叩きつけた銚子市。




銚子市民の愚民度を示した

市長リコール&選挙では

リコールは成立したものの、

肝心の選挙では

リコール推進派はものの見事に

落っこちました



漁夫の利を得たのは

前々市長の方でしたが、

これまた

面白い判断を市民は下したものです…。






銚子「出直し市長選」は前々市長が当選したが元自治官僚の力で市民病院は再開できるのか


BPnet 2009年6月11日
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090610/159255/

(松尾 信之=ジャーナリスト)

 市立病院の診療を休止した市長を住民投票でリコール(解職)した千葉・銚子市民。「出直し市長選」では勢い余ったリコール派が分裂、6人が立候補する大乱戦となり「再選挙」の声もあったが、3年前、前市長に負けた前々市長が返り咲いた。こんな「出直し」が市民の意思だったのか。

前々市長、圧勝の返り咲き

 先般、筆者は「公約違反! 銚子市長に突きつけられた市民の怒り」と題したレポートを執筆した(該当記事)。詳細はリンク先に譲るとして、ここでは簡単に経緯を述べておこう。岡野俊昭銚子市長(当時)の銚子市立総合病院の事実上の閉鎖に対し、市民グループが「これは市長の選挙公約違反だ」と立ち上がり、有権者の署名を集めてリコールを成立させた。これを受けて、去る5月17日に「出直し市長選」が実施になったというわけである。

 さて、その選挙結果はどうだったか。リコール推進派から3人が立候補した時点で、前市長と前々市長の一騎打ちが予想されたが、蓋を開けてみれば前々市長・野平匡邦氏の圧勝という結果になった。当日有権者数5万9598人、58.87%の投票率の最終結果は以下の通りだった(肩書の後は、病院運営への主張)。


 先のレポートの発表後、筆者は個人的な関心から実際に銚子市を訪れ、地元の人々の話を聞く機会を得た。そんな中で出会ったリコール推進派の男性は筆者に「住民投票で岡野市長のリコール(解任)が決まった時には“銚子の夜明け”と思ったのだが…」とボヤいた。

 「1年以上にわたって市民病院の存続を訴え、病院継続の公約を破った岡野市長をリコールした結果が“モスキート野平”の再登場だからね。元の木阿弥どころか、悪を排除しようとしたら極悪が出てきてしまった。藪をつついて蛇を出したということだね。リコール推進派が市長にならなければ、なんのためのリコールだったかということだ」。

 「モスキート野平」とは、「野平氏は市民の血税を吸う藪っ蚊だから」と彼はいう。「大学誘致で市民の金を湯水のごとく使い、市民病院の院長の給料を引き下げたため日大が怒って医者派遣にブレーキをかけた。それが今回の病院問題の発端だ。だから野平市長は前回選挙で落ちたのに、今後はモスキートどころかドラキュラ(吸血鬼)になるかもしれんな」。


 一連の住民運動=住民自治の旗振りの結果、徒労感だけが残ったようだ。それもそうだ。3月29日の住民投票ではリコール賛成が2万9058票、反対が1万1590票だったのに、リコール推進派から茂木、石上、松井の3氏が立候補したためリコール賛成票は分散。3人の得票を合わせても1万116票、リコール派に近かった高瀬氏を加えても合計1万1430票。4人合わせても野平票に3859票も届かない。選挙慣れしている前市長、前々市長の後援会は、市民派分裂の間隙をぬって地縁・血縁の後援会組織票を固め、分裂に嫌気をさした浮動票の分捕り合戦に打って出た。その結果がそのまま得票に表れたのである。

市長リコールの黒幕は前々市長派?

 リコール運動のときは表立った動きを見せなかった野平前々市長陣営だが、結果から見るとリコールの中心部隊となっていたことが分かる。先の4人の票に野平票を加えた合計は2万6719。つまり反岡野票であるリコール賛成票の57%は、実は野平支持票だったと推測できるのだ。

 「選挙戦になってから分かったことですが、野平氏の後援会“てのひら会”はリコール運動が始まる前から選挙事務所を予約していたようです。一般市民は“何とかしよう銚子市政、市民の会”の茂木、石上氏らが中心となった市民運動の結果と思っていたが、どうやら裏の裏があったようですね。野平氏と取り巻き後援会は、3年前に479票の差で岡野氏に負けてからずっとリベンジの機会を狙っていたようだ。そこに診療休止で市民の怒りが持ち上がったので“今がチャンス”と岡野おろしに動いたのでしょう」(地元・銚子の事情通)

 告示後1週間の選挙戦もなかなか凄かった。

 「“てのひら会”の中心メンバーで元銚子市教育長の女性は、身内の会で“岡野候補は1票5000円で買っている。もうすぐ逮捕されます”と演説、選挙戦最終日には野平・岡野陣営の運動員が銚子駅前で殴り合い寸前になりましたが、目撃者によると野平陣営が挑発したようですね」(前出の事情通)

 怪文書、虚偽文書、謀略情報も飛び交った。一方、告示前の5月8日付千葉県版で、「市税数十万円滞納 会社経営不振で」と読売新聞に書かれた茂木氏は、選挙期間中“事実無根の読売新聞報道に抗議”などと記載した選挙ビラを配布した。しかし選挙後には、読売新聞東京本社に1000万円の損害賠償などを求める訴訟を起こされてしまう。こんな試合後場外乱闘が起きるほど市長選の後遺症は大きい。


病院は再建できるのか?

 肝心要の市民病院の診療再開問題はどうなるのか。

 市長に当選した野平氏は「公設民営」を主張したが、旧自治省の官僚出身者らしく、その官僚的発言は有権者に言質を与えない。JC(銚子青年会議所)主催の公開討論会では「市民病院の再生は、元々が超難問」「かすかだが再生可能と予測」と逃げ道・伏線を張った。当選直後にも「公共性のある医科大学と公益法人と協議中で、国の方からも予算をとってくれるとの情報もある。必ず再建できるので安心してください」と訴えた。だが、実際にどこの医科大学、医療法人と協議しているのか、具体的な名前は一切出さない。秘密主義者なのだ。



 「野平市長には前科がありますからね」とリコール派の男性(前出)が言う。

 「7年前、元岡山県副知事の肩書で市長に当選した野平さんは、就任直後に旧知の岡山の学校法人・加計学園と話をつけ、2年後には公約通りに千葉科学大学を開校させました。その政治力・実行力には一目おきますが、最大の疑惑は市有地を無償貸与し77億円の補助金を垂れ流したことです。おかげで銚子は財政危機となったのです。この件では住民が補助金返還要求の訴訟を行なった。千葉地裁は訴えを棄却しましたが、加計学園は補助金14億円を市に返還、住民側は2006年の市長選で野平氏が落選したことで“相撲に負けたが勝負には勝った”と控訴しなかった。2002年の選挙で当時の大川政武市長をダブルスコアで破った“大物市長”が再選されなかったのは、こうした大学誘致にまつわる疑念と市立病院の存続を危うくさせた言動にあったのです」。


 落選後の野平氏は、東大在学中に合格していた司法修習生の修習を受けて弁護士登録をしたが、生活の本拠は銚子ではなかった。そして地元に金を落すはずだった千葉科学大は定員割れ状態で、累積赤字は40億円にのぼるといわれている。


 「150億円かけて病院を再建すると大風呂敷を広げている野平市長だが、市民は“もう税金を流用しないで欲しい”“病院を知り合いに売り渡さないで欲しい”と不安顔ですよ。
“次は野平リコールだ”
と息巻く人もいますが、これ以上の負担はもうご免というのが本音です。ちょっと静かにしていたいですよ」(前出の事情通)

 公設民営での問題は、経営がうまくいかなくなると表面化する。人事権を含む病院経営の全権限を医師に持たせることが公設民営の前提だが、公共の側は「病院経営のプロに任せたのだからうまくやって当たり前」との発想に固執する。特に地方自治体の長にはそういう傾向が強い。一方、医者は、相手が知事だろうが、市長だろうが、議員だろうが、心の中では全く敬意を払っていない。経営がうまくいかないのは「十分な設備・人員を用意してくれないからだ」と心底考えている。

 独断専行型の野平市長が君子豹変、公約破棄し、伝統ある銚子市立総合病院を「かんぽの宿」のように民間にたたき売るかもしれない。診療休止から1年以内に再開できないと、市立病院は廃院に追い込まれる。今後、どんなドンデン返しが起きるか、皆目分からないのが「出直し銚子」の現状である。










千葉科学大学が借金まみれで、

次は銚子の市立病院。




まあ、民意だから

仕方ないですが、

すごい民意ですね。





赤字をつくるのは

大得意のようですから、

きっと税金を大量に垂れ流して

何とかしてくれますよ。







1年以内に答えを出さないと廃院ですから、

どんなウルトラCが出てくるのか

今から注目しています。









関係はないのですが、タイトルから。




最近、再評価が進んでいる

『ドラキュラ公』ことヴラド・ツェペシュ。

血塗られた中世の歴史の中に

どのような人生を歩んでいたのでしょう?

ちょっと前の本ですが、なかなか読ませる本でした。

『ドラキュラ公』ヴラド・ツェペシュ (叢書 中世異端のコスモロジー)『ドラキュラ公』ヴラド・ツェペシュ (叢書 中世異端のコスモロジー)
(1997/05)
清水 正晴

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■「野平氏返り咲き 病院再開「必ずできる」」「病院休止 救急医療に影響」


銚子市民の怒りの鉄鎚を下した

リコール派は

大負けしてしまいました。

結局何だったんでしょうね?

銚子のリコールは?




これで病院が復活できなかったら

またリコール?




ただし、

下の記事にもあるように、

休止した病院は

このままだと自動的に廃院になり

ベットは取り上げられてしまいます。




残っている時間はあまりにも少ないのですが、

どうするんでしょう。






野平氏返り咲き 病院再開「必ずできる」

2009年5月18日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090518-OYT8T00054.htm

 17日に投開票が行われた銚子市の出直し市長選は、元自治官僚で行政経験が豊かな元市長の野平匡邦氏(61)が、昨年9月末で休止した市立総合病院の問題を争点に6人で繰り広げた激戦を制し、再び市長の座をつかんだ。2006年7月の前回選は、市立病院の存続を公約に掲げた前市長の岡野俊昭氏(63)に惜敗したが、病院休止以降、混乱が続いてきた市政の新たなかじ取り役を任されることになった。病院の早期再開を望む市民の声は根強く、その手腕が試される。投票率は58・87%で前回(57・13%)を上回った。

 銚子市本城町の野平氏の事務所には支持者が次々と駆けつけ、当選確実の連絡が届くと、大きな歓声がわき上がった。

 野平氏は「待ったなし。銚子丸は沈没寸前。スピーディーにやらなければ、間に合わない。超難問ばかりだが、(病院再開は)必ずできます」と抱負を語った。

 野平氏は弁護士として活動していたが、「銚子市政改革会議」(繁倉淳子代表)から出馬を要請された。繁倉さんは野平市長時代に教育長を務め、「地方行財政、地域経営に豊かな経験があり、病院問題に具体的な処方せんを示せるのはほかにいない」と後押し。野平氏は「銚子に育ち、銚子の市民から多大な恩義を受けた。病院再生と財政の立て直しを市民と一緒に取り組みたい」と決意した。

 野平氏は、旧自治省(総務省)の財政局課長を経て仙台市財政局長、岡山県副知事を務めた後、銚子市長に転身。「攻撃的で妥協しない行政」を進め、市議会や市職員組合と衝突した。千葉科学大の誘致などで実績を残したことを強調したが、1期で終わった。

 今回の再登板で多くの市民が期待するのは、病院の早期再開。野平氏は「早急に医療法人の代表者と交渉に入る」と主張している。

 解職請求(リコール)が成立し、失職した前市長の岡野氏は、「リコールは市政の混乱と停滞を招いただけ」と、リコール運動を批判したが、病院を休止させた影響は大きく、支持を広げることはできなかった。

 一方、リコール運動を展開した市民団体代表の茂木薫氏(58)前市議の石上允康氏(63)が出馬、運動にかかわった元勤務医の松井稔氏(45)、語学塾経営の高瀬博史氏(59)を加えると、リコール派は4分裂し、票が分散してしまった。






病院休止 救急医療に影響

2009年5月18日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090518-OYT8T00055.htm

 休止した銚子市立総合病院は休止期間が1年を超えた場合、医療法に基づき、廃院となり、割り当て病床を取り消される。休止を延長するには、指定管理者の決定など病院再開の具体的な見通しを9月末までに県に伝える必要がある。

 現在は夜間小児急病診療所を銚子市医師会の医師が輪番で運営するほか、千葉大付属病院から医師が派遣される精神科診療所が設置されている。残務処理の事務職員数人も残っている。

 市内には入院病床を持つ病院など約50の病医院があるが、市立病院に通院していた患者の中には、鹿島労災病院(茨城県)のほか、旭市にある国保旭中央病院など市外の病院に通う患者が多い。

 通院患者にとどまらず、休止の影響は救急医療にも出ている。

 銚子市消防本部によると、市内の救急搬送の約3割の患者が運ばれていた市立病院の休止の影響で、休止以前の昨年4~6月に33・9%だった救急患者の市外搬送の割合は、7~9月は45・7%に増加。入院対応が可能な市内の民間の2次救急病院への搬送も32・3%から45・4%に跳ね上がった。







あと、立候補された

元勤務医の医師のかた。

新しい市長のもとで

銚子市立病院で働くんでしょうか?

それとも

負けて銚子を去るのでしょうか?





そこまで考えてなかった?











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中間管理職: このブログの管理人。
ID上、ブログではmedさんとも呼ばれてます。

某大学医学部を卒業
 ↓
医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
 ↓
大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
 ↓
さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
 ↓
日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


中間管理職 

Author:中間管理職 
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